| 70分 金根煥 |
得点者 | 4分 ネット・バイアーノ |
|---|---|---|
| 45分 田代真一→坂田大輔 55分 狩野健太→兵藤慎剛 69分 小椋祥平→金根煥 |
選手交代 | 64分 ネット・バイアーノ→下村東美 73分 谷澤達也→太田圭輔 80分 巻誠一郎→新居辰基 |
| 3分 飯倉大樹 41分 田中裕介 48分 小椋祥平 |
警告 | |
| |
退場 | |
| 14 | シュート | 12 |
| 9 | GK | 12 |
| 10 | CK | 3 |
| 23 | 直接FK | 11 |
| 4 | 間接FK | 3 |
| 0 | PK | 1 |
選手
| 21 飯倉大樹 | GK | 17 櫛野亮 |
|---|---|---|
| 5 田中裕介 7 栗原勇蔵 22 中澤佑二 13 小宮山尊信 |
DF | 2 坂本將貴 14 池田昇平 4 ボスナー 13 和田拓三 |
| 23 田代真一 30 小椋祥平 3 松田直樹 |
MF | 16 谷澤達也 10 工藤浩平 8 中後雅喜 9 深井正樹 |
| 29 長谷川アーリア ジャスール 14 狩野健太 9 渡邉千真 |
FW | 7 ネット・バイアーノ 18 巻誠一郎 |
| 1 榎本哲也 35 天野貴史 24 金井貢史 15 金根煥 17 兵藤慎剛 6 河合竜二 11 坂田大輔 |
SUB | 1 岡本昌弘 3 斎藤大輔 6 下村東美 19 ミシェウ 22 米倉恒貴 24 太田圭輔 11 新居辰基 |
| 木村 浩吉 | 監督 | 江尻 篤彦 |
- [前半]
夏休み最後のホームゲーム。F・マリノスは、田代がJ公式戦初のスタメンに抜擢された。FWは長谷川・狩野・渡邉の3人。またGK榎本が、6月21日以来久々にベンチに入る。
試合はF・マリノスのキックオフで始まった。
キックオフ直後、田中のクロスをニアに走って合わせた渡邉が、この試合のファーストシュートを放つ。2分には小宮山から田中へ、大きなサイドチェンジのパス。F・マリノスがペースをつかんだかに見えた。
ところが3分、千葉のネットバイアーノが裏に抜け出してドリブル。前に出てセーブに行った飯倉がファウルを取られてしまい、PKとなった。4分、これを決められて、F・マリノスは0−1とリードを許す。
10分過ぎからは、再びF・マリノスが攻勢。11分に松田がミドルシュート、19分には右CKから栗原がヘディングシュートを狙った。しかし、千葉の戻りが早い守備組織の前に、なかなか決定機が訪れない。
40分の飯倉のキックから渡邉が受けてパス、狩野が持ち込んだが一人かわして打ったシュートは相手DFに当たる。ロスタイム、長谷川の倒れながらのラストパスに狩野が走り込んだが、一歩及ばずGKに抑えられる。
前半は1点ビハインドで折り返した。
[後半]
F・マリノスは坂田を投入。
6分には長谷川の折り返しを坂田がヘッド。GKにワンタッチされて惜しくもクロスバーを叩いてしまう。8分にも小宮山のクロス、その2分後にもコンビネーションから小宮山がクロスを送るなど、F・マリノスが主導権をつかむ。
さらに10分に兵藤を前線に入れてからは、F・マリノスが相手陣内で攻める時間帯が続いていく。左右両サイドからバランスよく仕掛けるなど千葉ゴールに襲い掛かる。しかし、決定打が出ない。23分の田中のヘディングシュートもGK正面をついた。
そして24分、F・マリノスは3枚目の交代カードを切る。FWに金根煥を送って、よりオフェンシブな布陣を組む。その狙いがすぐに表れた。25分、ロングボールを追った金根煥がGKの動きを見ながらうまく拾って右足でシュート。ボールが左サイドネットに突き刺さった。
ゴールを奪った金根煥は、40分にも強烈なミドルシュート。これは相手GKの好セーブに阻まれた。
この直後、勝ち越しを狙うF・マリノス、対する千葉もカウンターから思い切ったアタックを仕掛け、試合はエキサイティングな展開になった。
ロスタイムは3分。F・マリノスは前線が懸命に走って攻撃の形をつくるが、フリーでのシュートとはならず、このまま試合はタイムアップ。ドローに終わった。
- 木村 浩吉 監督(横浜 F・マリノス)
- <ハーフタイムコメント>
「PKは仕方がない。事故みたいなものだ。ただ、そのあと、まだ85分もあるのに慌てすぎだ。
サイドを変えて、そこからスピードアップしよう。
相手に合わせるのが一番良くない。自分たちのサッカーをしよう」
<試合終了後の記者会見>
「8月の3連戦が終わって、この試合まで1週間あったから、普通の準備ができた。
田代の位置は、紅白戦では河合が務めていたのだが、少しケガをして今日もプレーはできる状態ではあったが、こういう機会でなければなかなか先発で起用するチャンスはないので、ボランチで田代を起用した。
立ち上がり、相手は必死で来ると予想していた。こちらはそれ以上に必死にならないと勝てない、簡単に勝てる相手ではないよと言っていた。
ベンチから修正するまでもなく、前半は相手のロングフィードと一緒に合わせて、ロングボールを蹴りすぎてしまった。今日は4−3−3のイメージでスタートして、渡邉が1トップ気味なので、裏に蹴っていてもチャンスにならないことは分かっているはずなのに。相手がプレッシャーをかけるところと、ベタ引きするところを明確に使い分けていたためだろう。
後半は、いつもの4−4−2のボックスに戻した。
坂田はコンディションは良かったのだが、90分はもたないと見ていたのと、田代をスタメンで使ってあげたいという気持ちがあったから、坂田は途中出場となった。後半から出た坂田は、相手の浅いラインの裏に抜けて、よくチャンスを作ってくれた。
ラッキーな形から金根煥が同点ゴールを決めてくれたのだが、その前後にも崩している形があった。そこを決められないのが、今シーズ勝ち切れない理由ではないか。
最後1−1で良しではないが、追加点を取りにいくがために、最終ラインが1枚や2枚となってピンチを招いた。前がかりになる選手の気持ちは分かるが、そのあたりのバランスは修正していかなければならない。
前節の柏戦が10人対11人で引き分け、今日が先制されて追いついての引き分け。勝ち切れない状況が続いている。
ただ、選手たちは最後まで手を抜かず、交代した選手も自分の役割をしっかりと果たしてくれた。
中3日でヤマザキナビスコカップの準決勝2試合が控えている。中澤が代表で抜けるが、一番近いタイトルなので、ぜひ狙っていきたい」
質問:狩野から兵藤への交代の意図は?
「ヤマザキナビスコカップでウチは連戦になるので、早め早めの交代にするとは話していた。狩野に疲れが見えたのもあり、ピンピンしている兵藤を使った方がいいだろうと考えた。長谷川と狩野のどちらを交代させるかと考えた。二人はプレースタイルが違う。長谷川は裏へ抜け出せるし、狩野がパサーでトリッキーな仕掛けができる。狩野の方が、少しミスが多かった。でも狩野の特長は出せていたと思う」
質問:今日は4−3−3でスタートした理由は?
「相手が裏に蹴ってきてあまり高いところでビルドアップしてくるチームではないのが分かっていたから、松田と小椋を前めに上げて相手のボランチの所でボールを奪いたかった。本当は底に河合を使いたかったのだが、万全ではなかったので使わなかった。休みが出来たので、次からはいけるのではないか」
- 松田直樹
- 「失点はチームの責任。チームとして反省したい。
マーシー(田代)はこれで成長するはず。自分もああいうことは、何試合もあった。代表の試合でもやったことがある。そういう経験が本当に成長させてくれるだろう。チームとしても、大きくなると思う。
また同点に追いつけたのは大きいこと。まあ、勝てなかったのは残念ですけど。
今日は4−3−3になったが、俺とオグがもう少し、マーシーをカバーしてあげればよかった。声もかけてあげればよかった。
次のナビスコカップはボンバーがいなくなりますけど、ボンバーの分までチーム一丸となって決勝に行きたい」 - 田代真一
- 「スタメン出場は今日になって言われた。チームに迷惑をかけたし、監督の期待にこたえられず、自分がいけなかった。今の自分のレベルはこれぐらい。今日は見たままです。腐らずにやっていけたらいい。
マツさんと前半途中にポジションチェンジしたのも、俺のプレーがいけなかったから。
真ん中のポジションで全体のバランスを見ながら、攻撃にも参加したいと思っていた。初めてスタメンだったけど緊張はなかった。少しでもプレーで何かを残せればよかったです」 - 飯倉大樹
- 「PKのシーンは、もう間に合わないと思って、(敵FWを)避けようと思った。向こうの選手が突っ込んできた感じです。
負けなくてよかったというのが、正直なところ。失点後、崩れずやられなかったのがよかったと思う。
試合の入り方に問題があったかも。ここ最近、失点が少なかったので、気持ち的にフワッとしたまま入ったところがあったのではないか。負けずに勝ち点を少しずつ積めたのはよかった」















