| 5分 パウリーニョ 62分 ディエゴ |
得点者 | |
|---|---|---|
| 59分 林丈統→中谷勇介 75分 パウリーニョ→豊田陽平 79分 ディエゴ→加藤弘堅 |
選手交代 | 45分 丁東浩→田中裕介 70分 渡邉千真→齋藤学 74分 小椋祥平→水沼宏太 |
| 1分 増嶋竜也 71分 角田誠 |
警告 | 32分 小椋祥平 78分 田中裕介 |
| 退場 | ||
| 18 | シュート | 11 |
| 18 | GK | 12 |
| 4 | CK | 8 |
| 6 | 直接FK | 8 |
| 0 | 間接FK | 7 |
| 0 | PK | 0 |
選手
| 21 水谷雄一 | GK | 21 飯倉大樹 |
|---|---|---|
| 24 増嶋竜也 4 水本裕貴 14 李正秀 26 角田誠 |
DF | 15 金根煥 22 中澤佑二 30 小椋祥平 |
| 22 渡邉大剛 7 佐藤勇人 16 安藤淳 11 林丈統 |
MF | 34 丁東浩 17 兵藤慎剛 14 狩野健太 13 小宮山尊信 |
| 20 パウリーニョ 10 ディエゴ |
FW | 11 坂田大輔 9 渡邉千真 10 山瀬功治 |
| 1 平井直人 6 染谷悠太 8 中谷勇介 3 シジクレイ 18 加藤弘堅 9 豊田陽平 28 金成勇 |
SUB | 1 榎本哲也 35 天野貴史 24 金井貢史 5 田中裕介 29 長谷川アーリア ジャスール 20 水沼宏太 19 齋藤学 |
| 加藤 久 | 監督 | 木村 浩吉 |
- [前半]
3連勝を狙うF・マリノスは、右サイドに丁東浩を起用。スリーバックは前節の途中からと同じく金根煥・中澤・小椋。相手の京都は4連敗中だが、昨年のリーグ戦は2試合ともF・マリノスが敗れている。雨の降り出しそうな曇り空の下、試合はF・マリノスのキックオフで始まった。
ホーム京都のフォアチェックに、F・マリノスはリズムがつかめない。4分に渡邉が相手ボールを奪ってドリブルシュートを浴びせたが、その1分後に速いカウンターから京都の外国人コンビにつながれて先制ゴールを許してしまう。
7分に、F・マリノスは兵藤のダイレクトシュートなど連続攻撃を仕掛けたものの、主導権は奪うには至らない。12分には決定的なピンチを迎える。オフサイドトラップの裏を走られ、相手のアタッカーをフリーにしてしまう。これでGKと1対1の局面を迎えたが、林のシュートは飯倉が好セーブでしのいだ。
その後も、京都の積極的な守備にF・マリノスは良い形が作れない。21分に坂田からのショートパスを山瀬が狙ったが、キーパー正面へ。43分にはロングボールを坂田が追って持ち込んだが二人のマーカーに厳しく寄せられてシュートは打てない。
[後半]
ピッチに小雨が降り始める。F・マリノスは田中を投入、スリーバックの左に配置する。小椋をボランチに上げて右サイドには狩野。
立ち上がりからF・マリノスが攻勢。4分に右から坂田が中央の山瀬を狙ったクロス。5分には、タテパスを渡邉がスルーしてバイタルエリアの坂田に渡る。坂田はミドルを放ったがバーを越えた。6分にも渡邉の浮かせた左からの折り返しを、狩野がうまくボレーで合わせる。だがシュートはDFに当たってしまう。そして14分に決定的な場面。左サイド、兵藤のパスが右ポスト付近で待ち構えていた狩野にピタリ。狩野は左スミを狙ったが、惜しくも外れた。
チャンスを得点に結びつけられなかったF・マリノスは、17分、逆襲を受ける。そしてディエゴに豪快なミドルシュートを決められてしまい、2点のビハインドとなった。
まず1点がほしいF・マリノスベンチは25分、29分と選手交代し、右から田中、金根煥、中澤、小宮山の4バックを並べ、兵藤のワンボランチとして相手陣内に攻め込む。38分には右の田中のクロスから坂田がワントラップシュートを放ったが、外れて左サイドネットへ。
4分のロスタイムが表示されてからも懸命なオフェンスを続けるF・マリノス。右からのCK、金根煥がヘディングシュートするもクロスバーを直撃してしまう。
結局ゴールは生まれず、F・マリノスは完封負けを喫した。
- 木村 浩吉 監督(横浜 F・マリノス)
- <ハーフタイムコメント>
「ミスが多い。ミスからカウンター、その繰り返しになっているので、まずはマイボールを大事にしよう。
スペースでもらうのか、足もとでもらうのか、ハッキリしよう。こういう試合をひっくり返そう」
<試合終了後の記者会見>
「ゴールデンウイークを挟んでの5連戦の4試合目。ここ2試合連勝しているので、アウェイだし厳しい試合になるだろうがぜひ3連勝をという気持ちで臨んだ。
前節、松田が腰痛で途中交代し、スリーバックは、そのときの3人を代えなかった。右サイドに使った丁東浩はトレーニングで非常にアグレッシブだったので、良いときに使おうと考えた。
後半はピッチが濡れたが、前半からピッチはあまり良くなかった。
前半は、ミスが多くて自滅。ミスからピンチの繰り返しで、自分たちのリズムができないまま終わった。
ハーフタイムで、そのあたりを修正した。ミスを恐れては何もできないし、ボールを受ける方の選手が引き出せ、と指示をした。中盤でボールを簡単に奪われると向こうはカウンターを狙ってきているのだから、またピンチになると話した。後半、良い時間帯に返せれば逆転できるはずだ、とも言った。
後半の立ち上がり15分、20分ぐらいまで、相手も引いてきたし、なかなかこじ開けられなかった。この時間帯に追いついていたら逆転できたと思う。
ああいう展開で追いつけなければ、カウンターでピンチを食らうものだ。
小椋が4枚目で次の試合出れないので、田中を入れて後半システムを変えた。狩野は右サイドに張り付かず、空けてもいいからと指示していた。空いている右サイドは皆で使うように指示した。
残り15分、10分でバーに当たったり、坂田のシュートがあり。ああいうのが入らないと、こういう試合になってしまう。
すぐに中3日でアウェイの大分戦がある。ぜひ勝ってGW3勝目をあげて勝ち越したい」
質問:連勝していて、試合の入り方が消極的ではなかったのか。
「入り方としては悪くなかったのだが、ミスが一つ二つ続くことで自分たちのリズムが崩れた。前節の川崎戦の方が立ち上がりは良くなくて、前後半ともに序盤にピンチを招いている」
質問:前半のミスの原因として、前線と中盤の距離が空きすぎていたことがあったのではないか。
「そのとおりだ。前半の途中で伝えたのだが、前の3人に良い形で入っても、ちょっと押し上げが足りなかった。そのあたりはハーフタイムで修正したつもりだったのだが」
- 渡邉千真
- 「相手がうんぬんというより、自分たちが自滅してしまった。もっとシンプルにやれば良かった。プレーが小さくなり過ぎてしまった。
サンガの外国人選手も強力だが、フロンターレに勝っていただけに、しのげるはずだった。
後半、相手は攻撃できなくて、引いてばかりだっただけに、点を取らなければいけなかった。
せっかく兄貴(渡邉大剛選手)と一緒のピッチに立てたのに、自分のほうは楽しむことができなくて、すごく悔しいです」 - 飯倉大樹
- 「前節の試合の入り方が良くなかったので、今日も入り方には気をつけて、全員でしっかりイメージしたつもりだった。
2点とも、自分たちのミスでした。後半はこれからというときに失点して、あそこは僕が止めたかった。無回転のブレ球だけど、さわっていたので何とか弾き出さなければいけなかった。シュートは何本止めてもチームが勝たなければ意味がない。勝ってナンボですから。
パウリーニョが裏に抜けてくるのは分かっていた。中盤でミスが多く、ディフェンスでボールを取っても、パウリーニョはすぐに裏を走ってきたので、もう少し後ろでキープできれば良かった。
自分たちで首を絞めちゃった感じだけど、連戦で疲れているときこそ、どんなサッカーをするのかが課題ですね。
この5連戦で最低3つは勝つという目標なので、34節のうちの1試合とはいえ、次は勝ちにこだわっていきたい」 - 山瀬功治
- 「結局、自分たちのリズムで試合を運べる時間帯が極端に少なかった。そこをどう克服して行くかが今後の課題になる。チームとして、全体のリズムが良くなかった。点が取れなかったからには、何かしら反省点がある」
















