| 得点者 | ||
|---|---|---|
| 45分 金澤慎→片岡洋介 79分 藤本主税→土岐田洸平 |
選手交代 | 69分 坂田大輔→水沼宏太 82分 小宮山尊信→金井貢史 85分 渡邉千真→金根煥 |
| 61分 石原直樹 |
警告 | 56分 松田直樹 86分 田中裕介 89分 水沼宏太 |
| 退場 | ||
| 6 | シュート | 14 |
| 12 | GK | 8 |
| 4 | CK | 4 |
| 14 | 直接FK | 10 |
| 1 | 間接FK | 3 |
| 0 | PK | 0 |
選手
| 21 江角浩司 | GK | 21 飯倉大樹 |
|---|---|---|
| 2 塚本泰史 5 冨田大介 3 マト 4 波戸康弘 |
DF | 5 田中裕介 7 栗原勇蔵 22 中澤佑二 13 小宮山尊信 |
| 23 金澤慎 17 橋本早十 11 藤本主税 14 パク ウォンジェ |
MF | 3 松田直樹 17 兵藤慎剛 14 狩野健太 |
| 9 石原直樹 13 藤田祥史 |
FW | 10 山瀬功治 9 渡邉千真 11 坂田大輔 |
| 1 高木貴弘 28 福田俊介 6 片岡洋介 7 内田智也 25 土岐田洸平 15 斉藤雅人 30 渡部大輔 |
SUB | 31 秋元陽太 24 金井貢史 23 田代真一 15 金根煥 30 小椋祥平 29 長谷川アーリア ジャスール 20 水沼宏太 |
| 張 外龍 | 監督 | 木村 浩吉 |
- [前半]
約1ヶ月前にヤマザキナビスコカップで快勝している大宮との対戦。F・マリノスは前節から先発メンバーを一部変更する。中盤を、この試合でJ1・350試合出場となる松田・兵藤・狩野として、前線を山瀬・渡邉・坂田の3人で組む。
試合は大宮のキックオフで始まった。
F・マリノスがポゼッションしてボールを相手陣内に運び、大宮がカウンターを狙うという展開。狩野が素早く反応して、何度もルーズボールを拾うシーンが見られた。
F・マリノスのファーストシュートは4分。山瀬のパスから坂田がドリブルシュートを放つ。その後も6分に渡邉、8分に山瀬、13分にFKから田中とF・マリノスが連続してシュートを浴びせる。
24分、F・マリノスは前半唯一のピンチ。石原にドリブル突破を許し、藤田にフリーでシュートを打たれたが、松田がシュートコースに身体を投げ出して防ぐ。
30分過ぎからは、再びF・マリノスがエンジンをかけて分厚いオフェンス。31分、山瀬のラストパスから渡邉がシュート。36分には田中が思い切ってドリブル、渡邉とのワンツーで至近距離からシュートしたが、相手選手に当たって跳ね返った。
43分には右CKからの流れ、松田がつないだボールを小宮山がダイレクトシュート。左足を振り抜いた強烈なミドルがワクに飛んだが、GKのセーブに阻まれた。
10本のシュートを放ったF・マリノスだがゴールには結びつかず0−0で前半を折り返す。
[後半]
システムチェンジして強くなった大宮のプレッシャーに、F・マリノスはやや苦しむ。パスがつながらず、逆にボールを運ばれて自陣での戦いをしいられる展開。松田がイエローを受けたのをはじめ、ファウルで次々にセットプレーの機会を相手に与える。
しかしCBの中澤、栗原を中心に落ち着いて対応、フリーでのシュートシーンは作らせない。4分の藤本がドリブルで折り返しを狙う場面も、兵藤と松田が連係してつぶす。
15分過ぎからF・マリノスは反撃、山瀬の力強いドリブル、狩野の効果的なサイドチェンジなどで仕掛ける。23分には兵藤が左サイドで粘りマイボールとすると、ドリブルしてクロス。これを狩野がジャンプしてダイレクトパス。30分には小宮山のクロスを、山瀬がうまくマーカーがジャンプするタイミングを外してヘディングシュート。ボールは枠にいったがGKに弾かれた。
残り5分、F・マリノスは3枚目の交代カードを切り、金根煥を投入。ロスタイムには、この金根煥がロングボールを競り勝ってクロスを送ったがシュートには至らない。そして両チーム無得点のままタイムアップ。
- 木村 浩吉 監督(横浜 F・マリノス)
- <ハーフタイムコメント>
「どんどんボールを動かそう。
ゴールまで残り1/3に入ったら、もっと工夫と無理をしよう。最後までやり続けよう。1点とって試合を決めてしまおう」
<試合終了後の記者会見>
「今日のゲームは16節ということで、次節でちょうど半分になる。17節終わるまでに5割以上をめざそうと言っていた。浦和とG大阪の強豪との2試合を2連勝、今日と次の山形戦の2節も大事だと、近い目標と遠い目標を掲げて戦っている。
今日、前節の反省を踏まえて臨んだ。前節は雨でグラウンドがスリッピーなせいもあり、ちょっと中盤でミスが多かった。
今日は、全部が全部、速攻になると前線と最終ラインが空いてしまうので、速攻でなければ、きちんとビルドアップしていこうと意識して、トレーニングしてきた。その点、立ち上がりは一進一退だったが、前半のなかば過ぎからはリズムが取れた。
ハーフタイムでは、うまくボールも回っていたし動けていたので、このまま後半の立ち上がりはこれを続けようと話した。そして、もうちょっとボールを回して相手がバテるというか、守備の足を止めようという狙いでボールを回すよう指示をした。
後半は、ちょっとボールを大事にしすぎたという感じがした。大事にしすぎる分、相手も戻るのが速いので、なかなか攻撃ゾーンに入ってからの工夫とか誰かが無理をしたりという部分がなかった。だから後半はチャンスが少なかった。
残り10分からの相手の攻勢でFKのピンチがあったが、まあそんなに怖くはなかった。
0−0というスコアなので、ハーフタイムで、このゲームは1点で勝てると思うと話した。しかし、なかなかその1点が取れなかった。
負けなくて良いゲームだとは思うが、相手は順位がすぐ上のチームなので、勝って引っくり返したかった。
まあ全体的には悪くない。この暑い中、大宮さんもそうだが、最後まで足が止まらずに動けていた。
サポーターの方は、アウェイでも大宮相手で勝ちを望んでいたので、厳しいブーイングも出たのだろう。
選手たちは、最後まで頑張ってくれた。」
質問:後半、相手がシステムチェンジしてチャンスが作れないなかで、どのようにゲームを変えていこうと考えていたのか?
「システムが変わったことはすぐに分かった。しかし、そのことについていちいち伝えても、11人に浸透するかどうかという問題があった。ウチの選手が臨機応変に対応できると考えた。田中には、システムが変わったことなどを伝えたが、逆サイドの小宮山あたりまで伝わったかどうかは分からない。
ただ選手たちは良く対応できていたと思う。
前節のG大阪はダブルボランチだったが、今日は松田のワンボランチでやった。システムが変わった分、ちょっと選手たちに戸惑いはあったかもしれない」
質問:4−3−3のシステムの中で浸透してきた部分もあると思うが、このシステムの中で固まってきてしまった部分もあるように思えた。もう1段階進めるために必要なことは何か考えているか?
「いいえ、システムありきだとは考えていない。4−3−3もあくまで最初のスタートポジション。試合が始まれば流れの中で4−4−2もあるし、2バックになっていく展開もある。ただ、スタートポジションを言ってあげないと、戻る場所がない状態になる。
いつも伝えているのは、パターンで攻撃するのではないということ。相手もいることだし、誰かが無理をしなければならない。その辺は、選手たちのイマジネーション。その点は選手に浸透している。毎試合、圧倒的に攻撃して3−0で勝てるわけじゃない。今日もシュート数はウチが多かっただろうし、攻撃的にはやれている。もちろん90分間攻め続けられるわけじゃなく、相手のリズムとなる時間帯もある。そうなればシステムは関係なく、全員で守れと言っている。システムの話は細かくはしていない」
質問:後半、小宮山が前の方にポジションをとっていたが?
「それは個人の判断。ちょっと高い位置にとりすぎていたのと、金井もここのところ良くなってきていたので使ってやりたいと思っていたので、交代をした。金井には、負けているわけではないので普通にやれと言った。チャンスがあったら飛び出しても良いとアドバイスして送り出した」
- 松田直樹
- 「G大阪戦は失点したので、今日は守備重視でやった。オグと組むときは、攻撃時に俺はもっと出る。けれど、今日は健太と兵藤と組んだから守備的にプレーした。守備の面ではできたけど、繋ぎの面で課題はたくさんある。でも、そこはこれからも成長できるかな。
チャンスが何回もあった。裕介などが決めていれば、また違ったかも。後は決めるだけだった。守備ではピンチらしいピンチは1回ぐらいしかなかったはず。
大樹にとっては、今日は難しい試合だったと思う」 - 金井貢史
- 「1回、自分のミスでピンチになった。最終ラインなのでミスをしてはいけない。もっと前の方で積極的にプレーする分にはミスしても仕方ないけど、後ろでは100%の判断が必要。プレーエリアを考えなければ。
監督からは、前から行くのはなく、まずは守備から入れと言われた。それで前に行ったら”やり切れ”と指示があった。
時間がなかったので、まずは失点しないことを考えた。スキがあれば上がろうと思ったけど、なかなか上がれなかった。それが残念。
久しぶりにピッチに立てたので、やっぱり楽しかったですね」 - 渡邉千真
- 「前半はチャンスを作り、自分たちのペースで戦えた。それを90分間通してやらなければ。
後半はチャンスが作れなかった。しっかりパスを回すところは回したりしないといけない。
守備もボールを取られたときに、しっかりプレスに行けばボールを奪えたと思う。しかし、少しラインが引いてしまった。それでプレスが利かなかったのかも。
相手はヤマザキナビスコカップで、ウチにやられてきたから修正してきた。気持ちの部分で、やられたくないというのも感じた」















