明治安田生命J1リーグ第21節 川崎フロンターレ戦 試合後監督会見
無料記事 試合 コメント ケヴィン マスカット
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Q:試合の総括をお願いします。

まず最初に、ホームで今季初めて負けてしまいました。率直に悔しいですし、パフォーマンス的には前半は良い形でチャンスをたくさん作っていました。決定機を本当に多く作れたと思いましたし、そこで決めきれずに後半の残り20分の所では難しい状況になってしまいました。やはり自分たちのいつも出ている選手たちのポジション変更が複数あった中で、難しかったです。でもやはり先程悔しさの部分はお伝えしましたが、最後の最後での失点は悔しいです。

Q:交代でどのように対応しようとしたか?

喜田と宮市を投入したタイミングでは、もう少し自分たちがボールをコントロールしたかった。そこに意図があって交代をしたが、その後いくつかのポジションが変更になる場面が出てきた。それはやむを得ないことです。それでいつもと違うポジションでプレーしなければいけない選手もいる中で、守備だけではなく、攻撃の面に関してもなかなかはまることができず、最初の喜田と宮市の交代はポジティブな交代として行ったが、ああいう形で最後の最後で失点してしまうと、かなり痛いことは気持ち的にはあるし、残念な気持ちではあります。

Q:インテンシティの高いF・マリノスのサッカーを維持していくために、どのような事が必要になるか?

先程話したように、ホームで負けたというところが本当に痛いです。今から一旦Jリーグがブレイクに入りますが、そのブレイクが明けるまでこの痛みはとれません。そのブレイクの間に海外のチームとの試合を2試合控えています。これを自分たちは次のリーグ戦などに活かすためにも、上手く使いたいと思っていますし、今日の試合でも、自分たちが完全にやられたという所ではなく、チャンスをたくさん作った中でそこを活かしていれば全然違う結果になったと思います。最後の最後で我々の選手たちがポジションの変更や役割がいつもと違う選手がやらなければいけない部分があった中で難しかった所はあるが、ホームでの負けとなってしまった。