Q:試合の総括をお願いいたします。
前半は良かったと思います。相手が後半に選手を入れ替えてくることは予想できました。その中で、スタートから20分ほどは決して悪くなかったです。
ただ、その中で相手にボールを握られ始め、セットプレーのセカンドフェーズから失点してしまいました。しかも、ゲーム終盤での失点です。
Q:引き分けが続く中で、今日も前半から非常に激しい良いアタックができていたと思います。どのような声をかけて、この状況を打開しようとしたのでしょうか。
60分から65分まではうまくゲームを進められていて良いプレーもできています。しかし、それを90分間続けられていないことが問題だと伝えています。サブの選手を投入してフレッシュな選手の力を使ってゲームを進めたいと考えていましたが今日はそれがうまくいきませんでした。そして、失点の場面については、セットプレーからのセカンドフェーズでしたが、防ぎようがある失点だったと思っています。
Q:失点のシーンは非常に残念だったと思いますが、その前のピンチでもディフェンダー陣は粘り強く体を張って守っていました。その姿勢にサポーターも感銘を受けたのではないかと思いますが、守備に対する評価をお願いします。
やはり、1つのゴールが結果を左右してしまいます。結局、失点によって勝点2を落とすことになりました。ゲーム全体を通して、体を張ってゴールを守り、相手にゴールを許さない姿勢が見られたことは、選手たちが本当に頑張ってくれている証拠です。ただ、1点の重みというものが、まさに今日の試合に表れています。失点の場面については、しっかりと修正して、同じことを繰り返さないようにしなければいけません。
Q:後半、名古屋が高さのある2人を投入しそこから相手に押し込まれる展開になりました。その中で、どのように打開し、もう一度流れを引き戻そうと考えていたのでしょうか。
後ろを3枚にして5枚で守る形にしました。それによって、ある程度相手を自分たちのディフェンシブサードに押し込める流れをつくれたと思います。ただ、最後のクオリティが足りず、得点を奪うことができませんでした。
Q:前節は2点のリードがあり、状況は違いますが、試合の締め方について、選手間でもっと意思疎通を取っていかなければならないというお話がありました。その点について、どのような話し合いが進められているのでしょうか。
1つの集団となって、前向きにやっていく。それに限ると思います。選手たちがどのような話し合いをしているかについては、私が常に選手と一緒にドレッシングルームにいるわけではないので、詳しいことは分かりません。ただ、自分から伝えられることとしては、これだけ同じような状況を繰り返してしまっていることが問題だということです。メンタル的にも、より強くならなければなりません。チームとして、集団としてまとまり、やり続けなければならない。そういったことを伝えています。
Q:最終盤にスリーバックに変更し、デン選手を投入して相手を押し込もうとしたと思います。名古屋が4-4-2で勢いを持って後半に入ってきた中で、どのようにその勢いを押し返そうとしたのでしょうか。また、スリーバックに変更した背景を教えてください。
苦しい状況になっていたので、何かを変える必要がありました。最後に必要だった1点を取ることはできませんでしたが、サイドの選手をより前に配置し、相手をファイナルサードに押し込み、そこまでボールを運びたいという狙いで、後ろの形を変えました。



