Yokohama F・Marinos

レポート

REPORT

2019 明治安田J1 第4節 vs大分トリニータ

前半レポート

 2013シーズン以来、6年ぶりとなる大分トリニータとのJ1リーグでの対戦。F・マリノスのメンバーは前節の川崎フロンターレ戦から一人だけ代わり、MF三好が起用される。対する大分は、前節と同じ先発で臨む。
 試合は大分のキックオフで始まった。3分・マルコス ジュニオールのドリブルからCKを獲得、5分・仲川が持ち上がってクロスと攻めたが、その後、大分のプレスにいつものリズミカルなパスワークが展開できない。それでも20分・広瀬から仲川へのスルーパス、21分、22分のセットプレーで大分ゴールに迫る。
 この直後、23分にはカウンターからペナルティーエリア外に出た飯倉が頭上を抜かれてピンチを迎えたが、相手のシュートをゴールマウス前でチアゴ マルチンスがクリア。その後も34分、38分と大分の速攻を受けたが何とかこらえる。41分のラストパスも、畠中が懸命にカット。
 大分の中盤からプレッシングに、プレーヤーはなかなか前を向かせてもらえずシュートも2本にとどまるなど、いつもの攻撃サッカーが十分機能せず、前半を0-0で折り返す。 

ハーフタイムコメント

横浜F・マリノス アンジェ ポステコグルー

横浜F・マリノス
アンジェ ポステコグルー

「守備は裏のスペースをしっかりケアすること。
攻撃は幅と背後を有効に使っていこう。
もっともっとテンポ良くボールを動かして、自分達のサッカーをやろう」

後半レポート

 立ち上がり1分、F・マリノスが先手を取る。マルコス ジュニオールが裏を抜けてクロス、こぼれてきたところを喜田がダイレクトシュートを放った。しかし流れを引き寄せるまでには至らず、大分の激しいプレスからのカウンターを展開されてしまう。
 そして10分、左サイドを突かれて先制点を許すと、14分にも同じ左サイドを破られニアでFW藤本に連続得点を奪われてしまった。
 2点のビハインドとなったF・マリノスは、18分に最初の選手交代で遠藤がイン。21分、左CKからエジガル ジュニオがヘディングシュートを狙ったが、厳しいマークでミートできずボールはGKの両手におさまった。
 相手陣内に攻め込むF・マリノスは23分、絶好の位置でFKを獲得。だが天野のキックは壁にはね返された。さらに24分の右CK、28分の喜田のドリブル、30分・仲川、三好とつないでエジガル ジュニオへのラストパス、37分・仲川のドリブルなど猛攻を重ねるも、大分の堅守に阻まれる。41分には天野のFK、強烈な一撃が左スミに向かったがGKの好セーブに止められた。
 42分、F・マリノスは2枚代えで扇原、李を投入、攻撃陣を増やしてオフェンスを続ける。アディショナルタイムは4分、最後まであきらめずに攻めたF・マリノスだったが、フィニッシュには結びつかずこのままタイムアップ。今季J公式戦初黒星を喫して、順位も7位に後退した。 

横浜F・マリノス 試合後監督コメント

横浜F・マリノス アンジェ ポステコグルー

横浜F・マリノス
アンジェ ポステコグルー

「残念な結果になってしまいました。非常にタフな試合だったと思いますし、両チームともハードワークをした試合内容でした。
最後に決めるチームが勝利を握る、そういう試合だったと思います」

質問:ここまで、失点が多いところが気になりますが、守備についての評価は?
「守備の部分というよりも、Jリーグで初めて負けたというところが問題だと思います」

質問:大分と初めて戦った印象を教えてください。
「まず最初に、良いチームだと思います。倒すのがすごく難しいチームだなと思いました。
切り替えが非常に速く、お互いにチャンスがつくれた中で、相手GKの素晴らしいセーブもありましたが、やはり最後にチャンスを決めるか決めれないかで結果が変わってしまいます。そこで大分さんの方はチャンスをものにして、勝点3を獲得したと思います」

試合後コメント

「今日は自分たちのやりたいサッカーを見せられなかったのが、すごい悔しいです。結果的にも0-2と初めて点を取れずに終わったので、悔しい試合でした。
大分さんは僕とチアゴのところにプレスにきて、いいようにビルドアップができなかった。それでも上手く味方を動かして、打開するのはもうちょっと考えてやればできたのかなという部分はあるので、また練習していきたいと思います」

「残念ですが負けてしまったので、相手チームを称えなきゃいけないと思います。組織的な守備がよく機能していました。
でもリーグ戦は長いので、下を向かずにしっかりこの試合を振り返って、再始動したときに修正点を頭に入れて、練習・試合に落とし込んでいきたいと思います」

「我々は最後まであきらめず勝点3を狙っていましたが、相手は強い組織的な守備で挑んできました。その守備をかいくぐることはできませんでした。
相手のスカウティング、どうやって止めるかとういのは、サッカーでは普通のこと。競争の世界なので、そこで壁にぶち当たったとき、どうやって打開するかは、日々の練習で直していきたい」

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