カラフルなパプリカは、選手食堂や遠征先のホテルのサラダブッフェで必ず提供されている野菜の1つです。パプリカはピーマンの仲間で辛みのない大型とうがらしで、苦味が少ないので生で食べることができます。また、「ビタミンエース」と呼ばれる、ビタミンA・C・Eを含んでいるのが特徴。他にも食物繊維、鉄分、カリウムなどを多く含んでいます。
料理にプラスすると彩り豊かになるので、見た目からも食欲アップが期待できます。
井上健太選手は日頃から栄養のことに興味津々。コンディションを整えるために食事のことを大切に考えている印象です。
選手食堂では、毎日お肉とお魚をチョイスして、サラダや惣菜、ごはん、汁物などでバランスのよい定食型を作っています。
パプリカは、生で食べた時のシャリシャリした食感や加熱した時のほのかな甘みが好きとのこと。