Yokohama F・Marinos

2026 横浜F・マリノス新体制発表会レポート

2026/01/10 クラブ
KV

1月10日(土)に日産グローバル本社 日産ホールにて「2026 横浜F・マリノス新体制発表会」を開催しました。発表会では新加入選手の紹介や新ユニフォームのお披露目が行われ、歴史的な挑戦の第一歩となるシーズンを前に、会場は大きな期待感に包まれました。

代表取締役社長 中山 昭宏

代表取締役社長 中山 昭宏

皆さん、こんにちは。横浜F・マリノスの中山でございます。
本日は2026年横浜F・マリノス新体制発表会にお越しいただきまして、本当にありがとうございます。今日、日産ホールには約500人の方にお集まりいただいております。また、同時配信の方にもたくさんご参加いただいております。本当にありがとうございます。
それでは、最初に2025年の振り返りからお話ししたいと思います。昨シーズン、横浜F・マリノスというこのクラブにあってはならない厳しいシーズンとなってしまったこと、この点については重く受け止めております。横浜F・マリノスを応援し続けてくださっている皆さま、ファン・サポーターの皆さま、パートナー・スポンサー企業の皆さま、そしてホームタウンの皆さま、昨シーズンは本当に長い間、多大なるご心配をお掛けすることとなり深くお詫び申し上げます。本当に申し訳ございませんでした。
そのような厳しいシーズンではありましたが、最後にJ1リーグ残留を果たすことができました。それはここにいらっしゃるファン・サポーターの皆さまを含めて、横浜F・マリノスを応援してくださるマリノスファミリーの皆さまが、最後の最後まで我々クラブを信じて、信じて、信じ切ってくださったことに他なりません。我々が連敗でなかなか勝ち点が取れていない苦しいとき、皆さまはいつも我々を鼓舞してくださいました。その皆さまの声援が毎試合チームやクラブにとって、どんなに力になり、どんなにうれしかったことか。ピッチ上にいる選手にとっては苦しい中でもあと一歩、その一歩を出す力になりましたし、クラブに携わる社員やスタッフにとっては1ミリも妥協しない、細部にこだわる力となりました。そして、その皆さまからいただいた力はクラブの中だけではなく、クラブを超えて、マリノスファミリーの皆さまと一緒の力、そして結束力になっていったと感じていました。その結束力、我々は最後まであきらめずに戦い、そしてマリノスファミリーの皆さまと一緒に一丸となって戦い抜いたことで、最終的にJ1リーグ残留をつかむことができたと思っています。昨シーズン皆さまのご声援やご支援、そして最後まで我々を信じてくださったことに、この場を借りて厚く御礼申し上げます。本当に、本当にありがとうございました。

ここからは、2025シーズンを振り返りたいと思います。2月12日のホームゲームACLエリートが開幕し、年間で46試合を戦いました。ACLエリートとルヴァンカップでは準々決勝敗退、そして天皇杯では2回戦敗退と一年間を通して、結果の出ないシーズンとなりました。Jリーグに関しては、特に過去に類のない残留争いをしてしまいました。クラブ初の7連敗。それによって、10節もの間、最下位から抜け出すことができませんでした。結果もクラブ史上最低の15位で終わることになりました。途中監督は2人代わり、コーチングスタッフも大きく変わることになりました。そんな厳しい状況でしたが、クラブとして全力で戦ってきました。その一部を少しお話をさせてください。
勝点がなかなか積み上がらなくて、苦しんでいたとき、5月17日の京都戦の後にクラブから皆さまにお示しした我々の約束。必要なことはクラブは必ずやると。その約束を我々は常に頭に持ちながら、社内の議論を進めてきました。勝点を上げる、そして風を、流れを変えるようなやり方、そしてクラブは何ができるのだというようなことを、日々議論していく中で、色々なアイデアが出てきたのですが、例えばJ1リーグ残留に貢献してくれた選手の中には当然、夏に加入してくれた選手がいます。その夏のウィンドウで横浜F・マリノスに来た選手たちの躍動で、トップチームの雰囲気が変わり、それが大きなきっかけになっていきました。
また10月の初旬ですが、スポーティングダイレクターをお願いしていた西野さんとの契約を更新しないという決断をした時、後任者の検討を進めることよりも、クラブをよく知っている富澤さんと栗原さんの2人に託すことを決断しました。私の中では、それは大きな覚悟の一つでした。チームの取りまとめを2人にお願いしたところ新たな動きが起こり、久里浜のクラブハウスにあった、なんとなく遠慮する空気感がなくなっていきました。そして迎えたその後の試合、浦和レッズの試合から始まり、サンフレッチェ広島戦、そして京都サンガ戦、セレッソ大阪戦の4連勝につながっていきましたし、それがJ1リーグ残留に大きく貢献したと思っております。
あとは親会社について、経営状況が非常に厳しい中でも、工夫をしながら横浜F・マリノスを全面的にサポートしてくださった日産自動車の貢献があったことは、言うまでもありません。
一年間こうして皆さまにお約束したこと、必要なことは、必ず実行するということを常に持ちながら、進んできた一年ではありましたが、最後は皆さまのひと押しや皆さまが我々を信じてくださった、その力が我々の力となり、最後のひと押しになりましたし、それがJ1リーグ残留につながったと本当に思っております。
皆さまの今年の我々へのサポート、そしてお貸しいただいた力、すべてに厚く御礼申し上げたいと思います。本当に、本当に、本当にありがとうございました。
昨シーズン、スポーティングダイレクターをお願いした西野さん、最終的にはJ1リーグ残留というタスクを達成していただきました。本当に感謝しております。一方で、我々がクラブとして目指すところとかなり遠い結果になってしまったこと、その結果について、いくつかのポイントがあり、この先、チームやクラブを前に動かすときに、今季のハンドリングは彼にはお願いしないという決断もこのタイミングで行いました。そして、次の新しいスポーティングダイレクターとしては、皆さまもご存知の方だと思いますが、鈴木さんにお願いをしています。彼が強化部で長い経験と、またそれによって彼が残してきた実績。この二つをベースに強いリーダーシップをとっていただき、そして今、F・マリノスのトップチーム強化、チーム統括の中にある強み、これらを活かしながら全体のマネージメントをお願いしております。この後、鈴木さんを中心にチーム統括が進んでいきますし、躍動するチームを作ってくれると思います。目標は、2029年のクラブワールドカップ出場です。引き続き皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。

我々、横浜F・マリノスにはこのアタッキングフットボールという不変のフットボールフィロソフィーがあります。
3つありますが、1点目はDominate the Game。いかなる状況でも、攻撃的な姿勢を貫く。
2点目はHardwork, TeamWork 。仲間を信頼し全力を出し尽くす。
そして3点目はSportsmanship。公平・公正に戦うです。
このアタッキングフットボールというフィロソフィーをこのあともきちんと体現をし、継承していくことをまずはやっていきます。そして、その先にあるさらなるチャレンジというものを、今年の前半にある百年構想リーグでチャレンジをしていきたいと考えております。そして、その先には2029年のクラブワールドカップ出場を目指してやっていきたいと思っております。

鈴木 健仁スポーティングダイレクター

鈴木 健仁スポーティングダイレクター

皆さんこんにちは。27年ぶりに横浜F・マリノスに戻ってくることができました。今シーズンよりスポーティングダイレクターを務めさせていただきます。かつてプレーしたF・マリノスに戻るチャンスをいただきました。もう一度、強いF・マリノスを。そして、F・マリノスに関わるすべての方たちが誇りに思えるようなクラブを皆さんと一緒に作っていきたいという風に思っています。今シーズン、よろしくお願いします。

大島 秀夫監督

大島 秀夫監督

皆さんこんにちは。監督を務めさせていただきます大島秀夫です。まず昨シーズン、ファン・サポーターの皆さま、パートナー・スポンサーの皆さま、ホームタウンの皆さまのおかげで、最後まで全員で一体となって走り切ることができました。本当に皆さまの大きな力を感じた1年になりました。この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。
今日から新しい選手、スタッフが加わり、チームが始動しました。ミーティングでのみんなの表情、目つき、グラウンドでの意欲的な姿勢、プレーを見て本当に楽しみなシーズンが始まるなと感じました。全員でまた一体感を持ってやっていきたいと思っております。
サッカーの話をしますと、昨シーズンは残留を絶対にしなければいけない状況で、シンプルな戦い方を選び、そこに向けて全員でやることを統一して、パワーをひとつに集める。そういう戦い方でなんとか乗り切りました。ただ大事な部分である、ゴールに向かう姿勢だとか、前に向かってプレーをする。あるいはセカンドボールを戦ったり、全員でゴールを守るといった、ベースの部分をしっかりやりきれたからこそだと思っています。ただ、J1百年構想リーグでは、さらなる自分たちのベースアップを目指してチャレンジしていかなくてはいけない半年になると思っています。より前を目指し、よりアグレッシブにゴールを目指し、全員で繋がりあって、攻撃・守備にハードワークするような、そういう戦いがお見せできるように、1日1日、全員で頑張ってまいります。
最後になりますが、皆さまからの変わらぬご声援をよろしくお願いします。
そして一緒に戦い、選手の躍動した姿をお見せすることで感動をお届けできるよう、全員でスタジアムで戦い、みんなで喜べるようにやっていきましょう。今シーズンもよろしくお願いします。ありがとうございます。

明治安田J1百年構想リーグ トップチーム登録選手

 青色 :新加入選手
 黄色 :背番号変更選手

背番号 ポジション 名前 生年月日 身長/体重 出身地
1 GK 朴 一圭
(ILGYU PARK)
1989年12月22日 180/74 埼玉県
2 DF 加藤 蓮
(REN KATO)
1999年12月28日 176/72 北海道
6 MF 渡辺 皓太
(KOTA WATANABE)
1998年10月18日 166/66 神奈川県
7 FW 遠野 大弥
(DAIYA TONO)
1999年3月14日 166/66 静岡県
8 MF 喜田 拓也
(TAKUYA KIDA)
1994年8月23日 170/65 神奈川県
9 FW 谷村 海那
(KAINA TANIMURA)
1998年3月5日 183/81 岩手県
11 FW ジョルディ クルークス
(JORDY CROUX)
1994年1月15日 173/70 ベルギー
13 DF 井上 太聖
(TAISEI INOUE)
2002年10月1日 184/83 東京都
15 DF 渡邊 泰基
(TAIKI WATANABE)
1999年4月22日 181/80 新潟県
17 DF ジェイソン キニョーネス
(JEISSON QUIÑONES)
1997年8月17日 185/82 コロンビア
18 FW オナイウ 情滋
(GEORGE ONAIWU)
2000年11月11日 168/67 埼玉県
19 FW テヴィス
(TEVIS)
2006年1月28日 179/77 ブラジル
20 GK 坪井 湧也
(YUYA TSUBOI)
1999年8月23日 183/75 兵庫県
21 GK 飯倉 大樹
(HIROKI IIKURA)
1986年6月1日 181/75 神奈川県
22 DF 角田 涼太朗
(RYOTARO TSUNODA)
1999年6月27日 185/80 埼玉県
23 FW 宮市 亮
(RYO MIYAICHI)
1992年12月14日 183/79 愛知県
24 FW 近藤 友喜
(TOMOKI KONDO)
2001年3月21日 174/68 愛知県
25 MF 鈴木 冬一
(TOICHI SUZUKI)
2000年5月30日 165/62 大阪府
26 FW ディーン デイビッド
(DEAN DAVID)
1996年3月14日 184/75 イスラエル
27 DF 松原 健
(KEN MATSUBARA)
1993年2月16日 180/77 大分県
28 MF 山根 陸
(RIKU YAMANE)
2003年8月17日 174/70 神奈川県
29 MF 樋口 有斗
(ARUTO HIGUCHI)
2005年3月10日 174/65 埼玉県
30 FW ユーリ アラウージョ
(YURI ARAÚJO)
1996年4月13日 170/72 ブラジル
31 GK 木村 凌也
(RYOYA KIMURA)
2003年6月10日 188/83 神奈川県
32 MF 田中 雄大
(YUTA TANAKA)
2002年10月11日 175/72 東京都
33 DF 諏訪間 幸成
(KOSEI SUWAMA)
2003年6月6日 186/85 神奈川県
34 MF 木村 卓斗
(TAKUTO KIMURA)
2000年5月16日 170/72 東京都
35 DF 関富 貫太
(KANTA SEKITOMI)
2005年10月23日 177/75 神奈川県
40 MF 天野 純
(JUN AMANO)
1991年7月19日 176/67 神奈川県
44 DF トーマス デン
(THOMAS JOK DENG)
1997年3月20日 182/79 ケニア
46 FW 浅田 大翔
(HIROTO ASADA)
2008年1月16日 180/77 神奈川県
49 DF 村上 慶
(KEI MURAKAMI)
2007年4月11日 181/72 福岡県

2026新体制発表会

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