| 得点者 | ||
|---|---|---|
| 54分 大迫勇也→興梠慎三 61分 本山雅志→増田誓志 78分 内田篤人→新井場徹 |
選手交代 | 72分 渡邉千真→坂田大輔 72分 丁東浩→金井貢史 83分 山瀬功治→齋藤学 |
| 78分 小笠原満男 89分 岩政大樹 |
警告 | 18分 小椋祥平 |
| 退場 | ||
| 13 | シュート | 8 |
| 9 | GK | 13 |
| 3 | CK | 3 |
| 12 | 直接FK | 12 |
| 3 | 間接FK | 6 |
| 0 | PK | 0 |
選手
| 21 曽ヶ端準 | GK | 1 榎本哲也 |
|---|---|---|
| 2 内田篤人 3 岩政大樹 19 伊野波雅彦 35 パク チュホ |
DF | 15 金根煥 3 松田直樹 22 中澤佑二 |
| 15 青木剛 40 小笠原満男 10 本山雅志 8 野沢拓也 |
MF | 34 丁東浩 30 小椋祥平 17 兵藤慎剛 5 田中裕介 |
| 18 マルキーニョス 34 大迫勇也 |
FW | 14 狩野健太 9 渡邉千真 10 山瀬功治 |
| 1 小澤英明 4 大岩剛 7 新井場徹 14 増田誓志 25 遠藤康 13 興梠慎三 17 佐々木竜太 |
SUB | 31 秋元陽太 24 金井貢史 23 田代真一 29 長谷川アーリア ジャスール 20 水沼宏太 19 齋藤学 11 坂田大輔 |
| オズワルド オリヴェイラ | 監督 | 木村 浩吉 |
- [前半]
先週、初勝利をあげたF・マリノスが、アウェイで首位の鹿島に挑む。スタメンは前節と同じ11人。試合はF・マリノスのキックオフで始まった。
キックオフ直後、小椋のパスから山瀬功の鋭いドリブル突破が見られたF・マリノスだが、その後は鹿島のポゼッションが上回る。2分にはFKをマルキーニョスが直接狙う。鋭いシュートがワクを捉えたが、ここは榎本が好セーブで防いだ。
10分過ぎからはF・マリノスも反撃。13分には丁東浩が持ち込んで山瀬功がダイレクトシュートを放った。その後は両チームのディフェンスがロングボールをしっかりと処理しチャンスを与えない。22分には兵藤、32分には野沢がミドルシュートを応酬するがともにGKがしっかりキャッチ。
迎えた36分、F・マリノスにビッグチャンスが訪れた。カウンターから狩野がスルーパス。これが裏に走っていた兵藤にズバリ。兵藤が右足でシュートしたが、惜しくも右ポストに当たってしまった。
44分には右サイドからの松田のロングボールを田中がダイレクトでゴール前に流し、ここへ狩野が走り込む。しかしGKに抑えられてシュートには至らず。ともにノーゴールで前半を終了。
[後半]
立ち上がりから、F・マリノスが積極的にサイドから仕掛ける。2分、右から丁東浩がドリブルして折り返す。これをニアで狩野が受けてワントラップしシュート。これはクロスバーを越えた。6分には鋭いカウンター。山瀬功からパスを受けた渡邉がスピードに乗ったドリブル。ペナルティエリア内に持ち込んだが切り返したときにDFに身体を寄せられてシュートは打てない。
10分過ぎからは鹿島がペースアップ。しかしF・マリノスの最終ラインは乱れを見せない。またボランチもボールを持った選手に厳しく寄せてチャンスを与えない。
27分に金井と坂田の二枚代えで勝負をかけたF・マリノスは、29分にいい形をつくる。田中、山瀬功とつないで左サイドで狩野へ。狩野の折り返しからのセカンドボールを山瀬功が左足で狙ったが、GKに捕られた。
残り7分でF・マリノスは齋藤学を投入したが、トップにいいリズムでボールは入らず、このままタイムアップ。
スコアレスドローで連勝はならなかったF・マリノスだが、首位の鹿島を相手に最後まで集中した守備を見せ、勝ち点1を獲得した。
- 木村 浩吉 監督(横浜 F・マリノス)
- <ハーフタイムコメント>
「集中してプレーできている。
守備のとき、ムダなファウルをしないこと。怖がらず、ラインを上げていこう。
お互い声をかけ、最後までやりきろう」
<試合終了後の記者会見>
木村浩吉監督
「前節の勝利でいい感じで1週間の練習を過ごせて、今日も勝ちたいと臨んだ。前半の入り方は良かった。前節の神戸戦と一人、二人メンバーを代えようかとも考えたが、同じスタメンを組んだ。アウェイだが、前半はまあまあの出来だった。
後半は、押し込まれる場面が多かった。相手から奪ったセカンドボールもなかなかつなげず、ポゼッションや攻撃が出来なかった。
鹿島、G大阪、川崎Fはやることがしっかりしているチームで、Jリーグでも強豪といえるだろう。首位を走っている鹿島を相手に、互角以上の戦いをして勝とうと考えていたが、後半、思っているような試合ができず不満だ。0−0というスコアにも当然、満足していない。
1週間で技術が上がるわけでもない。次の名古屋戦に向けて、もう一度同じことを徹底してやっていかなければならない」
質問:勝ち点1を取った意味のある引き分けではなかったか?
「引き分け狙いでサッカーをやっているわけではない。勝ちを狙っての引き分けなので満足はできない」
質問:鹿島の両サイドの狙いのケアについては?
「サイドに流れてくるのも、二列目も上がって来るのも分かっていた。その辺の対応に追われすぎたのかもしれない。でも危ない場面はあったが、最後までよく守っていたと思う」
質問:鹿島の若いFWに対しては、どのように考えていたか?
「いろいろなストライカーがいる中で、大迫や興梠よりは、マルキーニョスのほうが嫌だと話していた。彼らに対して、どういう対応をしろということは話していない」
質問:最後、齋藤学を起用した意図は?
「中盤でなかなかボールがつなげない中、山瀬功も息が上がっているような感じも見受けられたので、そこでボールを落ち着かせないとチャンスは作れない状況だった。水沼か齋藤学のどちらを入れるかの選択だったが、齋藤学の前を向いたときのドリブルに期待した。ただ、なかなかいい形で彼にボールが入らなかった」
- 松田直樹
- 「正直、引き分けは悔しい。ウチは若い選手が多いチームなので、こうして鹿島のように経験豊富なチームとやれるのは大きい。今日のゲームで感じたことを次に生かせればいいと思う。
いつもなら、試合前に『今日は負けられない試合だ』と皆に言っているが、今日はいつもと違って冷静だった。
鹿島も後半になると運動量が落ちるのは分かっていたけど、最後は相手も前線の選手が残っていたし、失点したくない気持ちから守りに入ってしまったかもしれない。浩吉さんは、いつも攻めろ攻めろと言っているし、ベテランのオレがそのへんを伝えられなかったのが心残り。だが金根煥との相性も良くなっているし、失点ゼロでディフェンスが頑張っていれば、攻撃も良くなるはず。今日も兵藤の惜しいシュートが決まっていたら、また状況も変わっていた」 - 金根煥
- 「相手のマルキーニョス選手はテレビでも見ていたし、うまい選手だとは思っていた。中澤さんから、彼は右足だけを使うから、そこだけ気をつけろと言われていた。そういうところも含めて、考えながらできたと思う。
2戦続けて無失点できたのは、マツさんや中澤さんが助けてくれているおかげ。自分は与えられたチャンスを精一杯頑張るだけです。
相手のパク選手は大学は違うけど元々友達で、日本でまたこうして対戦できることはうれしい」 - 狩野健太
- 「チャンスはあったし、いい時間帯で決めていれば勝てた試合だった。個人的にもフリーキックのチャンスは決めたかった。でも、しょうがないです。負けていないし、今日の引き分けを次につなげればいいと思う。
アップのとき、僕のサポーターソングが聞こえてきたのはすごくうれしかった。キャンプのときに作ってくれたらしいけど、いつ歌ってくれるのかなと思っていた。また歌ってもらえるよう、頑張って結果を出し、勝利に貢献したい」















