| 2分 渡邉千真 38分 渡邉千真 81分 田中裕介 |
得点者 | 35分 佐藤寿人 |
|---|---|---|
| 71分 坂田大輔→齋藤学 79分 渡邉千真→金根煥 84分 山瀬功治→田代真一 |
選手交代 | 45分 ミハエル ミキッチ→青山敏弘 59分 横竹翔→ストヤノフ 59分 清水航平→平繁龍一 |
| 警告 | 28分 盛田剛平 89分 中林洋次 |
|
| 退場 | ||
| 13 | シュート | 13 |
| 10 | GK | 9 |
| 6 | CK | 2 |
| 12 | 直接FK | 11 |
| 2 | 間接FK | 0 |
| 0 | PK | 0 |
選手
| 1 榎本哲也 | GK | 34 中林洋次 |
|---|---|---|
| 5 田中裕介 7 栗原勇蔵 22 中澤佑二 13 小宮山尊信 |
DF | 5 槙野智章 35 中島浩司 19 盛田剛平 |
| 30 小椋祥平 3 松田直樹 17 兵藤慎剛 |
MF | 14 ミハエル ミキッチ 16 李漢宰 22 横竹翔 33 楽山孝志 27 清水航平 10 柏木陽介 |
| 10 山瀬功治 9 渡邉千真 11 坂田大輔 |
FW | 11 佐藤寿人 |
| 31 秋元陽太 23 田代真一 15 金根煥 29 長谷川アーリア ジャスール 20 水沼宏太 14 狩野健太 19 齋藤学 |
SUB | 36 原裕太郎 2 ストヤノフ 24 森脇良太 17 服部公太 6 青山敏弘 32 岡本知剛 18 平繁龍一 |
| 木村 浩吉 | 監督 | ペトロヴィッチ |
- [前半]
ヤマザキナビスコカップ予選グループは中盤の第3節。ホームで勝ち点3がほしいF・マリノスは、GKに4月26日以来久々の榎本を起用。土曜日同様の4バックだが、中盤に小椋が入り、トップは山瀬、渡邉、坂田の3人。対する広島は先週のリーグ戦からメンバーを5人入れ替えた。
試合はF・マリノスのキックオフで始まった。
F・マリノスは、ボールがリズムよくつながる。そして2分、相手GKへのバックパスを、渡邉がさらってゴール。
先制したF・マリノスは5分にもチャンス。小宮山が深いところからのクロスを、ファーへ回り込んだ渡邉がヘディングシュート。これはGKに好捕された。
10分からは、F・マリノスが慎重になり広島が攻める時間帯となったが、F・マリノスは集中して守る。22分の佐藤寿のドライブがかかった難しいシュートも、榎本がジャンプ一番、好セーブでバーの外に弾き出した。
35分にはカウンターから佐藤に同点ゴールを許したF・マリノスだったが、その3分後には、またも渡邉。柔らかいファーストタッチからマーカーをかわしてGKと1対1になると、落ち着いてキーパーの動きを見る。右足アウトにかけて右スミに流し込んだ。
前半、追いつかれて嫌なムードも漂ったが、渡邉の活躍で勝ち越し、前半を終了。
[後半]
3分、F・マリノスはきれいなコンビネーションで広島ゴールに襲いかかる。山瀬のパスから渡邉が右サイドをドリブル。折り返しを坂田が右足ダイレクトシュート。ボールは右スミに飛んだが、GKに阻まれてコーナーキックに。
その後は、広島がロングボールから徐々に形をつくる。10分のラストパスは、小椋がダイビングヘッドでクリア。16分にはヘディングシュートを打たれたが、中澤がしっかりマークしクリアした。
22分には反撃、渡邉のポストからの浮き球を山瀬がボレー。これはGK正面に行ってしまった。この後は60分に3人の交代ワクを使った広島が、ボール回しからサイドに展開してチャンスをうかがう。これに対してF・マリノスも、必死のディフェンス。マークの受け渡しや、ボールへの複数の寄せでしのぐ。
32分にはロングパスから佐藤寿にフリーで好シュートを見舞われたが、榎本がスーパーセーブ。滞空時間の長いジャンプでタッチし、ボールはクロスバーを叩いた。
直後、ピンチを逃れたF・マリノスに好機が訪れる。36分、齋藤学のミドルシュートからゴール前で山瀬が粘って、最後はこぼれ球を田中が拾い、右足で狙い済ましてのシュート。ボールはネットに吸い込まれてF・マリノスに大きな3点目が入った。
39分、F・マリノスはJ公式戦初出場となる田代を中盤に投入、兵藤をトップに上げる。
ロスタイムは4分。F・マリノスはカウンターから金根煥がドリブル。GKと決定機になりかけたが、GKのファウル(警告)に阻まれる。
追加点こそ奪えなかったF・マリノスだが、がっちりと2点のリードをキープして、勝ち点3をゲットした。
- 木村 浩吉 監督(横浜 F・マリノス)
- <ハーフタイムコメント>
「攻撃のリズムが単調で、ミスしてしまっている。
逆サイドの選手をもっと使って、リズムを変えていこう。
もう1点とろう」
<試合終了後の記者会見>
「ヤマザキナビスコカップは間が空いての3試合目。GW5連戦後にシステムをいじって、前節はF東京に0−1で負けて、中3日あったが、2日間の紅白戦で修正をした。しかし修正をして良くなっても勝てないと・・。プロだから、勝負にこだわりつつ新しいことにチャレンジして行こうと、意志の確認をして今日のゲームに臨んだ。
内容的には、そんなに良い出来とはいえないが、キーパーを中心によくしのいでいた。ただ前線から最終ラインまで、常に攻撃も守備もコンパクトにやれということで、後半の途中、攻め込まれる場面も、きちっとゾーンに戻っていた。そういうところが収穫ではないか。
ただビデオを見てみなければ分からないが、いろいろな所を修正しなければならないところが多々ある。勝って反省しよう、勝って修正しようということでやっている。まあF東京よりは今日の試合、今日の試合よりは次のジェフ戦と、まだまだ良くなる要素があると思う。
立ち上がりラッキーな1点が入って、もう1点取りにいくはずが追いつかれた。その後で、渡邉が2点目を取れたのが勝負を決めたのかもしれない。2点取ったら勝てるんじゃないかという話も選手たちに言っていた。
ただ後半の立ち上がり、またバタバタする時間帯があった。相手が出てくるから、カウンターで1点追加できたら勝てると考えていた。
結果は3−1。榎本の好セーブが2回あったし、結果はついてきた。内容は、それほど良くなかったので、そのあたりは次に修正していく。
試合前、ナビスコカップは現在1分1敗で、今日負けたり引き分けたら上への望みはなくなると言った。
今季の最初に、選手たちに伝えたのはリーグもカップも天皇杯も、現有勢力の100%で行くということ。今週、中澤と金根煥がコンディションの問題で1日練習を休んだ。僕の辞書には練習をフルにできなかった選手をメンバーに入れるということはない。システムをいじっている分、代表に呼ばれる可能性のある中澤と金根煥も合わせておきたかったので、無理にメンバーに入れていた。彼らはよくやってくれたと思います」
- 田中裕介
- 「ホームで初ゴール? あ、ホントだ!(笑)。あまり意識していなかったけど、苦しい時間帯、みんなで奪ったゴールだと思います。僕はただ決めただけ。前で功治さんがつぶれてくれて、決めなきゃPKという場面でしたけど。その前の流れから上がっていたら、うまくこぼれてきました。
失点は取られ方が悪かった。でも、ボールの追い方は徹底していたし、前の選手もパスコースを限定していたのでやりやすかった。
まだ取ったボールをどこに展開して行くか、課題があると思う。今日も僕自身、パスミスが多かったし、取った後のボールを大事にしなければ。
次のジェフ戦は、4バックの3試合目だし、最後の力を出し切るつもりで勝ちにいきます」 - 小宮山尊信
- 「相手に回されることは分かっていたので、厳しい試合になるかなと思った。相手のサイドも強いので。
うちは修正しなければいけないところが多い。システムを変えたばっかりなので。でも、勝てたのでよかった。守備でも攻撃も悪いときに何をするかという決め事がまだない。それをみんなで話し、決めていきたい」 - 松田直樹
- 「今日は勝つことが目的だった。相手はメンバーを落としてきたし、今日は勝たなければいけない試合。まあ、勝ててよかったですけど。
4バックをやって2試合目。いい形と悪い形というのは必ずある。でも、良いところが多かったんじゃないかなと思います。課題はもちろんある。
今日はオグが入ってくれて、守備に貢献してくれた。でも、誰が出てもいい形で、できると思う。守備はまだまだボールの取り方に問題がある。いつ取りにいくのか、いつディレイするのかという部分で課題がある。ただ、自分の中では楽しくできている。
今日は広島が相手で守備がハマっていたと思う。自分はボールにもっと触りたい。そして質が上がれば、点にも絡める。自分が起点になれればいいと思う。
今日の失点はボールを相手から取ったのに、パスカットされてやられた。そこは確実につなげないといけない」
















