2/12 横浜F・マリノス vs. 全北現代モータース 試合の見どころ

2020/02/11 試合

明日はAFCチャンピオンズリーグ2020 全北現代モータース戦が全州ワールドカップスタジアムにて行われます!明日も皆さまの熱い応援をよろしくお願いいたします!

AFCチャンピオンズリーグ2020
「横浜F・マリノス vs 全北現代モータース」

2020年2月12日(水)19:00キックオフ
会場:全州ワールドカップスタジアム
インターネット中継・TV放送:日テレG+

明日の試合の見どころ

 アジアクラブナンバーワンを決めるACL(AFCチャンピオンズリーグ)2020、グループステージの第1節を迎える。グループHのF・マリノスは、韓国の全北現代モータースと対戦。前回(2014年)の第1戦と同じ相手、同じくアウェイゲームからのスタートとなる。
 土曜日のFUJI XEROX SUPER CUP2020、F・マリノスは惜しくもPK2-3で優勝はならなかった。「前半、ナーバスになった部分があってゲームコントロールできなかった」と反省点を挙げていたポステコグルー監督。またパス出しのところで自信が足りなかったのが、ビルドアップでのミスにつながったとも話していた。
 今度の相手・全北現代もヴィッセル神戸のように、前線から激しいプレッシャーをかけてくると予想される。F・マリノスらしいテンポでパスをつなげることができるかが、ポイントになるだろう。
 2014年の対戦では、スタートから激しく出てくる全北現代に押されて、主導権が握れなかった。もちろん、その時とはメンバーは全く違うが(2014年シーズンに在籍していた今年のメンバーは喜田だけ)、ホームでの必勝態勢だけに、全北現代はスタートから全力でハードにくるはずだ。
 逆転は出来なかったものの、FUJI XEROX SUPER CUP2020でのF・マリノスの攻撃力はまずまずだった。相手の3倍ものシュートを放つなど、チャンスメークや決定力、アグレッシブさは、昨シーズン同様。このアタッキングフットボールを、アジアの舞台でもアピールしてくれるに違いない。
 F・マリノスがACLに出場するのは2004・05・14年大会に続いて4度目。過去の3回はいずれもグループステージで敗退しているだけに、今度こそ、グループステージを突破したい。そのためにも、まず勝点を持ち帰り、第2節のホームゲームにつなげよう!

[対戦相手]
韓国南西部に位置する全羅北道の道庁所在地・全州市をホームタウンとする強豪クラブ。ホームスタジアムは全州ワールドカップ競技場。K1リーグ優勝7回で、現在3連覇中。ACLも2006年・16年と2度制覇している。

[過去の対戦成績]
2014年ACL 2戦:1勝1敗(2得点/4失点)

[昨シーズン・リーグ戦の成績]
横浜F・マリノス  34戦:22勝4分8敗(勝点70:68得点/38失点)1位
全北現代モータース 38戦:22勝13分3敗(勝点79:72得点/32失点)1位

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