Q:試合の総括をお願いします。
浦和の埼玉スタジアムまでF・マリノスのファン・サポーターの方が多く詰めかけ声援を送ってくれた中で勝利をプレゼントできたのは良かったなと思います。
ここのところ前半良くて先制点が取れず最終的にやられるという展開が続いたなかで、先制点を幸先よく取り、追いつかれてしまうような展開ではありましたが、後半チーム全体、交代選手も含めて粘り強く戦えたかなと思います。最後はなりふり構わずしっかり守れたという形だと思います。
Q:3連敗がストップしました。感触や今日の勝利の要因は何ですか?
連敗が止まったことは素直に嬉しいです。FC東京、川崎フロンターレ戦は自分たちが今取り組んでいること、やろうとしている形がある程度出せたなかでの敗戦でした。もちろん3連敗は辛い状況ではありましたが、チーム全体としてはポジティブに前に進んでいたので、今日の勝利は大きかったと思います。今週やってきたところは、相手陣地でどう保持してどう攻めるかというところで、そのシーンが前半まさに何シーンか出ました。自分たちの失点の要因であるロングカウンターを、そこの精度を高めることによってなくしていこうというところで言うと、そういう形で前半点も取れましたし、やってきたことはしっかり出たゲームになったかなと思います。ただ、追いつかれましたし、何度かカウンターを食らうシーンはありましたが、後半も含めて全体でハードワークして、粘り強く守れたかなと思います。
Q:最後の交代のタイミングで、喜田選手と諏訪間選手を選択して、残り1枚残したのはどういう考え方でしょうか。喜田選手と諏訪間選手、あとは中に残った選手に何を伝えましたか?
あの展開なので、どんな形でも逃げ切ること、そういう意識を持つことは全体に伝えました。4バック全員がいつ足が攣るか分からない状況だという情報が入ってきていましたが、とはいえ変えられる状況でもなかったので、何かあっても最低限ここだけは、というところでそのチョイスになりました。最終ラインに諏訪間が入る、喜田が入る、もし何かあったら近藤が入るとかいろんな想定の中で、ちょっと遅くはなりましたがそういう考えで交代しました。
Q:F・マリノスが埼玉スタジアムで勝つのは2019年以来7年ぶりです。監督自身も現役の時に最後にゴールしたのが埼玉スタジアムだったという話をされていた記憶だが、久しぶりに勝ったということを踏まえてどう感じていますか?
まず、何より素晴らしい雰囲気でした。アウェイで、真っ赤になってましたが、本当に素晴らしい環境でサッカーできるというのは、それだけでまずはワクワクしますし、そこにF・マリノスのトリコロールのサポーターの皆さんが、レッズサポーターに比べれば少ないですけど、力強い応援をしてくれるというのは、僕の中ではすごく良いモチベーションで臨めるかなと思っています。個人的には勝てていないとか、嫌なイメージというのはなかったですし、今日はそれ関係なく、選手たちが最後まで体張ってくれて、気持ちを出してくれたなと思います。
Q:最後の交代で樋口選手が準備していたと思いますが、3枚ではなく1枚残して2枚で行ったところの決断の経緯を教えてください。
4バックが全員どうなるかわからない状況で、そこをなんとか穴埋めできる人を残さないといけないので、諏訪間と喜田を入れて、ボランチの選手が全員残れるようなシチュエーションにしないといけないかなと思いました。なので、本当はトップ下のところに違うチョイスもあったんですが、何かあった時のためにボランチ3人は残しておきたいなというところでした。

