ACL2022 グループステージ 第2節 全北現代戦 試合後監督会見
無料記事 試合 コメント ケヴィン マスカット
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試合を振り返って

3日前にもお話ししたのですが毎試合がチャレンジだと思っています。今日の試合も前回とは違ったチャレンジだったと思っています。全体的にはコントロールできていたと思っていますし、失点の場面以外は自分たちでしっかりコントロールできてましたし、狙いを持ったプレーを選手たちは出来ていたと思います。チャンスは十分作れたと思いますが、最後決め切る所とゴール前での質を上げないといけないと思います。

過密日程のなか、コンディション面で大変さありますがしっかりリカバーをすることが大切ですし、今日の試合に関してはしっかり振り返る必要があります。ラストパスのところ、ゴール前の質、そこはもっと上げていく必要がありますし、敵陣でボールを握り支配したと思いますが、切り替えの部分であったり精度をあげて次の試合に向けて準備したいと思います。

サッカーに完璧な試合というのはありません。ミスはあります。そのなかで、最後の質という部分は上げないといけないと感じました。相手の最終ラインが低く構えられていることもあったのでその時にどう崩すのかをやっていかないといけません。両チームともコンディションは同じ条件ですが、自分たちのサッカーは前に向かっていくサッカーです。その中でリスクはついてきます。その中で縦へのパスは簡単ではないと思いますが、選手たちにしっかりフィードバックをしていい準備をしたいと思います。

フィジカル的にもそうですし、中二日でサッカーをやっていくのは簡単なことではありません。前節の試合から変えたところも多くありますし、メンバーも変えました。とにかくこのサッカーを信じてやっていく、シドニー戦も同じようにフレッシュな選手を選んでやっていきたいと思います。