Q. 試合の総括

まず、アウェイで多くのファン・サポーターの方々がすばらしい声援をくださったので、本当に3連戦でキツい中、最後まで選手全員が走り切れたと思います。

結果は同点でしたが、自分たちがやろうと目指したサッカーをみんなが体現してくれたと思います。

Q. 交代について、起用の意図は？

喜田選手は誰もが知る横浜F・マリノスの象徴だと思いますし、グラウンドに入ることによる影響力を、まずは考えました。また、賢い選手なので、ラインコントロールや対応などを落ち着いてやってくれると確信していました。

Q. 手ごたえを感じたことは？

前節の反省から、自分たちがどうするかをしっかりと振り返りました。前節はここで意思統一というか、やるべきことがいろんな意味で少しずれていたタイミングがあったので、より勢いが出る、全員がしっかり走れるということを意識して試合をしました。

Q. 天野選手とエウベル選手のコンビについて

もともと2人とも力がある選手ということは分かっていましたし、良いプレーを見せ続けてくれました。それに関してはもう迷いはなかったですし、正直どのタイミングでなどは考えましたが、ピッチでの彼らの姿勢を見てやってくれると思ったので、そういう判断になりました。

Q. 勝ちが必要な中での引き分けをどう受け止めるか？

勝点3が欲しかったのは事実ですが、自分たちがやろうとしたところが多く出ていたことは、プラスに、ポジティブに、次に向かうことが何より大事だと思うので、そこに関しては勝点1をポジティブに考えたいと思います。