試合

ヤマザキナビスコカップ   2009年07月29日 19:30  Kick Off

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会場 観衆 天候 主審
ニッパツ三ツ沢球技場 9,133 人 晴、中風 家本 政明
横浜F・マリノス

試合終了

前半
後半

更新

ガンバ大阪


23分 長谷川アーリア ジャスール
得点者 16分 明神智和
74分 レアンドロ
41分 中澤佑二→田代真一
62分 山瀬功治→坂田大輔
69分 兵藤慎剛→狩野健太
選手交代 49分 ルーカス→播戸竜二
63分 安田理大→佐々木勇人
86分 明神智和→寺田紳一
44分 田代真一
警告 76分 レアンドロ
  退場  
9 シュート 15
15 GK 12
1 CK 5
11 直接FK 10
4 間接FK 1
0 PK 0
選手
21 飯倉大樹 GK 22 藤ヶ谷陽介
 5 田中裕介
 7 栗原勇蔵
22 中澤佑二
13 小宮山尊信
DF 13 安田理大
 2 中澤聡太
 5 山口智
19 下平匠
 3 松田直樹
30 小椋祥平
MF 27 橋本英郎
17 明神智和
10 二川孝広
 7 遠藤保仁
10 山瀬功治
29 長谷川アーリア ジャスール
17 兵藤慎剛
15 金根煥
FW  9 ルーカス
23 レアンドロ
31 秋元陽太
35 天野貴史
24 金井貢史
23 田代真一
14 狩野健太
11 坂田大輔
 9 渡邉千真
SUB  1 松代直樹
 4 高木和道
 8 寺田紳一
16 佐々木勇人
25 武井択也
11 播戸竜二
30 山崎雅人
木村 浩吉 監督 西野 朗

ゲームレポート

[前半]
 第1戦、アウェイで3−1の勝利を受けての第2戦。ベスト4進出に優位に立ったF・マリノスは、2週間前の第1戦と同じ先発メンバー。FW4人は山瀬、長谷川、兵藤、金根煥で組む布陣。4バックのサイドは右に田中、左に小宮山。
 試合はガンバのキックオフで始まった。
 ビハインドを意識して、ガンバが積極的に仕掛ける。これをF・マリノスは落ち着いて対応。2分のゴール前へのスルーパスに飯倉がダッシュして抑える。7分の明神のスルーパスも栗原がカット。 そして反撃開始。9分には兵藤のクロスに金根煥が走り、13分には松田とのワンツーで小宮山が左サイドを突破する。
 しかし16分、FKからの連続攻撃から押し込まれて先制を許してしまう。
 22分にはスルーパスからピンチを迎えたが、ここは飯倉が好セーブを披露してピンチを脱した。すると、その1分後には長谷川が粘ってキープし、金根煥とのコンビネーションから同点ゴールを決める。
 終盤、F・マリノスにアクシデント。中澤が空中戦で負傷し、41分に退場する。交代出場の田代がボランチに入り、松田がCBに下がった。
 4分のロスタイム、クロスを送られるが栗原がジャンプキックで好クリアするなど、F・マリノスはガンバに2点目を許さず、1−1で前半を折り返した。 

[後半]
 F・マリノスは栗原・松田・田代の3バックにして、ボランチは小椋と長谷川のダブルとする。2分にクロスを入れられたのをはじめ、自陣での時間帯が多くなるF・マリノスだが、集中したディフェンスを続ける。5分には遠藤のスルーパスからレアンドロに抜けられたが、飯倉が鋭い飛び出しで防ぐ。7分にはクロスがゴール前に来たが、田代が何とかヘッドでクリア。
 すると10分過ぎからはF・マリノスが攻勢に転じる。12分には金根煥の折り返しからつないで長谷川がボレーシュートを見せた。13分には長谷川のスルーパスを受けた山瀬が、鋭いクロスをゴール前に送った。
 その後、試合はややこう着。F・マリノスは坂田、続いて狩野をピッチに送り出す。
 29分にサイドを崩されて勝ち越し点を奪われたF・マリノス。しかしアドバンテージは残っている。34分にはレアンドロのドリブルを小椋が懸命にスライディングでストップした。
 37分には絶好の位置でFKを獲得。キッカーは狩野。右足で狙ったボールは、惜しくも右ポストを直撃してしまう。
 ロスタイムは3分。F・マリノスはカウンターから金根煥が左サイドを走って中央の坂田へラストパス。坂田に渡ってフリーになりかけたが、ボールが収まらずシュートのタイミングを逸した。
 しかし、F・マリノスは相手に追加点を与えずタイムアップ。準決勝進出が決まった。

試合後コメント

木村 浩吉 監督(横浜 F・マリノス)
<ハーフタイムコメント>
「取ったボールをしっかりつないで、サイドの裏を狙おう。
相手はイライラしている。しっかり守ってカウンターでもう1点取ろう」

<試合終了後の記者会見>
「中2日で3連戦、ナビスコカップが間に入るので、ここ1週間はコンディション重視で臨んだ。第1戦で3−1で勝っているので、ガチンコで勝負する必要はないと考えていた。アウェイでは引いてカウンターという戦術をとった。ホームでどうしようかと思ったが、ガンバのポゼッションや個人の技術を頭に置いて考えた。
きょうも相手の時間帯は、きちんと引いて守ることは指示した。おそらくカウンターで数は多くないだろうけど、決定的なチャンスはくると話した。先制されて多少浮き足立った部分もあったが、相手は3点以上取らなければ上に進めない状況ということを頭に入れていた。
今日は勝ち負けよりも、上に進むことが大事だと言っていた。
前半の終了間際に中澤が、ケガで目が明かない状況だったので、田代を入れて松田をDFに下げた。
前半1−1で折り返したが、サイドにうちの選手がいるのに割られてクロスを上げられていたので、ハーフタイムにある程度修正を指示した上で、昨日の紅白戦でも試した3バックにした。
多少危ない場面もあったが、攻撃ではビッグチャンスもあったし、守備はよくしのげたと思う。
カウンターから2、3回チャンスがあったが、そこを決められないと苦しい戦いになってしまう。
まあ予定どおり、目標どおり上に進めた。
でも、中2日で、Jリーグの京都戦があるのでコンディションを重視して、サンガ戦に臨みたい」

質問:準決勝の相手が、川崎Fになりましたが、どうですか?
「まだ考えられない。まあ気持ち的には、鹿島とやりたかった。試合は9月で、まだ1ヶ月以上先。それよりもJ1リーグ戦がある。内容は悲観していないのだが、結果がついてきていない。まずはリーグ戦に集中する」
質問:今日の試合の流れを考えると、同点ゴールが大きかったのではないか?
「そうですね。長谷川の技術とパフォーマンスにはいつも期待している。いかんせん経験が少ないが、もちろん今日は及第点です。ただ守備が課題。攻撃面では、二列目からの飛び出しやスルーパスなど決定的なプレーが持ち味で、今日のゴールシーンもそれがあらわれていた。若い選手だから、失敗を恐れずにやれといっているが、そういうプレーが出せている」

選手コメント

長谷川アーリア ジャスール
「今季初得点はうれしいけど、試合に勝てなかったのがすごく悔しい。今日は試合に出たら、何かやってやろうと思っていた。
あの位置に入っていたら、中にパスをするのでなく、自分でシュートを打ってみようという気持ちがあった。それがゴールに繋がり、よかったと思う。
去年もリーグ戦の最後の方の試合で点を決めて、自信になった。今回はナビスコカップですけど、点を入れることによって、またこれから一層、頑張ろうという気持ちになった。今日の得点の意味も大きい。
僕は守備のときは、相手のボランチをケアしていた。攻撃の面では、功治さん、クナン、兵藤とのコンビネーションを考えた。
攻撃はカウンターという意識があったので、その点でのコンビネーションだったり、シュートまで行く形はできたはず。
厳しい戦いだった。それでも後ろの選手が守ってくれた。
勝てなかったけど、チーム一丸となって上に行けたことは大きい。これを続くリーグ戦でも結果を残したい。ナビスコカップだけでなく、リーグ戦でも上位に食い込めるように頑張りたいです」
小椋祥平
「後半は後ろの守備をはっきりさせるために3バックにした。しかし、ラインが下がり過ぎてしまった。あんまりうまくいかなかったですね。局面でのディフェンスができなければ、自分がチームにいる意味がない。それは毎試合、出せるようにしている。逆にあまり自分が目立たない方がいい。今日は上に行くのが第一目標。それができたのでよかったとは思う。でも、今日も負け。勝ちが最近ないので、次の京都戦は何が何でも勝たないといけない」
狩野健太
「自分が途中から出て試合を決めたかった。監督からの指示は特にない。タメが作れればいいと思っていた。
ポストに当たったFKは決まったと思った…。でも次に繋がったので、また頑張ります。
途中から中盤に下がったのは、アーリアがバテていたから。マツさんから代われと言われた。
今日は追いつかれなくてよかったという試合ですね」

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