明治安田生命J1リーグ第15節 京都サンガF.C.戦 試合後監督会見
無料記事 試合 コメント ケヴィン マスカット
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試合を振り返って

本当にとてもうれしく思うのと、スタートから最後まで最後は10人になりましたけど、喜田の負傷は交代枠を使い切った後だったのですが、最後までみんなで戦い切った試合だったと思います。

前半大きなチャンスを作り、良いプレーもたくさんありました。本当にゲーム展開としても自分たちがしっかりやろうとしたことを選手たちしっかりと表現していたと思います。

Q. 前節まで2試合連続で勝利を逃した状況で、過密日程のなかでのホームゲームになりました。今日勝利するにあたって選手たちのリバウンドメンタリティといいますか、逆境を跳ね返す力というのをどのように感じましたでしょうか。

まずはこの試合のことを見たいと思います。本当に素晴らしいパフォーマンスを選手たちが繰り上げてくれました。30本もシュートを打ちましたし、本当に勇敢な気持ちで前方向にいくところを見せてくれました。

やはり自分たちは毎試合毎試合勝ちたいという気持ちはもちろん持っています。勝ち点3を常に狙っています。結果についてはついて来なかったのですが、サッカーの内容としては自分たちがやろうとしたサッカーというのを常に見せられてるというのはあります。ですが今日の試合に関しては本当に最高のパフォーマンスを選手たちがしっかりとピッチ上で表現してくれたと思います。

Q. 最後は10人になったというのはアクシデントでしたけれども、前節と今節に2試合連続で交代枠を二つ余らせた状態で最後戦いました。二試合連続で交代枠をすべて使い切らなかった理由というのはどういった意図でしょうか

本当一つのことだけですが、結果を残すために、勝つために自分たちがやっています。もちろん最後のところではやはり2,3日後のことも考えてどういう風に交代枠を使うかどうかという部分はもちろん頭の中にあるのですが、とにかく勝つためにやっています。そして選手たちもそうですが、やはりその全員が関わってやる、みんなが必要だというところは強く感じてくれたと思っていますし、約束事というのは誰が出ても変わりません。自分たちがやろうとしてるサッカーの一人一人の約束事っていうのは変わらないので、一人一人が共有してピッチに立つ選手はそれをしっかりしていくそこだけだと思いますから、そういう部分で結果をしっかり残すためにいろんなことを考えながらやっています。

Q.サイドバック二人がしっかり決めたということについては?

驚いてるというところもありますが、フォワードだけではなくチーム全体の誰もがゴールを狙っていける、そう言ったチームであることを見せてくれたと思いますし、特に両サイドバッグ松原・小池がしっかり決めてくれました。そこでもあの他の選手たちにもたくさんのチャンスが今日は作られたと思いますし、もちろん相手もボックス内では人数多く堅い守備をしていました。そして本当に小池に関しては今シーズン確か3ゴール目だと思います。松原に関しては今季初ゴール、どんどんこれからもポジション関係なくゴールを狙っていけると思いますし、楽しみにしています。