| 2分 渡邉千真 18分 山瀬功治 21分 渡邉千真 48分 山瀬功治 68分 狩野健太 |
得点者 | |
|---|---|---|
| 60分 丁東浩→天野貴史 71分 田中裕介→金井貢史 73分 狩野健太→齋藤学 |
選手交代 | 45分 河本裕之→アラン バイーア 45分 我那覇和樹→岸田裕樹 59分 松岡亮輔→馬場賢治 |
| 35分 狩野健太 |
警告 | 50分 アラン バイーア 63分 金南一 |
| 退場 | ||
| 17 | シュート | 6 |
| 7 | GK | 9 |
| 5 | CK | 3 |
| 18 | 直接FK | 12 |
| 5 | 間接FK | 3 |
| 0 | PK | 0 |
選手
| 1 榎本哲也 | GK | 1 榎本達也 |
|---|---|---|
| 15 金根煥 3 松田直樹 22 中澤佑二 |
DF | 25 石櫃洋祐 5 河本裕之 14 宮本恒靖 4 北本久仁衛 |
| 34 丁東浩 30 小椋祥平 17 兵藤慎剛 5 田中裕介 |
MF | 26 松岡亮輔 6 金南一 10 ボッティ 18 田中英雄 |
| 14 狩野健太 9 渡邉千真 10 山瀬功治 |
FW | 21 茂木弘人 13 我那覇和樹 |
| 21 飯倉大樹 35 天野貴史 24 金井貢史 23 田代真一 20 水沼宏太 19 齋藤学 11 坂田大輔 |
SUB | 30 徳重健太 33 丹羽竜平 7 朴康造 8 アラン バイーア 22 馬場賢治 17 吉田孝行 27 岸田裕樹 |
| 木村 浩吉 | 監督 | カイオ ジュニオール |
- [前半]
今シーズン初めての三ツ沢でのゲーム。初勝利がほしいF・マリノスは、ケガの栗原に代わって金根煥が入り、スリーバックを務める。キャプテンマークをつけるのは兵藤。快晴のもと、試合は神戸のキックオフで始まった。
早い時間帯でF・マリノスに先制点が生まれる。右サイドで山瀬功、狩野のスムーズな連係が展開された直後のこと。兵藤のパスを中央で渡邉が右足でダイレクトシュート一閃。鋭いボールが右スミに飛び込んだ。
リードしたF・マリノスだが、その後は神戸の高いラインとプレッシングにやや苦しむ。しかし10分に金根煥が相手FWのドリブルをストップ、11分には松田がポストプレーをさせずにクリアと、ディフェンスがしっかりとケア。17分には、CKからのセカンドボールに対し、強烈なヘディングシュートを打たれたが、榎本がスーパーセーブでワクの外に弾き出す。
するとその1分後、狩野のパスを受けた山瀬功が左サイドを快走、中央にカットインしてミドルシュート。ボールは鮮やかに右スミに決まった。
2−0としたF・マリノスは21分にも追加点を奪う。ロングボールに、マーカーをうまくブロックしながら渡邉が追いつき、GKの位置をよく見てダイレクトでシュート。ボールはGKの頭上を越えて左スミに入った。
リードを3点に広げたF・マリノスは、その後も攻勢。渡邉のシュートなどで神戸ゴールに襲いかかる。4点目こそ奪えなかったものの、3点のリードを保ったまま前半を折り返した。
[後半]
積極性を失わずに攻めるF・マリノス。まず狩野からのパスを山瀬功がダイレクトシュートでCKを獲得する。そして3分、田中が自陣センターサークル付近からドリブル。ここからシュートには結び付けられなかったものの、相手のクリアが短いところを山瀬功が見逃さずダッシュ、そしてGKのポジションを見据えてダイレクトループを放つ。ボールはゆっくりとネットに吸い込まれていった。
その後も、F・マリノスオフェンスの勢いは止まらない。6分には高い位置で山瀬功がボールを奪うと左からえぐって折り返し。これを狩野が狙ったが、DFに身体を寄せられてシュートはブロックされた。10分にも狩野。右、丁東浩のクロスをダイレクトで狙う。これは相手に当たってCKに。
12分には狩野のFKが裏に走った金根煥にズバリ。だが走り込んでのボレーはクロスバーを越えてしまった。
そして23分、ペナルティエリア左外からのFK。狩野のキックは壁を越えてワンバウンドでネットイン。5−0とさらにリードを広げた。
その後も交代出場の齋藤学、金井の若手コンビも躍動し、チャンスを重ねる。41分には山瀬功のクロスから齋藤学がゴール前、フリーでシュート。惜しくも決まらなかったものの、終始攻めたF・マリノスは5−0の大勝。今季の初勝利を飾った。
- 木村 浩吉 監督(横浜 F・マリノス)
- <ハーフタイムコメント>
「全体的にいい感じでできている。
後半の立ち上がりも、前半と同じように良い形で入ろう。
両サイドをもっと使おう。もう1点取ろう!」
<試合終了後の記者会見>
「今シーズンの初勝利をこういう形で迎えられて、ホッとしている。ヤマザキナビスコカップを含めて、負けと引き分けが続いていたが、内容は悪くなかった。選手たちにも、そのように話していた。いずれ、こういうふうに勝利できると思っていた。
神戸が、システムを変えて臨んでくるだろうと考えていたので、立ち上がりは相手を見ていくようにと指示していた。その指示どおりに相手を見ながらも積極的に行って、渡邉が素晴らしいシュートを決めてくれた。
その後10分間ぐらいは、どちらに転ぶか分からないような展開だった。そしてCKから決定的なヘディングシュートを打たれたが、榎本がよく防いでくれた。あれが大きかった。今までなら、あそこで1−1で追いつかれて、リズムがつかめなくなる展開だっただろう。
選手たちは、先週の新潟戦もそうだが、勝ちたい気持ちを前面に出して戦ってくれて、集中力を切らさなかった。
前半、相手のミスに助けられた部分もあったが、3−0といい流れで折り返せた。
ハーフタイムで、今までの引き分けや負けの教訓を生かさなければダメだ、と言った。立ち上がりに失点してしまったら、浮き足立ってしまうぞ、とも話した。
後半も高い集中力で入り、4点目を奪ってくれた。そこからは落ち着いてゲームが見られた。
丁東浩は、いいパフォーマンスだったが、足をつったということでためらうことなく天野に交代した。また金井、齋藤学という若手も使ったが、のびのびとプレーしてくれたと思う。
ただ、喜んで浮かれていいのは一瞬だけ。次のアウェイ鹿島戦がすごく大事になる。
この1勝で、もっと雰囲気がよくなるはずだ。これまでと同じように、コンディションのいい選手を使って臨むつもりだ」
質問:山瀬功が、非常にいい動きだったのではないか。
「まだ、彼のベストコンディションではないかもしれないが、責任感の強い男なので、試合に出たいという気持ちが強く伝わってきた。
前半の彼の挙げた2点目が大きかったし、彼の突破できる力がすごく大きいということも感じた。
清水が良いコンディションなのにケガをしてしまったように、何が起こるかはわからないのだが、次の試合まで、さらにコンディションを上げてくれればと思っている」
- 渡邉千真
- 「サポーターに勝利をプレゼントできて、うれしく思う。
点取り屋? いや、アウェイでまだ点を入れていないので、もっと頑張りたい。これまでの試合の内容は悪くないと思っていた。勝利に向かってやってきて、ようやく達成できてよかったです。
ゴールを決めている要因は、周りがいいパスをくれるから。後は自分がしっかり決めればいい。周りに助けられている。自分のいいところは、シュートがうまくいったところだと思う。これからもゴールを目指して頑張るので応援、よろしくお願いします」 - 中澤佑二
- 「取るべき人が点を取ってくれた感じです。ホームで内容も伴い、結果を出せた。
もともとここ数試合は、いい試合が続いていた。だが、結果が出ていなかった。やり方を変えたわけではなく、継続している。このサッカーを続けてやっていければいいと思う」 - 田中裕介
- 「サポーターの力で勝てました。選手もみんな気合が入っていた。
千真と功治さんのゴールで勢いに乗れたと思う。やりたいこともはっきりしてた。球際も激しかった。内容も良かったんじゃないかな。
相手の攻撃は右サイドからが多いと聞いていた。石櫃選手はいろんな動きをする。中に入ったりしていたが、それについていけたと思う。それも、みんなが連動して前からの守備ができていたおかげ。今日は相手の攻撃を止めるというイメージでやれた。
本当にいい時間帯に点を取れたから、良かったと思う」
















