Yokohama F・Marinos

レポート

REPORT

2019 明治安田J1 第21節 vs清水エスパルス

前半レポート

 3連勝中のF・マリノスが、ホームに清水エスパルスを迎え撃つ。F・マリノスの先発メンバーは、出場停止のチアゴ マルチンスに代わり新加入の伊藤が入り、ケガのエジガル ジュニオのポジションには大津が起用された。
 試合は、F・マリノスのキックオフで始まる。清水は前線からプレッシャーをかけて、前線へのパスを奪いに来る。2分、清水がドリブルからサイドアタックを狙うが、仲川が戻ってボールを奪う。7分にはティーラトンが粘ってマイボールとし、前方の遠藤へボールを渡す。その1分後にも左サイドからの仕掛け、マルコス ジュニオールのパスを受けた遠藤が鋭いクロスを送った。
 続いて10分、12分にもオフェンスをみせたF・マリノスだが、ビッグチャンスにはつながらない。ただ時折りカウンターから清水に反撃をされるが、パク イルギュが判断良く飛び出すなどピンチの芽を摘んだ。
 27分、畠中のタテパスを遠藤が鋭い反転から抜け出そうとしたが、ここは清水の懸命の守備に阻まれる。その後もポゼッションで上回るF・マリノスが相手陣内に攻め込むものの決定機には結びつかず、前半は0-0で折り返す。

ハーフタイムコメント

横浜F・マリノス アンジェ ポステコグルー

横浜F・マリノス
アンジェ ポステコグルー

「テンポ良く相手陣地でボールを動かし続けよう。
裏を狙う動きを入れていこう。
攻撃も守備も後半リズムを上げていこう」

後半レポート

 2分、ゴール前に走り込む大津に合わせて遠藤がアーリークロス。良い入りから流れをつかむかに見えたF・マリノスだったが、この直後にカウンター攻撃を受け、ドウグラスにポスト直撃のシュートを打たれる。
 さらに5分、相手陣内でボールを失ってから、縦パスを入れられ、またもカウンターの形に。アウェイで決勝点を挙げた清水・西澤がドリブルシュート。GKパク イルギュが反応したものの、ボールはパク イルギュの手を弾いてゴールに飛び込んだ。さらに先制した清水は7分にもスピーディーな攻めからシュートを放つ。
 ビハインドのF・マリノスは徐々に立て直し、10分過ぎからボールをつないで相手陣内にボールを運ぶ。14分・広瀬のスピードに乗ったクロス、18分・遠藤のパスをもらった喜田がラストパスを狙う。この直後の19分、F・マリノスは最初の選手交代で三好がイン、前線の人数を増やす。23分・ティーラトンのFKに続き、25分には大津のパスを受けた仲川がドリブルで仕掛けたが、相手GKに阻まれた。さらに29分、大津の巧みなワンタッチから遠藤が狙ったが、DFに当たりコーナーキックに。
 攻勢を続けるF・マリノスは、何とか清水の守備ブロック崩したいところだが、決定的な形には至らない。38分、ショートコーナーからマルコス ジュニオールが左足でミドルシュートを放つも、GKの正面に。39分の三好のシュート、42分のセットプレーも得点には届かない。
 43分、2人目の交代選手としてJ1初出場となる中川が加わる。中川は45分、ダイレクトでラストパスを送ったが、ターゲットに合わずゴールラインを割る。
 アディショナルタイムは5分。46分、今度はシュートを狙った中川だったが、左足からの一撃は相手選手に当たってCKに。その後も清水ゴールに向かい続けたF・マリノスだったが、スコアを動かすことはできず、タイムアップ。ホームゲームでの今季初黒星を喫した。 

横浜F・マリノス 試合後監督コメント

横浜F・マリノス アンジェ ポステコグルー

横浜F・マリノス
アンジェ ポステコグルー

「選手たちは全てを出し切りました。最後までハードワークをしてくれたと思います。私が言ったことをしっかりとやってくれたと思います。 でも、今日は自分たちの日ではなかったと思います」

質問:しばらくエジガル ジュニオがいない状況が続きますが、これから、どういうふうに戦っていこうと考えていますか?
「その件に関しては、私だけでなく、クラブ全体で考えることだと思います。それよりも自分は、まず今日の試合について、しっかりと分析、検証することが大事だと思っています」

質問:清水の守備ブロックを崩し切れなかった要因については、どのように考えていますか?
「今日の試合に関しては、相手チームに加えて、厳しいコンディションのピッチとも戦わなければなりませんでした」

試合後コメント

「内容的には、前半からつないで自分たちのサッカーはできていたと思います。
やっぱりホームで負けてはいけないですし、ああやってカウンターで1点を取られちゃったので、修正しなければいけないかなと思います。
自分的には、相手のプレッシャーがやりづらいというのはなかったです。最後の、チャンスという部分が前半は少なかったです。後半は決められるところが何本かあったので、決めないといけなかったと思います」

「初スタメンだったのでアピールしようと臨みましたが、負けてしまって非常に残念です。
課題となった部分は、全部です。これからも試合に絡めるよう、また頑張りたいと思います」

「残念な結果です。もう一回今日の試合を見直したい。今は何も言えません。
ただ言えることは、相手の方がフィジカル面などで上回っていたこと、それに対して、我々は前線でもうちょっと落ち着かなければならなかった。フィニッシュのところで冷静になれたら、というシーンもいくつかありました。
でも、まだ試合はたくさん残っていますし、頭を下げずに前を向いて立ち直っていきたいと思います」

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