このたび、安達亮アシスタントコーチが退任し、カターレ富山の監督に就任することとなりましたので、お知らせいたします。
また、兼任のF・マリノススポーツクラブ・アカデミーグループ 育成部長も退任となります。
1969年7月2日(55歳)
兵庫県/船橋市立船橋高等学校 - 専修大学
日本サッカー協会公認S級指導者ライセンス
1992年 横浜フリューゲルス
1993年~1996年 | 横浜フリューゲルス コーチ |
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1997年~1998年 | 横浜フリューゲルスユース 監督 |
1999年 | 横浜F・マリノス コーチ、鹿児島実業高校 コーチ |
2000年~2003年 | 横浜F・マリノスユース 監督 |
2004年 | JFAナショナルコーチ(U-16日本代表・関西トレセン) |
2005年 | JFAナショナルコーチ(U-17日本代表監督・U-18日本代表コーチ) |
2006年~2007年 | ヴィッセル神戸U-21 監督 |
2008年 | ヴィッセル神戸ユース 監督 |
2009年 | ヴィッセル神戸 コーチ |
2010年 | ヴィッセル神戸 強化部長 |
2011年~2012年 | ヴィッセル神戸 ヘッドコーチ |
2012年~2014年 | ヴィッセル神戸 監督 |
2015年~2016年 | V・ファーレン長崎 ヘッドコーチ |
2017年 | ヴィッセル神戸 強化部長 |
2018年~2020年 | カターレ富山 監督 |
2021年 | ラインメール青森FC 監督 |
2022年~2025年5月 | 横浜F・マリノス アシスタントコーチ、アカデミー育成部長 |
「このたび、横浜F・マリノスを離れカターレ富山の監督に就任することになりました。
チームが苦しい状況にもかかわらず、送り出していただいた横浜F・マリノスの懐の大きさに大変感謝しております。
3年半の間にクラブ内外で多くの方々にお世話になり、本当にありがとうございました。
2022シーズンのJ1リーグ優勝、アタッキングフットボールの継承の難しさ、ACLでの中東クラブとの力の差など多くの経験をさせていただきました。
その中で最も印象に残っているのは、2023シーズンの明治安田Jリーグワールドチャレンジ マンチェスター・シティーFC戦です。
練習開始からわずか数日、時差8時間の条件にもかかわらず、圧倒的な技術と戦術の差を目の前で見せつけられたことは衝撃でした。
指導者としてこのままで本当に良いのかと自問自答の毎日がありました。
横浜F・マリノスは必ず世界で戦えるクラブになってほしいと心から願っております。
お世話になりました。
皆さんありがとうございました」