Yokohama F・Marinos

レポート

REPORT

2018 明治安田J1 第27節 vsジュビロ磐田

前半レポート

 第27節、ジュビロ磐田とのアウェイゲーム。F・マリノスの先発は、右サイドバックが松原に代わった以外、10人は同じメンバー。ゲームキャプテンは扇原が務める。  磐田のキックオフで試合が始まった。3分にCK、4分にファーストシュートを許すなど、立ち上がりは磐田に攻められたF・マリノスだったが、徐々にボールをつないで流れをつかむ。7分に松原のタテパスに仲川が走り、8分には右から大津がクロスを送ると、ファーサイドの遠藤が右足できれいにジャストミート。ボールはネットに突き刺さった。  遠藤の鮮やかなボレーシュートで先制したF・マリノスは、その後も攻撃的にボールをつなぐ。15分には自陣から攻撃のスイッチを入れて展開、松原のパスを受けた仲川がサイドアタックを仕掛ける。そして17分には遠藤が強烈なミドルシュートを放ったが、これは右上に外れた。さらに20分、21分にも磐田ゴールに迫る。  25分を回ると磐田に反撃されたが、安定した守備で跳ね返す。31分にはFWへタテパスが入ったが、ドゥシャンとチアゴ マルチンスが相手を挟んで仕事をさせない。  その後F・マリノスはペースを奪い返し、37分、38分、39分とスピードに乗ったオフェンスを続けた。前半は、1-0で終了。

ハーフタイムコメント

横浜F・マリノス アンジェ ポステコグルー

横浜F・マリノス
アンジェ ポステコグルー

「守備はボールホルダーにしっかりプレッシャーをかけること。 攻撃は相手の背後をついていこう。 後半の入り、集中すること」

後半レポート

 両軍ベンチが動き、選手交代を行ってスタート。F・マリノスは伊藤に代えてヴィエイラをトップに。序盤から攻撃の応酬となり、2分・磐田のクロスをチアゴ マルチンスがヘッドでクリア。その1分後にはF・マリノスがCKをゲットする。  8分・10分と磐田の攻めを防いだF・マリノスは、16分に惜しいシーン。ヴィエイラがうまくマークを外して左足シュート。だが鋭い一撃は、左ポストを直撃してしまう。  18分からは磐田の分厚い攻撃で、F・マリノスは守備の場面が連続する。22分、2人目の交代選手として喜田が送られた直後には、サイドを突かれる。そしてクロスを川又にヘッドで合わせられて同点ゴールを決められた。  1-1に追いつかれてからもペースが奪えないF・マリノス。しかし30分、飯倉がフリーでのシュートをストップするなど懸命のディフェンスによって、しのいでいく。  3人目最後の交代選手として35分に中町を入れると、徐々に流れを取り戻す。40分、松原の浮き球でのラストパスを仲川が狙い、41分にドゥシャンのカットからつなぎ、山中が中央から左足ミドルシュート。ボールは右スミに飛び込んだ。  アディショナルタイムは3分。46分にドゥシャンが2枚目のイエローを受けて退場となり10人となったF・マリノスだったが、集中力を高めてスキをつくらず、2‐1のままタイムアップ。劇的な勝利をおさめ、勝点を32と伸ばした。 

横浜F・マリノス 試合後監督コメント

横浜F・マリノス アンジェ ポステコグルー

横浜F・マリノス
アンジェ ポステコグルー

「非常にタフな試合でした。 良い入りから先制点が取れましたが、後半は相手がホームということもあって、自分たちはかなり攻め込まれました。 けれどもその中で同点にされても、選手たちは良いリアクションを取って、そこから自分たちで勝ちに値するパフォーマンスを行い、決勝点を奪えて良かったと思います」

試合後コメント

「僕の中ではレッズ戦で決定機を外してしまったのが、ずっと心に引っかかっていたので、今日の試合に懸ける思いは強かったです。 点を取った後、後半にも多くのチャンスがあったのにつぶしてしまったのは反省しなければなりませんが、ゴール自体、代表でもF・マリノスでも久しく取っていなかったので嬉しいです。 チームとして求められているプレーをする中で、いい結果につながって良かったです」

「先制点の形は良かった。そのあとに追いつかれましたけど、今日のチームが良かったのは、失点しても下を向くことなく盛り上げて、もう1回行くぞという雰囲気があったので、絶対いけるなと思った。 もちろん相手の勢いもありましたけど、それに劣らないパワーをもって前に出られたのはすごく良かったと思うし、ああいう姿勢を続けていかないと意味がない」

DF27
松原 健

「前半は、自分たちのサッカーができました。相手の決定機は少ないながらも、しっかり止められました。それは良かったのですが、後半、相手が2枚代えしてきて、そこで後手に回るシーンも多くて、自分のところで失点しました。 けど、最後にヤマが決めてくれて、感謝しています。 今日はどんな内容でも勝点3を取りたいと思っていたし、みんな同じ意識をもってやっていたと思います」

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