| 3分 渡邉千真 69分 栗原勇蔵 |
得点者 | 19分 槙野智章 24分 佐藤寿人 38分 柏木陽介 52分 ストヤノフ |
|---|---|---|
| 45分 長谷川アーリア ジャスール→坂田大輔 45分 小椋祥平→山瀬功治 68分 兵藤慎剛→金根煥 |
選手交代 | 70分 高柳一誠→盛田剛平 84分 青山敏弘→中島浩司 87分 ミハエル ミキッチ→楽山孝志 |
| 89分 田中裕介 |
警告 | 35分 ミハエル ミキッチ 80分 青山敏弘 |
| 退場 | ||
| 10 | シュート | 13 |
| 8 | GK | 11 |
| 7 | CK | 5 |
| 13 | 直接FK | 14 |
| 5 | 間接FK | 1 |
| 0 | PK | 0 |
選手
| 1 榎本哲也 | GK | 31 佐藤昭大 |
|---|---|---|
| 7 栗原勇蔵 3 松田直樹 22 中澤佑二 |
DF | 24 森脇良太 2 ストヤノフ 5 槙野智章 |
| 18 清水範久 29 長谷川アーリア ジャスール 30 小椋祥平 5 田中裕介 |
MF | 14 ミハエル ミキッチ 8 森崎和幸 6 青山敏弘 17 服部公太 25 高柳一誠 10 柏木陽介 |
| 14 狩野健太 9 渡邉千真 17 兵藤慎剛 |
FW | 11 佐藤寿人 |
| 31 秋元陽太 23 田代真一 15 金根煥 10 山瀬功治 39 ハーフナー マイク 19 齋藤学 11 坂田大輔 |
SUB | 34 中林洋次 19 盛田剛平 35 中島浩司 16 李漢宰 33 楽山孝志 18 平繁龍一 27 清水航平 |
| 木村 浩吉 | 監督 | ペトロヴィッチ |
- [前半]
2009シーズンの開幕戦は、ホームでの広島戦。注目のルーキー、渡邉が予想どおりFWとして先発出場となった。キャプテンは栗原が務める。開幕戦で4年連続での勝利をめざすF・マリノスに対し、相手の広島は2年ぶりのJ1。試合は広島のキックオフで始まった。
2分にファーストシュートを許したF・マリノスだったが、その1分後に反撃。右、清水からのクロスを兵藤がつなぎ、これを狩野がジャンプしてヘディングでボール前に流す。ここに走り込んでいたのが渡邉。落ち着いて右足でJ初ゴールを決めた。
リードしたF・マリノスは、その後、ボールポゼッションされるもしっかりしたディフェンスを披露。8分にはミドルシュートに松田が身体を寄せてチャージ。11分には佐藤寿を栗原がケア、突破を許さない。
しかし19分、一瞬のスキを衝かれロングボールをヘッドで決められ同点ゴールを奪われてしまう。さらに24分にも左サイドからのボールをゴール前で粘られて最後は佐藤寿にフィニッシュされた。
30分には直接FKを栗原が思い切って狙ったが壁に当たる。32分にはミドルシュートを榎本が好セーブし、流れは変わるかと思われたが、38分にロングフィードからサイドに展開され3点目を許してしまった。
[後半]
2点のビハインドを追いかけるF・マリノスベンチは、思い切った交代を行う。ボランチ2枚に代えて山瀬功と坂田をピッチに送り出した。この二人を渡邉とともに前線に据えて、ボランチを兵藤・狩野とする。
攻撃力を増したF・マリノスは3分に狩野の右CKからゴール前に詰めるが、広島も必死のディフェンス。4分には兵藤のライナーでの好フィードが左サイドを走った坂田に渡るが、シュートには至らない。
すると7分、ゴール正面でFKを与え、ストヤノフに決められ1−4に。
点差を広げられたF・マリノスも、13分にFKを獲得したが狩野のキックは惜しくも右に外れた。
ペースをつかんだF・マリノスは、17分に狩野のクロス、21分に山瀬功のドリブルシュートと攻め立てるが、ネットを揺らすことは出来ない。
ようやく24分、CKから栗原が豪快にヘッドでフィニッシュして2点目をゲットする。
26分、27分には榎本が好セーブを連発。青山の至近距離からの強シュートを弾き出したのに続いて、CKからの森崎和のヘディングシュートも鋭い反応でパンチング、追加点を阻んだ。
その後、清水のミドルシュートなどで相手ゴールも脅かすが3点目に届かないF・マリノス。ロスタイムの4分も懸命に前にボールを運んだが及ばず、試合終了のホイッスルが鳴った。
- 木村 浩吉 監督(横浜 F・マリノス)
- <ハーフタイムコメント>
「相手のリズムのまま、ズルズルいってしまった。
もっと前から激しくいき、まずはウチのリズムを取り戻そう」
<試合終了後の記者会見>
「J開幕、昨年同様に、僕が見てコンディションの良い選手を使っていくということで、きょうの11人を先発させた。
立ち上がり、まだどっちのリズムでもない時間帯に1点が入った。そして相手のリズムになりつつあったところを、1点リードしてるということもあって取り戻せなかった。前半に立て直せればよかったのだが、前半は立て直せないまま悪い時間帯に失点をしてしまった。
スカウティングで3枚のDFラインの中に森崎和が入ってつなぎに入るのは分かっていたが、そこに対して、行くのか行かないのかルーズになった分、相手のツーシャドーが引いてくるのに付ききれなかった。その辺は、後半はリスクを背負っても行こうと話した。後半は2点ビハインドになって、多少カウンターを受けたのは仕方がない。ただ、この若いメンバーで先発させたときには、もっと前からプレスをかけないと、こういう結果を招いてしまうのかもしれない。
けれども選手たちは、最後まであきらめず戦ってくれました。
相手の3バックの両サイドが開いたときに森崎和が中に吸収されるように入っていく、そこを追い込んでいくことを伝えたのだが、もっと強く言っておくべきだったのかもしれない。先制していたことでやや躊躇してしまい、前線と最終ラインの意思の疎通がややできていなかったのかもしれない」
Q.先制した渡邉について?
A.先制点は素晴らしかった。ただ珍しくボールが収まらない場面があった。プレッシャーなのか、本来の彼ではないような気がした。でも開幕でゴールもあげて、十分の働きはしてくれた。もちろん、もっともっと出来る選手です。
Q.後半にボランチを2枚代えましたが?
A.小椋が、彼の良さでもあるのだが、やや前がかりになっていた。アーリアはボールが足に着いていないシーンもあった。拮抗しているゲームなら代える必要はなかったのだが、1−3で負けていたので何か変えなければならなかった。山瀬功と坂田もコンディションが悪いわけではなかったので、あの交代となった。
- 渡邉千真
- 「点を取れたのはうれしかったんですけど、チームが勝たないと意味がない。課題はボールのもらい方。それがが良くなくて、ボールに絡めなかったし、ボールを取られる回数も多かった。この雰囲気の中で出来たので、次は今日以上に頑張りたい。ハーフタイムでは負けていたので、点を取りにいくことしか考えていなかった。守備では、前からうまく相手ボールを追い込むことができなかった。連動して守備することがチームとして、できていなかったと思う。ゴールシーンは、健太さんのところにボールがいったので、そのままダイレクトでパスがくるというイメージで動いた。健太さんもうまく出してくれて、トラップからシュートまでの流れが良かった。得点した瞬間は、めちゃめちゃうれしかったです(笑)」
- 榎本哲也
- 「ヘコむけど、次に向けて切り替えるしかない。まだ開幕したばかりだから修正は利くし、利かなかったらマズイ。チームにとってはいい経験になったが、せっかく点を取ってくれた(渡邉)千真には可哀想なことをした。勝っていれば、ヒーローになれるチャンスだったし、彼自身がレベルアップできるチャンスだっただけに申し訳ないことをした。前半3点取られたことで若干バラバラになってしまった。ポジショニングの指示など、オレの声で修正できる部分もあっただけに、もっと落ち着かせなければいけなかった」
- 小椋祥平
- 「広島は予想以上にやりづらい相手だった。ストヤノフ、森崎和幸さんの横パスに振り回されたりもしたが、ウチがどこでボールを取るのかハッキリしなかった部分もある。間延びして、中盤がポッカリ空いてしまった。ディフェンスは後ろの選手にまかせて、前からどんどん行ったが、逆に考えれば、ウチが先制したので、前から行かなくても良かったのかなと思った。去年の京都戦のように、先制したのにリズムを崩してしまったことは反省しなければいけない。前半に3点取られてバラバラになってしまった。次に何とか取り返さないといけない」















