試合

ヤマザキナビスコカップ   2009年06月07日 14:00  Kick Off

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会場 観衆 天候 主審
NACK5スタジアム大宮 10,040 人 晴、無風 前田 拓哉
大宮アルディージャ

試合終了

前半
後半

更新

横浜F・マリノス


27分 OWN GOAL
得点者 31分 山瀬功治
44分 渡邉千真
76分 狩野健太
45分 土岐田洸平→新井涼平
62分 デニス マルケス→斉藤雅人
84分 金澤慎→川辺隆弥
選手交代 61分 坂田大輔→水沼宏太
69分 渡邉千真→長谷川アーリア ジャスール
78分 狩野健太→田代真一
  警告 73分 田中裕介
  退場  
9 シュート 24
15 GK 8
4 CK 11
10 直接FK 12
2 間接FK 3
0 PK 0
選手
 1 高木貴弘 GK 21 飯倉大樹
 4 波戸康弘
 5 冨田大介
 3 マト
19 村山祐介
DF  5 田中裕介
 7 栗原勇蔵
 3 松田直樹
13 小宮山尊信
 6 片岡洋介
23 金澤慎
25 土岐田洸平
11 藤本主税
MF 14 狩野健太
30 小椋祥平
17 兵藤慎剛
13 藤田祥史
10 デニス マルケス
FW 10 山瀬功治
 9 渡邉千真
11 坂田大輔
31 清水慶記
28 福田俊介
 2 塚本泰史
33 新井涼平
26 青木拓矢
15 斉藤雅人
24 川辺隆弥
SUB 31 秋元陽太
35 天野貴史
24 金井貢史
23 田代真一
29 長谷川アーリア ジャスール
20 水沼宏太
19 齋藤学
張 外龍 監督 木村 浩吉

ゲームレポート

[前半]
 ヤマザキナビスコカップ予選リーグ最終戦、勝ってAグループの首位に立ちたいF・マリノスは、前節と同じ先発メンバーで臨む。
 厳しい日差しが照りつける中、試合は大宮のキックオフで始まった。
 両チームとも、慎重な立ち上がり。守備に気を配り、前線へのフィードからチャンスメークを狙う。4分、大宮・片岡にドリブル突破を仕掛けられたが松田がしっかりストップ。5分にはクロスを入れられるが栗原がラインコントロールし、オフサイドとなる。
 F・マリノスは、大宮の守備組織の前になかなかシュートチャンスが作れない。徐々にF・マリノスが押される展開になった。そして27分に、ロングパスから藤本にドリブルシュートを浴びてオウンゴール、先制点を与えてしまう。
 これで目が覚めたF・マリノスは反撃開始。29分に兵藤のパスを狩野がダイレクトシュート。その2分後の31分、渡邉のミドルシュートをGKが弾き、こぼれたボールを山瀬がダインビング・ヘッド。鮮やかに同点ゴールを奪った。
 そして44分、渡邉が右から持ち込み、ペナルティエリアに入った辺りから右足一閃。ミドルシュートが左サイドネットに決まり、F・マリノスは逆転。2−1で前半を終了した。
 
[後半]
 後半もF・マリノスの運動量は落ちない。キックオフ直後に狩野のパスから田中が鋭いクロス。5分には小椋がインターセプトからゴール前に走ってシュート。8分には山瀬のパスに兵藤が走り込む。
 なかなか好機が生かせないF・マリノスは、22分にゴール前でヘディングシュートを打たれたが、ここは飯倉がスーパーセーブ、右手一本でワクの外に弾き出した。
 そして31分、ついに欲しかった3点目をゲットする。裏に出たボールを山瀬が追いかけると、相手GKはペナルティエリア外に飛び出してクリア。これが短かく、狩野が拾って即座に狙い済ましての左足シュート。ボールはゆっくりとネットに吸い込まれた。
 この直後に狩野は交代。代わりに田代が入る。大宮がCBマトを前線に上げてきたのに対してF・マリノスは最終ラインを栗原・松田・小椋の3バックとして田代と兵藤のダブルボランチに。
 35分過ぎからは、前がかりになる大宮の攻めを受け止めて、F・マリノスが鋭いカウンター。決定的な場面が繰り返された。
 35分に胸トラップから水沼がシュート、37分には小宮山のクロスに水沼がニアへ飛び込む。40分には水沼がドリブルからシュート、これはDFのチャージにあった。42分には山瀬の右サイド突破から水沼が至近距離でシュート。しかし、畳みかけるものの、4点目のゴールは奪えない。
 ロスタイムは3分。F・マリノスは最後までボールをキープし、相手陣内にボールを運ぶ。そしてタイムアップを迎えた。
 F・マリノスは勝ち点3を加えてグループ首位に立つ。

試合後コメント

木村 浩吉 監督(横浜 F・マリノス)
<ハーフタイムコメント>
「思った以上に暑いので、まず足元できちんとつなぐこと。そして繋ぎながらも相手DFの裏を狙おう。
次の1点を取って試合を決めてしまおう」

<試合終了後の記者会見>
木村浩吉監督
「ここ2、3日は涼しかったが、今日はキックオフ直前に29度。かなり暑くなるよと言った。
また大宮の前節の広島戦のビデオを見ると、裏へ飛び出すとチャンスになると思ったので、そのように指示をした。そして相手が下がってきたら、足元で受けてサイドを崩そうというプランだった。
立ち上がりは両チームとも集中しているので攻めあぐんだが、まあまあの形は出来た。
先制されたけれども、前半で逆転できたのが大きかった。
失点はオウンゴールと不運だったが、藤本にペナルティエリアで崩されたので仕方がないと思う。
ナビスコは、ウチは6試合が終わって首位かもしれないが、次は浦和と広島はゲームがある。他力本願の状況だが、今日負けてしまえばその可能性もなくなるところだった。こういうゲームは、システムとか戦術以前に、勝ちたいという気持ち、次のステージに行きたいという気持ちが大事。その精神面でも相手に負けるなと話していた。
この暑さの中、選手たちは本当に最後まで運動量を落とさずに戦ってくれた。
ただ、ちょっと不満というか残念なのは、後半、あれだけ決定的な形をつくりながら1点しか奪えなかったこと。5、6点いけたんじゃないかなと思う」

質問:大宮とF・マリノスの差は? そして5、6点入ってもおかしくなかったのに3点しか奪えなかったことについては?
「大宮は体力的には十分だし、ウチとそんなに差があるとは受け止めていない。また大宮は、前節からメンバーが3人ぐらい代わって、今日がベストメンバーかどうか分からない。ただ個人個人の技術的には、ウチのほうが上回っていたのかもしれない。選手交代で大宮もウチも若い選手が3人ずつ出場したが、この3人だけを見ても、うちの3人のほうが技術的には上回っているような気がする。
後半1得点に終わったことについては、交代出場した若い選手に何度かチャンスが訪れた。僕も現役時代に途中出場が何度もあったが、途中からなのだが、けっこう息が上がるものだった。そういう点は分かるが、若い選手は短い時間であっても結果を出していかなければならない。途中出場した3人の選手は、及第点は与えられる。けれども、たとえば水沼は4回ぐらいチャンスがあったので、1点は決めて欲しかった」

選手コメント

小椋祥平
「久しぶりのデーゲームだったが、入り方が悪かった。すぐに同点に追いつけて、逆転して勝てて良かったです。自分たちがやれることはやったと思います。
少しずつだが、サイドを崩して、ダメでもクサビを入れて展開するというのが、だいぶできてきたと思う。もう少し、ミスしないで精度を上げてやっていければ、もっと良くなるので、次はそこが課題ですね」
狩野健太
「今日は変に意識しないでやろうと思った。先制されて、やることがハッキリした。すぐ返せたし、中盤では相手に勝っていたので。自分は自分のやれることをやった。
ゴールはラッキーでしたね」
水沼宏太
「自分にゴールを取らせようという、みんなの気持ちはよく分かっていたし、サポーターの人たちの声もよく聞こえていました。今日は運もなかったかもしれない。練習あるのみ。
暑さは関係なかった。今日はそれだけです」

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