Yokohama F・Marinos

レポート

REPORT

2019 ルヴァンカップ グループステージ 第4節 vs湘南ベルマーレ

前半レポート

 グループステージは、いよいよ後半戦。F・マリノスは、湘南ベルマーレとの神奈川ダービーから巻き返しを狙う。スタメンは、2週間前のV・ファーレン長崎戦から3人変更して畠中・天野・三好が入る。FWは右からイッペイ シノヅカ、大津、遠藤が並ぶ布陣。
 試合は、湘南のキックオフで始まる。両チームとも自陣でスピーディーなビルドアップを行い、それを互いにプレッシャーをかけて奪いに行く。そしてアグレッシブな応酬から互いに好機をつくる。
 F・マリノスが5分に三好が浮かせての巧いキープから左に展開、遠藤がクロスを送る。7分にはイッペイ シノヅカのタテパスで和田が走り込みCKをゲット。
 21分、24分と湘南に決定機をつくられたが飯倉の好セーブなど、ピンチを逃れたF・マリノスは、25分を過ぎからチャンスが訪れる。32分・遠藤のダイレクトシュートはクロスバーを直撃した。さらにその3分後にはイッペイ シノヅカのクロスにまたも遠藤が飛び込んで合わせたが、これもフィニッシュには至らない。
 しかし40分、イッペイ シノヅカの左からのクロスに走り込んだ遠藤が倒されPKに。41分、キッカーは大津。右足のキックはいったんGKに止められたものの、リバウンドを左足でネットに突き刺した。
 大津のゴールにより先制したF・マリノスが、1-0とリードして前半を折り返す。

ハーフタイムコメント

横浜F・マリノス アンジェ ポステコグルー

横浜F・マリノス
アンジェ ポステコグルー

「風を考えながらプレーすること。
両サイドの裏をついていこう。
相手陣地でうまくつないでプレーすること」

後半レポート

 序盤からF・マリノスが湘南陣内にボールを運ぶ。3分・ティーラトンのクロス、4分・遠藤のアーリークロス、6分・大津の裏へ抜けての折り返しに続き、9分には左CKから遠藤がヘディングシュートを合わせる。
 さらに17分に1人目の選手交代で扇原が入ってからも優位に試合を進める。20分にはカウンターから3対1という決定機を迎えたが、遠藤からのラストパスはシュートにつながらなかった。
 25分・2人目の選手交代で仲川が入り、27分には左CKをゴール前でドゥシャンがヘディングシュート。だがワクを捉え切れず、ワンバウンド左に外れてしまう。その3分後にはロングボールをうまくおさめて仲川が左足で狙ったが、クロスバーの上へ。
 34分、ドゥシャンが一発レッドカードで10人となったF・マリノス。ベンチは最後の交代カードを切り、松原が送られてCBに入る。アディショナルタイムは5分、激しく攻める湘南に対し、落ち着いて対応し決定機を与えないF・マリノス。最後はCKをクリアしたところでタイムアップに。F・マリノスは初勝利で勝点を5とし、2位に浮上した。 

横浜F・マリノス 試合後監督コメント

横浜F・マリノス アンジェ ポステコグルー

横浜F・マリノス
アンジェ ポステコグルー

「皆さんも見てわかるとおり、すごくタフな試合展開でした。
自分たちもたくさんチャンスをつくれたと思います。湘南さんもすごくハードワークをして、前からプレッシャーをかけて来ました。ただ自分たちの方が、しっかりと形をつくれたと思います。
最後の方で、ちょっといざこざがありましたけれど、それ以外は本当にタフな好ゲームだったと思います」

試合後コメント

GK21
飯倉 大樹

「勝たなければいけない状況だったから、自分たちの内容もそうだが、“勝ち”というところにフォーカスした。特に自分たちの理想を追いかけるよりも、最後は勝ちにこだわった。
むしろ勝ちにこだわるためには、ロングボールはやっぱり使うべきだし、特に今日の湘南みたいな相手をひっくり返すには、ロングボールが有効だと思う」

MF41
三好 康児

「(前半に負傷した時は)だいぶ痛かったので、自分でもできるかわからなかったですけど、ちょっと時間がたったら思ったよりも(痛みが)ひいたので、大丈夫でした。
前半は(自分の)ミスが多かったですし、相手もファウル気味のプレーでくる中で、簡単にはたいていいシーンもありました。
ただ、その選択肢もないようなシーンもあったので、そこでどう自分でどうボールをキープするかというのは、自分の技術と判断のところで、もったいないシーンがあったなと思っています」

「お互い勝利が欲しい試合で、とても激しくアグレッシブな試合になったと思う。
カードを受けてしまったことは残念だが、チームにとって勝利が重要だったので、勝てて良かった思います」

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