日本人にはあまり馴染みのないクスクスですが、最近ではスーパーなどでも買うことのできる食材です。日本で手に入るクスクスは小麦粉が主原料ですが、ブラジルでは他の地域のものと別の進化をとげ、キャッサバとトウモロコシの粉が主原料となり、色も黄色いのが特徴。ご飯と同じで、おかずと一緒に食べるそうです。横浜F・マリノスでは、たまにサラダのトッピングとして提供されています。
小さい頃から食べていた好きな料理を聞くと、「クスクス」と即答したレオ選手。朝ご飯の定番で、クスクスと卵料理をセットで毎朝食べていたそうです。日本食にも果敢にチャレンジしている印象ですが、今でも朝食はクスクスと卵料理が多いとのこと。ピッチ上では終始走り回っていてエネルギッシュなプレーを見せてくれていますが、朝食からしっかりとクスクスでエネルギー源をチャージしているからですね。
レオ選手からジュニアアスリートの皆さんへのメッセージ
毎日、サッカーをするためにトレーニングと食事を大切にしています。食欲がなかったり疲れているときは、ブラジル料理もよく食べます。自分の体調に合わせて、バランスよく食べることを心がけ、楽しみながらサッカーの練習をしましょう!