12月7日ホーム最終戦に向け、選手とサポーターが一緒に盛り上がるコンテンツを作りたい――。

”横浜F・マリノス沸騰プロジェクト”でも選手考案のハッシュタグで盛り上がりたいという案が出ていたということもあり、

11月某日練習後に集まった、扇原貴宏選手、大津祐樹選手、遠藤渓太選手の3人。

「気持ちは一つ!という共通言語を持とう」と、選手発信ハッシュタグ考案会議が開かれました。

大津 これから最終戦に向けて、横浜F・マリノスへの熱い思いを、選手もサポーターもどんどんつぶやいてほしい! …ということで皆さん。ハッシュタグを考えますよ。

遠藤 ハッシュタグと言えば大津くん。Twitterへの投稿はすべてハッシュタグにしていますよね。

扇原 そうそう。最近の大津くん発信のホットワードは「#すべてはマリノスのために」です。熱い。そしてセンスがある。

遠藤 ほんと。言葉の選び方からリズムまで、ハッシュタグってセンスが問われますよね。

大津 そうでしょう、そうでしょう。でも、二人も考えるんだよ。

扇原 そうだなぁ。「#スタジアムを満員に」とかどうですか?

大津 安牌なフレーズにいったね。

扇原 え!ダメ!?だって、日産スタジアムが満員御礼になったら7万人以上ですよ。F・マリノスを応援してくださる方、全員集まってほしい。そんな中でホーム最終戦を迎えられたら、チーム冥利に尽きます。

大津 ハッシュタグには固有名詞入れたいから「#日産スタジアムを満員に」の方がいいよね。でも、ちょっと言葉のリズムが悪いかな。

遠藤 はい!思いつきました。「#喜田に注目」とかどうですか?

大津 いやまあ、気持ちはわかるんだけど。それ、最終戦じゃなくてもいいでしょう(笑)

遠藤 「喜田」って固有名詞入れてみたんですけど…。じゃあ、個人的に好きな言葉で「#やれることやれ」はどうですかね。

扇原 それ、ヤマ(※山中亮輔:2017~2018年にF・マリノスに所属)が練習でも試合でもずっと言っていた言葉だよね。「お前やれることやれ!」とひたすら声上げてた。

遠藤 そうそう。その志を僕が引き継いだんです。いいセリフですよね~。

大津 自分はもうやれることやっています。

遠藤 僕はまだ道半ばです。

扇原 じゃあ早くやれることやれよ!(笑)

遠藤 よく考えたら、チームを盛り上げるハッシュタグなんだから「マリノス」という言葉が入っていないと意味ないですよね。

扇原 そりゃそうだ。となると「#すべてはマリノスのために」というのは、要素として完璧ですね。

遠藤 やっぱりこれを選手公認、公式ハッシュタグにしていきましょうよ。「#すべてはマリノスのために」グッズも作りましょう。

扇原 グッズ! ハッシュタグ、侮れないな。

大津 では。「#やれることやれ」は気が向いたときにつぶやいていただくとして、大津考案改めF・マリノス選手考案「#すべてはマリノスのために」。最終戦までどんどんつぶやいていきましょう。

一同 よろしくお願いします!

※このハッシュタグを使っての2019シーズン最終戦盛り上げ企画は近日発表予定です。クラブオフィシャルツイッターアカウントをフォローして情報をチェックしてください。