| 15分 鄭大世 57分 ジュニーニョ |
得点者 | |
|---|---|---|
| 26分 菊地光将→井川祐輔 71分 レナチーニョ→横山知伸 80分 養父雄仁→田坂祐介 |
選手交代 | 61分 小椋祥平→長谷川アーリア ジャスール 61分 兵藤慎剛→狩野健太 69分 坂田大輔→金根煥 |
| 89分 井川祐輔 |
警告 | 67分 狩野健太 89分 松田直樹 |
| |
退場 | |
| 11 | シュート | 24 |
| 20 | GK | 8 |
| 0 | CK | 11 |
| 12 | 直接FK | 11 |
| 4 | 間接FK | 1 |
| 0 | PK | 0 |
選手
| 28 杉山力裕 | GK | 21 飯倉大樹 |
|---|---|---|
| 19 森勇介 17 菊地光将 2 伊藤宏樹 26 村上和弘 |
DF | 5 田中裕介 7 栗原勇蔵 3 松田直樹 13 小宮山尊信 |
| 13 寺田周平 29 谷口博之 20 養父雄仁 |
MF | 6 河合竜二 30 小椋祥平 17 兵藤慎剛 |
| 9 鄭大世 10 ジュニーニョ 34 レナチーニョ |
FW | 10 山瀬功治 11 坂田大輔 9 渡邉千真 |
| 21 相澤貴志 4 井川祐輔 18 横山知伸 22 木村祐志 6 田坂祐介 8 山岸智 7 黒津勝 |
SUB | 31 秋元陽太 24 金井貢史 23 田代真一 15 金根煥 29 長谷川アーリア ジャスール 20 水沼宏太 14 狩野健太 |
| 関塚 隆 | 監督 | 木村 浩吉 |
- [前半]
準決勝は神奈川ダービー、第1戦はアウェイ。今シーズン、川崎とはリーグ戦で対戦しており、このときはF・マリノスが2−1で快勝している。
F・マリノスのスタメンはCBが栗原と松田のコンビ。中盤の底の位置には河合が入る。FWは山瀬、坂田、渡邉の3人。
試合は川崎のキックオフで始まった。
慎重な立ち上がりを見せるF・マリノスは、ロングボールとサイドアタックを交える。4分にはショートパスをつないで田中がクロスを送ったが、ターゲットに合わず流れる。
ともに決定機が生まれそうにないムードの中、試合が動く。15分、川崎の右からのクロスに鄭が合わせて先制。リードを奪われたF・マリノスは、川崎の畳み掛けるオフェンスに、このあと守勢に回る。
しかし20分過ぎからF・マリノスが徐々にボールをつないでペースをつかむ。24分にはFKからのセカンドボールを渡邉がボレー。29分には小椋のパスが裏に走り込んだ田中に通る。田中がうまく運んでシュート。しかしGKに阻まれた。
さらに攻勢を重ねるF・マリノス。31分の兵藤のミドルシュート、43分の河合のロングシュートがともに鋭い軌道でワクをとらえたが、惜しくも2本ともGKに弾き出されてコーナーキックに。前半は0−1のまま終了。
[後半]
スタートからF・マリノスが積極的に仕掛ける。1分には小宮山のクロスを山瀬がダイレクトボレー。2分には小椋が強烈なロングシュートを放って後半最初のCKをゲットする。そして5分には決定的なシーンが訪れた。左から河合がドリブルからえぐっての折り返し。最後はゴール前でフリーの渡邉が右足で狙ったが、ゴールマウスの前で相手DFにストップされる。
ペースを握ったF・マリノスは、9分にも山瀬が威力十分のロングシュートを浴びせたが、またもGKのセーブに阻まれてしまう。
試合の流れはF・マリノスに向かったかと思われたが、12分、逆襲からの一撃を見舞われる。クロスから川崎のジュニーニョにヘディングシュートを決められリードを2点に広げられてしまった。
16分に二枚代えで状況打開を図ったF・マリノスは、その8分後に3枚目のカードを切って金根煥を前線に送り出す。
33分、タテパスから鄭に抜け出されたピンチを迎える。しかし、ここは飯倉がしっかりと反応しシュートをストップした。
この直後からF・マリノスは分厚い攻めを続ける。39分には狩野のクロスを金根煥がジャンプして高い打点からヘディングシュートを叩きつけたが、ボールは左に外れる。44分には狩野が強烈なミドルシュートを狙ったが、ゴール前の厚い壁に当たりゴールには至らない。
アウェイでの1ゴールをめざして最後まで攻め続けたF・マリノス、しかし後半だけで7度のCK、16本のシュートも実らずタイムアップ。初戦を落とした。
- 木村 浩吉 監督(横浜 F・マリノス)
- <ハーフタイムコメント>
「慌てずにボールをまわそう。
前へ行くときは行く。下がるときは下がる。ハッキリプレーしよう。
クロスにはもっと工夫を。
1点、返そう!」
<試合終了後の記者会見>
「準々決勝と一緒でアウェイから始まり、また川崎も準々決勝を戦ったG大阪同様に攻撃力があるチームということで、G大阪戦の1試合目と同様に守ってカウンターでいこうという形でスタートした。
ところが相手が逆に、引いてカウンターを狙っていた感じだった。前半からボールはつなげていた。ポゼッションでもうちが上回っていたと思う。ただ、引いた相手に対して、決定機もあったが、なかなかゴールをこじ開けることが出来なかった。
前半の1点は不運というか、相手に当たらなければ防げただろう。後半の追加点を奪われたシーンはマークのズレがあった。
0−3にならなくてよかったと思える一方、後半の立ち上がりや中ごろと終盤に決定機が何度かあったので1−2にしたかった。0−2と1−2では大きな違いだが、仕方がない。
2点リードしているということで、相手は今日のような戦い方でくるのではないか。うちはとにかく点を取りに行くしかない。そのへんのところを、中3日の間で修正して準備をしていく。
選手たちは、本当に最後まであきらめずに果敢にゴールに向かってくれた。
結果は結果なので、次のホームで2点以上取って決勝に進めるようにしたい」
質問:カウンター狙いというプランにとって、先制されてやりづらくなったのでは?
「ボールをポゼッションできていたので、やりづらさは感じていなかった。そこでうちが点を取れていればよかった。ハーフタイムで前半の問題も修正できていた」
質問:次の試合に向けての修正点を、具体的に教えてください。
「決定機はあったので、それをもっと増やすことです。1回のチャンスで1点を取るのは難しい。5回、さらに10回、20回とチャンスが増えればゴールの可能性は高くなるはずだ。
川崎のGK杉山選手は初めてのJ出場ということで緊張はあったと思う。当たるか、当たらないかどちらかだろうと見ていたが、うちが当てちゃったかなという気がする」
- 河合竜二
- 「これで逆にやりやすくなったとしか言いようがない。もう次は点を取りに行くしかないので。
今日はアンカーの位置で、カウンターのケアと左右に散らすパスを心がけていた。
後半の攻撃参加? 流れの中で上がっただけのプレーです。特に前がかりになったわけではない。
失点に関しては、しょうがないとしか言いようがない」 - 小椋祥平
- 「1失点はしょうがないと監督は常に言っている。その後、ズルズルいかず、みんなよくやっていたと思う。相手を崩せていたところもあったし、後半に入っても最初の方に何回か、チャンスを作っていた。そこで決め切れなかったのが痛い。
またフロンターレの2点目は、クロスからあっさり決められたので、もったいなかった。
その後、交代して外から見ていた。0−2から点を取りたいという気持ちは分かったが、真ん中へ行きすぎて、逆にショートカウンターを何回か食らっていた。でも、大樹の好セーブで追加点はなかった。あそこで追加点を許していたら、きつかったと思う。
焦らないというのも難しいが、もう少し落ち着いていれば、よかったのかなと思います」 - 兵藤慎剛
- 「相手があんなに引いてくるとは思っていなかった。相手が前からくると思い、最初はカウンターを狙っていこうという感じだった。でも、ポゼッションができるということは、自分たちのサッカーができると思えたので、戸惑いはなかった。
前半の早い時間帯で失点してしまったが、自分たちのいい時間帯が多かった。そういう時に1点を取れないと、全員が焦ってしまい、2点目の失点に繋がった。でも、チャンスも作れていたと思う。ただ、最後のところで相手が体を張って守ってきた。
次の試合では、チャンスを1本、1本決めていければ、3点取れるはず。今日負けたのは、しょうがないので、モチベーションを上げてやるしかない」
















