
このたび、大分トリニータへ期限付き移籍中の吉田真那斗選手が、同クラブへ完全移籍することが決定いたしましたので、コメントとあわせてお知らせいたします。
「2年間、本当にありがとうございました。
全く試合に絡めず、期限付き移籍を続けていた中でも多くのファン・サポーターの皆さんが自分のことを気にかけてくださっていたこと、応援してくださっていたこと、本当に感謝しています。
そして、自分をプロの世界に飛び込ませてくれたチーム統括の皆さん、自分の可能性を信じて呼んでくれたケヴィン マスカット元監督、経験を積んでこいと後押ししてくれたハリー キューウェル元監督、優しくも時に厳しく指導してくださった選手、スタッフの皆さんにも本当に感謝しています。
プロデビューをしたアウェイのセレッソ大阪戦、ベンチ外ながらも現地でタイトルマッチの空気感を肌で感じたACL決勝の舞台、この2試合は僕の今後のプロキャリアにおいて欠かすことのできない経験です。
これからは新しいクラブでサッカー人生を歩んでいきますが、自分にとってこれからも特別なクラブであることに変わりはありません。
本当に2年間ありがとうございました」
DF
静岡県/2001年11月16日(24歳)
173cm/69kg/A型
浜松佐藤SC(浜松市立佐藤小学校)- 浜松開誠館中学校 - 浜松開誠館高等学校 - 鹿屋体育大学 ‐横浜F・マリノス - 大分トリニータ - 横浜F・マリノス
J1リーグ通算 2試合 0得点(すべて横浜F・マリノス)
J2リーグ通算 47試合 2得点
カップ戦通算 1試合 0得点(すべて横浜F・マリノス)
天皇杯通算 4試合 0得点(1試合 0得点)
※カッコ内は横浜F・マリノスでの成績