試合

Jリーグ ディビジョン1 第4節   2009年04月04日 16:03  Kick Off

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会場 観衆 天候 主審
東北電力ビックスワンスタジアム 32,022 人 雨、無風 山西 博文
アルビレックス新潟

試合終了

前半
後半

更新

横浜F・マリノス


36分 マルシオ リシャルデス
89分 矢野貴章
得点者 56分 栗原勇蔵
82分 ペドロ ジュニオール→チョ ヨンチョル
選手交代 45分 坂田大輔→金根煥
70分 丁東浩→水沼宏太
82分 渡邉千真→齋藤学
72分 矢野貴章
76分 マルシオ リシャルデス
警告 31分 小椋祥平
  退場  
7 シュート 12
8 GK 6
4 CK 13
14 直接FK 15
3 間接FK 3
0 PK 0
選手
 1 北野貴之 GK  1 榎本哲也
28 松尾直人
 5 千代反田充
 6 永田充
29 ジウトン
DF  7 栗原勇蔵
 3 松田直樹
22 中澤佑二
15 本間勲
10 マルシオ リシャルデス
 7 松下年宏
MF 34 丁東浩
30 小椋祥平
17 兵藤慎剛
 5 田中裕介
11 矢野貴章
16 大島秀夫
 9 ペドロ ジュニオール
FW 14 狩野健太
 9 渡邉千真
11 坂田大輔
22 黒河貴矢
 2 中野洋司
24 酒井高徳
 3 千葉和彦
14 三門雄大
23 田中亜土夢
20 チョ ヨンチョル
SUB 31 秋元陽太
35 天野貴史
15 金根煥
13 小宮山尊信
20 水沼宏太
10 山瀬功治
19 齋藤学
鈴木 淳 監督 木村 浩吉

ゲームレポート

[前半]
 今季J初勝利を目指すF・マリノスが、首位の新潟とアウェイで対戦する。右アウトサイドは初スタメンの丁東浩。トップは狩野、渡邉、坂田の3人。冷たい雨が降る中、試合は新潟のキックオフで始まった。
 立ち上がり5分間、両者はスピードに乗った攻撃を応酬する。F・マリノスは、1分にうまく裏のスペースに入った田中がロングパスを受けるもシュートは打てず。2分に大島にボレーシュートを浴びたが、4分には丁東浩がCKからのクリアボールをダイレクトシュート。
 5分過ぎからは、両チームの最終ラインがしっかりコントロール、ゲームは落ち着き始める。
 20分あたりから、ようやくゲームが動き出した。まず仕掛けたのは新潟。F・マリノスは裏をつかれたものの松田かすぐにケア、きっちりとクリアしピンチを逃れる。
 25分からはスリッピーなピッチに、両チームの選手が滑ってしまうシーンが何度も見られた。失点のシーンも、このピッチコンディションが微妙に影響する。36分、新潟が左からのクロスをゴール前のマルシオ・リシャルデスがヘディングシュート。これを抑えようとした榎本だったが、セーブに行ったところをバランスを崩してしまい、ボールはネットに吸い込まれた。
 その直後、F・マリノスはCKを獲得。栗原がヘディングシュートを放つ。しっかりワクに行ったがDFにヘッドで跳ね返される。
 前半は0−1のまま終了。

[後半]
 1点を追いかけるF・マリノスは坂田に代えて金根煥。トップに大型の金根煥を置いて、前線でのボールは前半よりも収まり出す。
 開始早々サイドをえぐられたF・マリノスだったが、折り返しを榎本が前に出てキャッチ。すると3分、小椋が素晴らしいダイレクトミドルシュート。鋭い軌道が右スミに飛んだがGKのセーブに阻まれた。さらに6分にも兵藤がボレーシュート。攻撃にリズムが出てきた。そして11分、連続攻撃から狩野がクロス。これをゴール前で栗原が押し込んで、ついに同点に追いついた。
 その後は両チームとも決定的な形がつくれない展開。
 25分、丁東浩に代えて水沼を投入したF・マリノスは、32分に左・遠目の位置でFKを獲得。これを栗原が思い切って狙う。ボールは壁を突き破ってゴールに向かったが、GKのパンチングで跳ね返されてしまう。
 37分には両チームベンチが動く。新潟がトップ交代と同時にF・マリノスも3枚目の交代カード、齋藤を送り出した。3分のロスタイム。F・マリノスは左サイドでキープした齋藤から渡された田中が強烈なミドルシュート。しかしGKに好捕される。
 すると今度は新潟のカウンター。サイドからの折り返しを合わせられて、F・マリノスは痛いゴールを奪われてしまう。
 再開後、すぐに試合終了のホイッスル、F・マリノスの初勝利は次節に持ち越しとなった。

試合後コメント

木村 浩吉 監督(横浜 F・マリノス)
<ハーフタイムコメント>
「全体的に少しあわてている。落ち着いてプレーしよう。
守備のとき、特にペナルティエリア付近でファウルをしないこと。
最後は必ずシュートで終わろう」

<試合終了後の記者会見>
「まだ今シーズン勝ちがない状況のなか、この試合、どうしても勝ちにいこうという意気込みで臨んだ。
雨でスリッピーなピッチだったが、前半の立ち上がり、いい入り方ができた。サイドから、何度もチャンスがつくれていた。だが、なかなか点が入らない中で失点をしてしまった。
ハーフタイム、こういうゲームを引っくり返さないと波に乗れないという話をした。
追いついたところまでは予定どおりで、あとは逆転をするだけだと思っていたのだが、最後、ロスタイムで決められてしまった。
引き分け狙いではなく2点目を奪うべく選手たちは前向きに戦ってくれた。ただ、ちょっとしたところで入れ替わってピンチを招いてしまった。決勝点のシーンは、ウチのパスミスからだったと思う。
なかなか勝てないが、やっているサッカー自体は悪くない。ひとつ勝てれば、それが好転するきっかけになると思う」

Q.3トップの布陣で来る相手に対して、対策を含め、ゲームプランはどうだったのか。
A.相手の3トップは十分に分かっていたが、ウチは、相手に合わせたり相手の良さを消すというよりも、まず自分たちのサッカーを貫こうと考えていた。3トップに対しては、ペドロ・ジュニオールがドリブルで中に入ってきた場合は栗原がつくことではっきりしていた。矢野に対しては田中か中澤のどちらが行くのかをはっきりさせるようにという指示をしていた。

選手コメント

栗原勇蔵
「ちょっとしたところに甘さがあるから、こういう展開になってしまう。チームというか、個人個人の問題。戦術とかは関係がない。みんなで直していかないと、厳しい戦いには勝てない。
若いやつらが多いから、いいときはいいけど、悪いとどんどん悪くなってしまう。次に向けて頑張ります」
兵藤慎剛
「いちばんやられてはいけない展開でした。後半の早い段階で追いついたものの、そこで畳み掛けられないのが逆転できない要因。いい時間帯にしっかり点を取らないと、勝つのは厳しい。
ほんのちょっとの差なんですけど、そこがいちばん大事なところだと思います。集中力の差で勝てないのは厳しいけれど、全員で戦うしかないです。負けて下を向いてばかりだと、結局何も変わらないですから。次に向けて、しっかり準備していきたいです」
小椋祥平
「最後の失点に関しては、マイボールをパスミスで奪われて、そこで一回切れてしまった部分があった。センタリングを上げるところまで追いかけたが、間に合わなかった。それ以外では、今日はやられたという感じはしなかった。
でも、一つのミスが失点につながったので、最後まで集中を切らさないでやらなければならなかった。それでも、今日はよく戦えていたし、やっているサッカーは間違いじゃない。
今日やれたことを続けていけばいいと思う。こういう試合をモノにしないと、上位には行けない。若い選手が多いので、苦い経験を生かせたらいい」

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