| 20分 松田直樹 |
得点者 | 52分 遠藤保仁 54分 橋本英郎 |
|---|---|---|
| 60分 狩野健太→坂田大輔 71分 小椋祥平→金根煥 77分 兵藤慎剛→長谷川アーリア ジャスール |
選手交代 | 45分 チョ ジェジン→ルーカス 64分 二川孝広→山崎雅人 89分 レアンドロ→佐々木勇人 |
| 65分 栗原勇蔵 75分 兵藤慎剛 |
警告 | 53分 加地亮 |
| 退場 | ||
| 11 | シュート | 16 |
| 9 | GK | 12 |
| 1 | CK | 1 |
| 7 | 直接FK | 11 |
| 3 | 間接FK | 1 |
| 0 | PK | 0 |
選手
| 21 飯倉大樹 | GK | 1 松代直樹 |
|---|---|---|
| 5 田中裕介 7 栗原勇蔵 22 中澤佑二 13 小宮山尊信 |
DF | 21 加地亮 2 中澤聡太 5 山口智 19 下平匠 |
| 30 小椋祥平 3 松田直樹 17 兵藤慎剛 |
MF | 27 橋本英郎 17 明神智和 10 二川孝広 7 遠藤保仁 |
| 10 山瀬功治 9 渡邉千真 14 狩野健太 |
FW | 18 チョ ジェジン 23 レアンドロ |
| 31 秋元陽太 35 天野貴史 23 田代真一 15 金根煥 29 長谷川アーリア ジャスール 20 水沼宏太 11 坂田大輔 |
SUB | 22 藤ヶ谷陽介 6 パク ドンヒョク 13 安田理大 16 佐々木勇人 9 ルーカス 11 播戸竜二 30 山崎雅人 |
| 木村 浩吉 | 監督 | 西野 朗 |
- [前半]
先週に続きホームで連勝を狙うF・マリノス、相手はヤマザキナビスコカップ決勝トーナメントでも顔を合わせるガンバ。先発は前節と少し変更。中澤が戻り栗原とCBを組む。トップの3人は山瀬、渡邉、狩野。試合はG大阪のキックオフで始まった。
序盤はG大阪が仕掛けて、F・マリノスが受け止めるという展開。最初の好機はG大阪。15分にスルーパスからチョジェジンが抜け出す。しかし1対1の場面でGK飯倉が鋭いポジショニングからシュートを防いだ。そこからG大阪が連続して攻めるが、F・マリノスの守備は落ち着いて跳ね返す。
そしてF・マリノスが反撃開始、19分過ぎからG大阪陣内に攻め込んだ。そして20分、分厚い攻めから狩野がヘッドでつないだボールを松田がダイレクトシュート。右足で叩いたボールは右サイドネットに飛び込み、F・マリノスが先制した。
その後、試合は小康状態となるものの、30分近くになるとまたF・マリノスのペースに。29分には狩野のロングシュート、33分には小宮山が狩野とのワンツーで左サイドをドリブル。38分には小宮山のミドルシュートをGKが弾いたところを狩野が詰めたが、惜しくもシュートはミートせず追加点は奪えなかった。
前半は1−0でF・マリノスリードで折り返す。
[後半]
立ち上がり、F・マリノスが前半の良いリズムを継続。1分に山瀬のショートパスで狩野が裏へ走る。3分には小椋がスライディングで相手パスをカット。カウンターの形を阻んだ。その直後には右からの渡邉のクロスがバウンドしたところを小宮山がヘディングシュートを放つ。
しかし6分からはG大阪が盛り返してボールをキープ。7分には左からのクロスを遠藤に右足で流し込まれて、F・マリノスは同点ゴールを許す。
さらにその2分後、ゴール前に高く上がったボールを飯倉のミスから、橋本に決められてしまった。
逆転を許したF・マリノスは15分に坂田を投入。17分には右から松田がミドルを狙う。24分には右からのクロスに、山瀬がジャンピングボレーで合わせた。
26分には金根煥を投入。前線に配して兵藤をボランチに下げる。さらに32分には3枚目の交代カードを使い、長谷川をピッチに送り出した。
そして40分、F・マリノスは金根煥のクロスを渡邉がジャンプしてヘディングシュート。高い打点から叩きつけたボールが左スミに向かったがポストに当たってしまう。
ロスタイムは4分、ゴール前にボールを送って粘り強くゴールをめざしたF・マリノスだったが、G大阪の懸命の守りの前に得点は奪えず、タイムアップとなった。
- 木村 浩吉 監督(横浜 F・マリノス)
- ハーフタイムコメント>
「相手のリズムのときに、守備の意識は高いので、これは続けていこう。
攻撃のゾーンに入ったとき、消極的すぎる。もっとシュートを打とう」
<試合終了後の記者会見>
「Jリーグ中断から6月のリーグ2試合、2連勝して次につなげようとスタートした。中澤が戻ってきたので栗原とCBを組ませて松田を上げて小椋とのダブルボランチとした。
予報では曇で、これほど雨が降るとは思わなかった。選手たちはスリッピーなピッチでやりにくそうだった。
ある程度ボールは支配されるかと考えてもいた。相手のリズムの時間帯は皆でバランスをとって守り、カウンターでなくともかまわないので、サイドを変えながらいつもどおり攻撃しようということだった。
前半、ちょっとピンチもあったが相手のリズムの時間帯をよくしのいで、松田のゴールで1−0とリードした。
ハーフタイムでは、ガンバはもっとボールを支配してくるから全員でしのごうと話した。また同サイドで攻めるのではなく、いったんサイドを変えようと指示をした。
ところが立ち上がり10分でトントンとやられたので、それどころではなかった。慌てる選手が多く、後半はあまり良い内容ではなかった。
雨でスリッピーな中、ガンバはきちっと足元でコントロールして、スピードを上げるところとそうでないところを区別していたと思う。ウチの選手は、ビハインドになると足元でコントロールして何かをするというより、ラン・ウイズ・ボールというかスピードに乗りたがる選手が多いので、なかなかリズムがつかめなかった。
そんな中、選手を交代させながらやったが、リズムがつかみきれなかった。
雨のグラウンドが嫌なわけではないが、今日は自分たちの時間帯が作れなかった。
ただ、また1週間後に大宮、そして山形戦がある。ここで折り返しの17試合が終わる。ここまでで5割以上の成績を収めたいので、大事になってくる。
またガンバとは、ナビスコで当たるチャンスがある。昨年のナビスコでアウェイゴール差で準決勝へ進めなかった悔しさ、そして天皇杯でも準決勝で敗れた悔しさが選手たちにも残っている。それに今日の悔しさも含めて次につなげていきたい」
質問:後半の失点で流れが変わり、もったいないゲームを落としたのではないか?
「そのとおりです。しかし飯倉に助けられたゲームも多いので、彼を責めるのは酷だ。1−2となってから、そこを追いつきひっくり返せる力をつけていかなければいけない」
質問:金根煥を入れてから、攻めの狙いと現実の攻めが一致していない印象があったが?
「そうですね。金根煥はDFなので、本当はああいう使い方はしたくはないのだが、足も速いし身体も強いので相手にとっては嫌だと思った。選手には、金根煥をFWで起用したときには、パワープレーという意識ではないよと言っている。また最後の最後、ロスタイムでは栗原が自主的に前線に上がった。それは止める必要はなかったと思う」
- 兵藤慎剛
- 「今日は、ボールにあまり絡めなかった。俺と健太がボールに触れなかった。それで攻撃の形が作れなかったと思う。
相手にボールを保持される時間が多かった。そのなかで守備から入り、取ったボールを繋げなかった。そこで一度、繋げれば自分たちのリズムになったはず。そういうポジションを任されているのに、落ち着かせることができなかった。自分の役割ができなかったことに、すごくガッカリです。
また2点を取られた後、みんなの元気がなくなっていた。そこでもう1回、逆転してやるという前向きな気持ちをもって、積極的なプレーができればよかった。それができないと上には行けない。精神的なタフさが必要だ。
トップ下は久しぶりにやって、ボールを受けるタイミングや角度がまだまだでした。ボランチばかりやっていたこともあるけど、いつもの感覚に戻せなかった。それが一番の反省点です。あのポジションをやるからには、点を取るという強い意志と強引さが必要。パスを散らしながらも、自分で勝負する動きができないといけない」 - 金根煥
- 「前半はよかった。しかし、後半に入ってからパスの繋がりなどがよくなったと思う。
監督からは積極的にゴールを狙えと言われた。また、身長の高さを生かしてハイボールを狙うことを指示された。千真を狙ったクロスは狙い通りに蹴ることができた。でも、ゴールに入らなかったので残念。
今日は出場時間が短かったこともあるが、自分のプレーに満足できない」 - 田中裕介
- 「試合開始から、ボールは結構相手に支配されていた。でも、先制して気持ちが楽になり、チャンスがあれば2点目を狙うというイメージが、みんなにあったはず。けれど、失点してからは相手が勢いに乗った感じ。個人的にも1点目の失点の時、センタリングを上げさせてしまった。それがすごく悔しいです。
相手は本当に上手かった。ボールを取りに行くと、パスをはたかれた。でも、最後の最後のクロスに対しての寄せはできていた。大樹も当たっていたから、守りきれる自信があった。しかし、何本もクロスを上げられると、どうしても破綻をきたしてしまう。相手は経験があるチーム。なので、点を取った後に落ち着いた試合運びをしてきた。ただ、相手の戦い方については、試合前にチームで話をしていた。その対策を実践できなかったので、悔いが残る」
















