試合

Jリーグ ディビジョン1 第10節   2009年05月05日 14:04  Kick Off

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会場 観衆 天候 主審
京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場 11,609 人 曇のち雨、弱風 穴沢 努
京都サンガF.C.

試合終了

前半
後半

更新

横浜F・マリノス


5分 パウリーニョ
62分 ディエゴ
得点者  
59分 林丈統→中谷勇介
75分 パウリーニョ→豊田陽平
79分 ディエゴ→加藤弘堅
選手交代 45分 丁東浩→田中裕介
70分 渡邉千真→齋藤学
74分 小椋祥平→水沼宏太
1分 増嶋竜也
71分 角田誠
警告 32分 小椋祥平
78分 田中裕介
  退場  
18 シュート 11
18 GK 12
4 CK 8
6 直接FK 8
0 間接FK 7
0 PK 0
選手
21 水谷雄一 GK 21 飯倉大樹
24 増嶋竜也
 4 水本裕貴
14 李正秀
26 角田誠
DF 15 金根煥
22 中澤佑二
30 小椋祥平
22 渡邉大剛
 7 佐藤勇人
16 安藤淳
11 林丈統
MF 34 丁東浩
17 兵藤慎剛
14 狩野健太
13 小宮山尊信
20 パウリーニョ
10 ディエゴ
FW 11 坂田大輔
 9 渡邉千真
10 山瀬功治
 1 平井直人
 6 染谷悠太
 8 中谷勇介
 3 シジクレイ
18 加藤弘堅
 9 豊田陽平
28 金成勇
SUB  1 榎本哲也
35 天野貴史
24 金井貢史
 5 田中裕介
29 長谷川アーリア ジャスール
20 水沼宏太
19 齋藤学
加藤 久 監督 木村 浩吉

ゲームレポート

[前半]
 3連勝を狙うF・マリノスは、右サイドに丁東浩を起用。スリーバックは前節の途中からと同じく金根煥・中澤・小椋。相手の京都は4連敗中だが、昨年のリーグ戦は2試合ともF・マリノスが敗れている。雨の降り出しそうな曇り空の下、試合はF・マリノスのキックオフで始まった。
 ホーム京都のフォアチェックに、F・マリノスはリズムがつかめない。4分に渡邉が相手ボールを奪ってドリブルシュートを浴びせたが、その1分後に速いカウンターから京都の外国人コンビにつながれて先制ゴールを許してしまう。
 7分に、F・マリノスは兵藤のダイレクトシュートなど連続攻撃を仕掛けたものの、主導権は奪うには至らない。12分には決定的なピンチを迎える。オフサイドトラップの裏を走られ、相手のアタッカーをフリーにしてしまう。これでGKと1対1の局面を迎えたが、林のシュートは飯倉が好セーブでしのいだ。
 その後も、京都の積極的な守備にF・マリノスは良い形が作れない。21分に坂田からのショートパスを山瀬が狙ったが、キーパー正面へ。43分にはロングボールを坂田が追って持ち込んだが二人のマーカーに厳しく寄せられてシュートは打てない。

[後半]
 ピッチに小雨が降り始める。F・マリノスは田中を投入、スリーバックの左に配置する。小椋をボランチに上げて右サイドには狩野。
 立ち上がりからF・マリノスが攻勢。4分に右から坂田が中央の山瀬を狙ったクロス。5分には、タテパスを渡邉がスルーしてバイタルエリアの坂田に渡る。坂田はミドルを放ったがバーを越えた。6分にも渡邉の浮かせた左からの折り返しを、狩野がうまくボレーで合わせる。だがシュートはDFに当たってしまう。そして14分に決定的な場面。左サイド、兵藤のパスが右ポスト付近で待ち構えていた狩野にピタリ。狩野は左スミを狙ったが、惜しくも外れた。
 チャンスを得点に結びつけられなかったF・マリノスは、17分、逆襲を受ける。そしてディエゴに豪快なミドルシュートを決められてしまい、2点のビハインドとなった。
 まず1点がほしいF・マリノスベンチは25分、29分と選手交代し、右から田中、金根煥、中澤、小宮山の4バックを並べ、兵藤のワンボランチとして相手陣内に攻め込む。38分には右の田中のクロスから坂田がワントラップシュートを放ったが、外れて左サイドネットへ。
 4分のロスタイムが表示されてからも懸命なオフェンスを続けるF・マリノス。右からのCK、金根煥がヘディングシュートするもクロスバーを直撃してしまう。
 結局ゴールは生まれず、F・マリノスは完封負けを喫した。

試合後コメント

木村 浩吉 監督(横浜 F・マリノス)
<ハーフタイムコメント>
「ミスが多い。ミスからカウンター、その繰り返しになっているので、まずはマイボールを大事にしよう。
スペースでもらうのか、足もとでもらうのか、ハッキリしよう。こういう試合をひっくり返そう」

<試合終了後の記者会見>
「ゴールデンウイークを挟んでの5連戦の4試合目。ここ2試合連勝しているので、アウェイだし厳しい試合になるだろうがぜひ3連勝をという気持ちで臨んだ。
前節、松田が腰痛で途中交代し、スリーバックは、そのときの3人を代えなかった。右サイドに使った丁東浩はトレーニングで非常にアグレッシブだったので、良いときに使おうと考えた。
後半はピッチが濡れたが、前半からピッチはあまり良くなかった。
前半は、ミスが多くて自滅。ミスからピンチの繰り返しで、自分たちのリズムができないまま終わった。
ハーフタイムで、そのあたりを修正した。ミスを恐れては何もできないし、ボールを受ける方の選手が引き出せ、と指示をした。中盤でボールを簡単に奪われると向こうはカウンターを狙ってきているのだから、またピンチになると話した。後半、良い時間帯に返せれば逆転できるはずだ、とも言った。
後半の立ち上がり15分、20分ぐらいまで、相手も引いてきたし、なかなかこじ開けられなかった。この時間帯に追いついていたら逆転できたと思う。
ああいう展開で追いつけなければ、カウンターでピンチを食らうものだ。
小椋が4枚目で次の試合出れないので、田中を入れて後半システムを変えた。狩野は右サイドに張り付かず、空けてもいいからと指示していた。空いている右サイドは皆で使うように指示した。
残り15分、10分でバーに当たったり、坂田のシュートがあり。ああいうのが入らないと、こういう試合になってしまう。
すぐに中3日でアウェイの大分戦がある。ぜひ勝ってGW3勝目をあげて勝ち越したい」

質問:連勝していて、試合の入り方が消極的ではなかったのか。
「入り方としては悪くなかったのだが、ミスが一つ二つ続くことで自分たちのリズムが崩れた。前節の川崎戦の方が立ち上がりは良くなくて、前後半ともに序盤にピンチを招いている」
質問:前半のミスの原因として、前線と中盤の距離が空きすぎていたことがあったのではないか。
「そのとおりだ。前半の途中で伝えたのだが、前の3人に良い形で入っても、ちょっと押し上げが足りなかった。そのあたりはハーフタイムで修正したつもりだったのだが」

選手コメント

渡邉千真
「相手がうんぬんというより、自分たちが自滅してしまった。もっとシンプルにやれば良かった。プレーが小さくなり過ぎてしまった。
サンガの外国人選手も強力だが、フロンターレに勝っていただけに、しのげるはずだった。
後半、相手は攻撃できなくて、引いてばかりだっただけに、点を取らなければいけなかった。
せっかく兄貴(渡邉大剛選手)と一緒のピッチに立てたのに、自分のほうは楽しむことができなくて、すごく悔しいです」
飯倉大樹
「前節の試合の入り方が良くなかったので、今日も入り方には気をつけて、全員でしっかりイメージしたつもりだった。
2点とも、自分たちのミスでした。後半はこれからというときに失点して、あそこは僕が止めたかった。無回転のブレ球だけど、さわっていたので何とか弾き出さなければいけなかった。シュートは何本止めてもチームが勝たなければ意味がない。勝ってナンボですから。
パウリーニョが裏に抜けてくるのは分かっていた。中盤でミスが多く、ディフェンスでボールを取っても、パウリーニョはすぐに裏を走ってきたので、もう少し後ろでキープできれば良かった。
自分たちで首を絞めちゃった感じだけど、連戦で疲れているときこそ、どんなサッカーをするのかが課題ですね。
この5連戦で最低3つは勝つという目標なので、34節のうちの1試合とはいえ、次は勝ちにこだわっていきたい」
山瀬功治
「結局、自分たちのリズムで試合を運べる時間帯が極端に少なかった。そこをどう克服して行くかが今後の課題になる。チームとして、全体のリズムが良くなかった。点が取れなかったからには、何かしら反省点がある」

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