Yokohama F・Marinos

レポート

REPORT

2019 明治安田J1 第8節 vs北海道コンサドーレ札幌

前半レポート

 2017年8月以来となる札幌ドームでのリーグ戦。F・マリノスのスタメンは、GKに4試合ぶりの先発となる飯倉が入り、MFには今季リーグ戦初出場となる扇原が起用された。そしてFWは仲川、三好、マルコス ジュニオールの3人。対する北海道コンサドーレ札幌は、前節と同じ11人で臨む。
 札幌のキックオフで始まった試合、立ち上がりはF・マリノスがいつものように後方からのポゼッションからアタッキングサードでのチャンスメークを狙う。しかし、バイタルエリアで相手ディフェンスに阻まれる。
 すると4分、F・マリノスはビルドアップからのボールを取られて、カウンターから先制点を奪われてしまう。7分、追いつきたいF・マリノスは、マルコス ジュニオールのFKから畠中がヘッドで合わせたがポスト右に外れた。
 F・マリノスがボールをつなぐシーンは多いものの、札幌の鋭い反転速攻に気が抜けない展開が続く。そして9分、カウンターを受けてFKを与えると。これを札幌の福森に、直接左スミに決められた。
 2点のビハインドとなったF・マリノスは15分に仲川がドリブル突破でCKをゲットすると、17分にはマルコス ジュニオールがスルーパスを流し込んだものの、これはオフサイドに。
 攻撃を続けるF・マリノスは、26分・28分と三好が鋭いミドルシュートを放ったが、フィニッシュには届かない。すると29分、サイドで起点をつくられ、追加点を許してしまった。
 リードを広げられたF・マリノスは、まず1点を返そうと、札幌ゴールに迫ったが34分・広瀬のヘディングシュートも左に流れる。前半、まさかの3点のビハインドで終了。

ハーフタイムコメント

横浜F・マリノス アンジェ ポステコグルー

横浜F・マリノス
アンジェ ポステコグルー

「どんどんボールを動かすこと。テンポをあげること。
スペースがあれば、アグレッシブに入っていこう」

後半レポート

 F・マリノスは選手交代を行い、左サイドバックに和田を入れてスタート(広瀬が右サイドバックに)。2分の攻勢をしのいだF・マリノスが、5分・右CKをゲット。8分には細かいパスをつないでマルコス ジュニオールが仕掛ける。バイタルエリアで倒れたが、ノーホイッスル。
 11分・札幌のサイドアタックからの折り返しを飯倉が好捕した直後の12分には、2人目の選手交代で大津をピッチに送り出す。出場した大津は、13分・右サイドを良く走って追いつき折り返す。15分、マルコス ジュニオールがFKを直接狙った。さらに21分・大津がマークを外してクロスを送ると、24分・オフサイドとなったものの天野が積極的な裏への飛び出しを見せた。
 29分、カウンターからのシュートを飯倉が好セーブでしのぎ、その後F・マリノスが球際で粘ってボールを奪うシーンが増えてくる。37分、3人目の交代で山谷が前線に加わって、よりオフェンシブにボールを運ぶF・マリノス。しかし39分・42分のマルコス ジュニオールのFKはいずれもGKにキャッチされる。44分、大津のクロスを山谷がヘッドで流したが、ワクを捉え切れない。
 アディショナルタイムは4分。懸命に攻め続けたF・マリノスだが、47分・CKからチアゴ マルチンスのヘッドもフィニッシュには至らず、タイムアップ。F・マリノスは今季リーグ戦2敗目を喫した。 

横浜F・マリノス 試合後監督コメント

横浜F・マリノス アンジェ ポステコグルー

横浜F・マリノス
アンジェ ポステコグルー

「見てのとおり、残念な結果に終わってしまいました。
特に前半、自分たちのミスから相手にボールを取られてしまい、そこから相手の個の力で得点を入れられてしまいました。
自分たちはチャンスを多くつくった中で決め切れなかったというのが、今日の試合だったと思います」

質問:今日の先発メンバーの意図とその評価を教えてください。
「ケガ人があった関係で、我々はメンバーを動かさざるを得ないという状況でした。
サッカーの内容に関しては、自分たちのやろうとしたことは、いくつかできたと思います。
ただ先ほども言ったのですが、前半、自分たちのミスから失点をしてしまって、自分たちがチャンスをつくった中で決め切れませんでした。
特に後半は、やろうとしているサッカーという部分は出たと思いますが、しかし結果には結びつきませんでした。そして相手のゴール前やバイタルエリアでの質という部分では、少し欠けていたかなというゲームだったと思います」

試合後コメント

「入り方で決まっちゃったかなというのはあった。どうしても試合運び的には最初から苦しくなるし、試合の入りがすべてだったと思う。
(三好選手がトップに入った影響は?)失点の原因がそこにあったかといったら、そうではない。まだゆっくり分析してないので分からないですけど、やり方どうこうではなくて、気持ちの面だったり、集中力という要素がある。いろんな要素がありながらの、こういう結果だと思う」

「最初の失点が早く、自分たちで状況を難しくしてしまった。チームに力を還元することが出来なくて、本当に申し訳なく思っています」

「前節まではいい流れができていたので、ここで崩れないで前を向いて、またルヴァンカップ、リーグ戦と続くので、しっかり切り替えないともったいないかなと思います。
(ピッチは悪かった?)良くなかったですけど、それうんぬんのミスではなかった。自分たちの単純なパスミスを食われて、カウンターを受けてピンチをつくっていた。本当にそこに尽きると思います。
立ち上がりのそういう入りが良くなかったので、苦しいゲームになったと思うんですけど…」

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