| 2分 狩野健太 18分 中澤佑二 44分 渡邉千真 |
得点者 | 42分 杉山浩太 65分 フランサ 85分 ポポ |
|---|---|---|
| 63分 山瀬功治→長谷川アーリア ジャスール 76分 清水範久→田中裕介 86分 渡邉千真→水沼宏太 |
選手交代 | 63分 菅沼実→ポポ 73分 太田圭輔→大津祐樹 83分 李忠成→北嶋秀朗 |
| 32分 小椋祥平 33分 狩野健太 |
警告 | 17分 栗澤僚一 |
| 退場 | ||
| 17 | シュート | 12 |
| 11 | GK | 7 |
| 3 | CK | 7 |
| 8 | 直接FK | 9 |
| 2 | 間接FK | 3 |
| 0 | PK | 0 |
選手
| 1 榎本哲也 | GK | 33 菅野孝憲 |
|---|---|---|
| 7 栗原勇蔵 3 松田直樹 22 中澤佑二 |
DF | 25 村上佑介 5 古賀正紘 13 小林祐三 4 石川直樹 |
| 18 清水範久 30 小椋祥平 17 兵藤慎剛 13 小宮山尊信 |
MF | 28 栗澤僚一 34 杉山浩太 |
| 14 狩野健太 10 山瀬功治 9 渡邉千真 |
FW | 14 太田圭輔 15 菅沼実 20 李忠成 10 フランサ |
| 31 秋元陽太 24 金井貢史 15 金根煥 5 田中裕介 29 長谷川アーリア ジャスール 20 水沼宏太 11 坂田大輔 |
SUB | 21 南雄太 3 近藤直也 23 藏川洋平 18 山根巌 27 大津祐樹 11 ポポ 9 北嶋秀朗 |
| 木村 浩吉 | 監督 | 高橋 真一郎 |
- [前半]
今シーズンホーム2戦目。F・マリノスは、前節のエスパルス戦と同じスターティングオーダー。相手の柏も2戦引き分けとまだ白星がない。快晴のもと、ともに初勝利をめざす試合は柏のキックオフで始まった。
立ち上がりから、両チームとも積極的に相手陣内へ仕掛ける。2分、F・マリノスは、開幕戦に続いて先制ゴールをゲット。左サイドから小宮山のクロスを、狩野がジャンピングヘッドでネットに突き刺したものだった。
素晴らしいコンビネーションで先制点を奪ったF・マリノスは、その後も次々とチャンスメーク。4分には短いパス交換から兵藤が左サイドを快走する。6分には、兵藤のアーリークロスに狩野がニアへ飛び込んで合わせる。そして7分には左CKを栗原がヒザをつきながらヘッドでミート。ボールはポスト右に外れた。さらに9分にはロングボールをうまく走った渡邉が左足シュート。これが不運にも右ポストに阻まれてしまう。
17分にカウンターからヒヤリとさせられたF・マリノスだが、18分にCKを獲得。狩野のキックがワンバウンドで流れたところを中澤が豪快にダイビングヘッドでフィニッシュ、2点目を奪った。
リードを広げたF・マリノスは、21分には小宮山のダイレクトシュート、22分には兵藤の個人技から渡邉の左足シュートなど攻勢を続ける。
ゲームが落ち着き終盤へ、残り5分を切ってからは柏がボールをつなぎ出す。そして42分、CKからのこぼれ球をダイレクトシュート。これがDFに当たってコースが変わりゴールイン。2−1となる。
1点差に詰められたF・マリノスだが、すぐに引き離す。44分、清水のクロスが中央で待ち構えた渡邉にズバリ。ルーキーのヘディングシュートで再び2点差としたとしたF・マリノス、3−1で前半を終了した。
[後半]
立ち上がりはF・マリノスのアグレッシブな姿勢が上回る。小椋のロングシュートに続き、2分には兵藤がクロスバーを直撃する強烈なミドルシュートを見舞う。
柏は右サイドからのアタックを執拗に仕掛けてペースを奪いに掛かるが、F・マリノスも小宮山がよく戻ってケア、容易にクロスを上げさせない。8分にはロングボールを入れられるが、栗原がしっかりケア。9分には松田がフランサのドリブルをストップするなど、堅守を見せるF・マリノス。
ややリズムが停滞したF・マリノスは、18分に長谷川を投入。小椋とのダブルボランチとして、兵藤をトップに上げる。しかし20分、ゴール前のセカンドボールをフランサに詰められてゴールを許してしまう。
リードが1点となったF・マリノスは再び攻勢、26分には渡邉のダイレクトシュート、31分にも渡邉が左足で狙った。
しかし42分、カウンターからポポに鋭いミドルシュートを決められてついに同点に追いつかれてしまった。その直後にも、ポポにフリーでのシュートを打たれたが、ここは榎本が意地のセーブ。右手を伸ばしてワクの外に弾き出した。
ロスタイムは3分。F・マリノスは、今季初出場となる水沼をはじめ、懸命に柏ゴールに迫るも決定的なシーンは作れず、このままタイムアップ。F・マリノスの初勝利はならず。
- 木村 浩吉 監督(横浜 F・マリノス)
- <ハーフタイムコメント>
「前からプレスがかかって、いい感じでできているが、奪ったボールを簡単に相手に渡さないように注意すること。
守りに入らず、もう1点取りにいこう」
<試合終了後の記者会見>
「開幕戦があまりいい出来でなくやられたので、2節で相手のサッカーうんぬんよりもまず自分たちのサッカーをやろうと話した。エスパルス戦は完璧ではないが、徐々にウチのサッカーができていた。ホームでの2戦目なので、きょうはもちろん勝ちにいこうとスタートした。
入りは非常によく、2分で点が取れた。広島戦のように守備的になるな、というアドバイスをベンチからした。CKから2点目も取れた。
不運な失点があったが、その直後に渡邉が決めてくれて3−1で前半を終了した。
ハーフタイムでは、『守りに入るな。もう1点で決まる、もう1点取る気持ちで積極的に行こう』と話した。
立ち上がり、兵藤のクロスバーに当たるシュートがあるなど展開は悪くなかった。ところが、徐々に相手プレーヤーが前戦に残っていくケースが多くなるのに対して、守備的になるというわけではなかったのだが、選手の気持ちの中にそういう部分が少しあったのかも知れない。
残り5分を切って、サイドにボールを持って行けという指示を出そうとしたときにポポに決められてしまった。
もったいない引き分けだった。ただ選手は、毎回言うように指示どおりに動いてくれたので、選手に非はないと思う。何度かシュートがポストに当たってしまったし、1−0で勝とうというサッカーはしていない。そのとおりに選手はやってくれた。
全体的に見ると、ここ3試合で攻撃面でいいところは出てきている。
僕は、サッカーはリズム取りのゲームだと思っている。リズムの悪い時間帯には、全員で守備をしなけれないけない。そういう意思統一をもう一度していければ、もっといいサッカーができる」
Q.リードしている場面で、ポポと長谷川がほぼ同時に代わる展開になったが。
A.山瀬功が、ちょっとドリブルが多くリズムがつかめないような感じだったので、もっと中盤をつなげるようにしたかった。ポポに対して代えたわけではない。局面局面の集中力が欠けたのではないか。結果論だが・・・。長谷川自体は悪くなかった。
Q.選手交代してからリズムが悪くなったようにも見受けられたが。
A.守り切ろうという気持ちが選手にあったのではないか。残り5分を切ったら、そういう指示を出そうかなと思っていた矢先に同点に追いつかれてしまった。ただベンチから指示を出しても、すぐに選手に浸透するというわけにはいかない。若いチームだから、たぶん乗ったらもっと良くなるだろうが、ちょっときっかけがつかめないとこういうふうになってしまう。けれどまだ3節、まだまだ良くなると思います。
Q.これから、どういうふうに立て直していくのか。
A.ヤマザキナビスコカップの2試合が入る。ウチの代表選手は中澤なので、そこにコンディションのいい選手を使っていく。リードしていくとき、リズムが悪いとき、いろいろな状況があるが、それを練習の紅白戦でいちいち修正していくというのは、僕の手法ではない。トレーニング的には変えないつもりだが、今回の映像を見せて、こういうときにはこうしようという全員での意思統一は図っていけばいいと思う。
内容は、1戦目より2戦目、2戦目より3戦目と良くなってきている。
ただ、前からプレスが掛からないとズルズル引いてしまっていいことがないので、そのあたりも、もう一度徹底していこうと思う。
- 狩野健太
- 「攻撃の形はできていたと思う。勝てた試合なのに、もったいない。点も取れているけど、その後の勝っている状況でバタバタしてしまった。後半は間延びしてしまった。下がったほうがいいのか、上がったほうがいいのか、迷った。それでセカンドボールを拾われて、勝っていたのに自分たちからバタバタした感じ。ヘディングで点を決められたのは、前にいたディフェンダーがかぶったから。ラッキーでした。去年より自分はやらなければいけないと思っているし、結果でどんどん応えたい。勝てないと意味がないので、もっと貪欲にはやれればいいと思う」
- 松田直樹
- 「最後のポポのシュートをテツがスーパーセーブしなかったら厳しかった。引き分けだけど、負け試合だと思っている。しかも3点取られてしまったのは、ひどい。後半は、みんなのバランスが悪くなった。2点目を取られてからフランサをフリーにさせてしまった。そこがポイントだった。(ヤマザキ)ナビスコカップはボンバーがいなくて、きつい部分があるけど、切り替えて戦う。開幕戦より今日は正直、痛いかな。開幕戦の方が気持ちよく切り替えられたけど、今日は絶対に勝たなければいけない内容。正直、もったいないとしか言いようがない。残念でしょうがないです」
- 水沼宏太
- 「残念です。もう少し出場時間が欲しかったというのはあったけど、結果を残さないと。点を決めないといけないし、点に繋がるプレーをしたかった。自分が途中出場した時は、ちょうど点を決められた時で、あまり雰囲気はよくなかった。でも、そういう時こそ、流れを変えるという仕事をしっかりやることが大事になる。次はしっかりやっていこうと思う。監督からは『前からボールを追って、どんどん点に絡んで行け』と言われた」















