| 得点者 | ||
|---|---|---|
| 55分 ペドロ ジュニオール→播戸竜二 75分 二川孝広→佐々木勇人 86分 橋本英郎→山崎雅人 |
選手交代 | 75分 長谷川アーリア ジャスール→清水範久 75分 狩野健太→兵藤慎剛 86分 渡邉千真→水沼宏太 |
| 62分 高木和道 |
警告 | 79分 兵藤慎剛 |
| |
退場 | |
| 8 | シュート | 10 |
| 10 | GK | 11 |
| 3 | CK | 6 |
| 16 | 直接FK | 19 |
| 2 | 間接FK | 9 |
| 0 | PK | 0 |
選手
| 22 藤ヶ谷陽介 | GK | 1 榎本哲也 |
|---|---|---|
| 21 加地亮 2 中澤聡太 5 山口智 4 高木和道 |
DF | 5 田中裕介 15 金根煥 22 中澤佑二 13 小宮山尊信 |
| 27 橋本英郎 17 明神智和 10 二川孝広 7 遠藤保仁 |
MF | 3 松田直樹 6 河合竜二 29 長谷川アーリア ジャスール 14 狩野健太 |
| 9 ルーカス 39 ペドロ ジュニオール |
FW | 9 渡邉千真 11 坂田大輔 |
| 1 松代直樹 19 下平匠 16 佐々木勇人 25 武井択也 11 播戸竜二 18 チョ ジェジン 30 山崎雅人 |
SUB | 21 飯倉大樹 35 天野貴史 23 田代真一 30 小椋祥平 20 水沼宏太 18 清水範久 17 兵藤慎剛 |
| 西野 朗 | 監督 | 木村 浩吉 |
- [前半]
前節で劇的な逆転勝ちを収めたF・マリノスが、アウェイに乗り込み3位のG大阪と対戦する。前回の万博の対戦はヤマザキナビスコカップの準々決勝。このときはF・マリノスが3−1で快勝した。
今日のF・マリノスのスタメンは、ケガの栗原に代わってCBに金根煥が入る。また左には小宮山、右には田中。試合はG大阪のキックオフで始まった。
試合は、アグレッシブな攻撃の応酬となる。2分にG大阪のペドロジュニオールが、この試合のファーストシュートを放つと、すかさずF・マリノスは長谷川がロングシュートを浴びせる。
ともに中盤でしっかりパスワークを駆使しての流れから、チャンスメークをめざす。
15分からはF・マリノスが受けに回る時間帯。G大阪が細かくつないで中央突破を狙うが、F・マリノスのCBはしっかりラインコントロール。19分にはペドロジュニオールに裏へ走られたが金根煥が追いついてボールを奪う。
25分からはF・マリノスがタテパスからの展開が効果を発揮し始める。20分から連続してCKを獲得した。
30分には坂田が角度のないところから左足シュート、32分には田中のロングスローから渡邉がシュートを放ったF・マリノス、攻撃にリズムが出てくる。39分にも狩野と長谷川のショートパスから坂田がニアで合わせたが、惜しくもワクの外へ。
前半は、ともにゴールを奪えずノーゴール。勝負は後半へ。
[後半]
立ち上がり、まず仕掛けたのはF・マリノス。狩野のキープ力でタメを作ってサイドに展開する。6分には、右サイドでボールを受けた田中が中にドリブルしてスルーパスを前方へ。これを渡邉がヒールで坂田に送ったが、DFに寄せられてシュートには至らなかった。
15分からはホームのガンバが攻勢を強めるが、F・マリノスは受けの強さを存分に披露。クロスを連続して入れられるが、頑健にはね返して決定機を作らせない。
すると24分にはF・マリノスにビッグチャンスが訪れる。ペナルティエリア内で坂田がフリーでシュート。右足を振り抜くと鋭いシュートが飛んだが、惜しくも右に外れた。
31分、F・マリノスは0−0の均衡を破ろうと2枚代え。兵藤と清水を投入。35分には田中のタテパスが坂田に向かったが、シュートまで持ち込めない。
41分には水沼を入れたが、こう着状態は続く。
ロスタイム2分。F・マリノスは松田の攻撃参加など、最後まで勝ち点3を奪いに行ったがゴールは生まれず、結局スコアレスドローに終わった。
- 木村 浩吉 監督(横浜 F・マリノス)
- <ハーフタイムコメント>
「FWの動きをもっと見てあげよう。良い動き出しが出来ている。
攻撃時、大事に行きすぎている。
パスばかり選択せず、もっとシュートを打とう。
ボールの取られ方が悪いとカウンターを仕掛けられるので注意すること」
<試合終了後の記者会見>
「J1リーグ戦は残り5試合、開幕当初は優勝を目指してきたが、途中から現実的なACL出場に目標を移した。5連勝すればチャンスが出てくると見ていたので試合前、これからの5連戦が大事だよと話していた。
常に目先のゲームに対して100%準備をして臨んでいるつもりだ。その100%の力を今日も出せたかなとは思う。
今年、G大阪とはヤマザキナビスコカップを含めて3試合戦っている。その印象から、もう少し前から来るのかと予想していたが、意外に帰陣が速かった。その点は、こちらのプランとは違っていた。
前半、2トップには裏へ走って相手の背後を狙うように指示をした。相手が早く引いてくるぶん、ポゼッションできてサイド攻撃も出来ていた。
栗原、山瀬などケガ人が多少いるが、ウチは選手に複数のポジションをやらせている。
CBで栗原の位置を松田か金根煥か迷ったが、金根煥をここで使おうと決めた。金根煥は来日して約1年でコミュニケーションもよくなってきている。彼は身体能力が高い。今日のCBとしてのプレーには大きな問題はなかっただろう。
また練習中の紅白戦で、狩野が大腿部を打撲していて、どこまでもつかと思っていた。90分間やれたと思うが、0−0の均衡をどこかで破らないといけないので交代させた。ウチは誰を使っても戦力的にダウンすることはない。疲れが見えた選手を交代させて、リズムを変えたいと考えた。
前半も後半も何度かチャンスはあったのだが、ゴールを割ることはできなかった。チャンスを生かしきれなかったという点では、G大阪さんにとっても同様だろう。
0−0で満足しているわけではないが、全員で集中して守備をしていた点など、内容的には評価できる。
ただ、3位以内になってACLをめざす意味では、この引き分けは痛かった。
メディアの皆さんがどう見ているかは分からないが、僕自身は、今日はウチのゲームだったという気がしている。それだけに非常にもったいない。
しかし、最後まで勝ち点3を取りに行くという選手の気持ちは伝わってきた。その点は、横浜からやって来てくれたサポーターにも、本当に”ある程度は”だけれど満足してもらえたのではないか。
ただ点が取れないと勝てない。これで今シーズン11引き分けになってしまった。引き分けを勝ちに出来ないから、今のこのポジションにいるのだと思う。
前節はロスタイムに決勝ゴールを奪っての逆転勝ち。今日も、それと同じような雰囲気はしていたのだが・・・。
天皇杯を挟んで、J1リーグ戦は残り4試合。ACL圏内は厳しいかもしれないが、可能性がある限り1試合1試合を大事にして戦っていきたい」
- 狩野健太
- 「前半はいい感じだったけど、後半はちょっと足が止まっちゃったかな。セットプレーで決まるかなと思ったんですが。
自分のFKもヘンに取られるより思い切って打った方がいいかなと思って狙った。もったいないけど、負けなかったのはいいこと。相手の時間帯も守り切れたし、引き分けは妥当かな。
やれることはここ何試合か、ハッキリしている。そのなかで、自分は自分の仕事以上のものを出さないといけないと思う」 - 坂田大輔
- 「両チームにチャンスもあったし、ピンチもあった。ウチの時間帯もあれば、相手の時間帯もあった。オレは前半からずっとウラ、ウラを狙っていた。カウンター気味で、相手の守備が揃わないうちにスピードで勝負しようと思った。むしろ、前半は全然出てこなかったガンバの方もカウンター狙いだったかもしれない」
- 松田直樹
- 「やっぱりガンバの攻撃を止めるのは難しいので、相手のいいところを消そうと思った。チャンスもあったし、危ないシーンもあった。ガンバとやるのは楽しいけど、あとは点が取れれば良かった。
クナンもすごい良かったので、もったいなかったし、惜しかった。切り換えて、次の天皇杯に向けて頑張ります」















