試合

Jリーグ ディビジョン1 第24節   2008年09月13日 16:05  Kick Off

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会場 観衆 天候 主審
日産スタジアム 17,107 人 曇、弱風 佐藤 隆治
横浜F・マリノス

試合終了

前半
後半

更新

ヴィッセル神戸


89分 OWN GOAL
得点者 44分 大久保嘉人
61分 大島秀夫→齋藤学
70分 河合竜二→狩野健太
78分 坂田大輔→金根煥
選手交代 67分 栗原圭介→田中英雄
79分 石櫃洋祐→河本裕之
89分 馬場賢治→金南一
40分 河合竜二
警告 26分 大久保嘉人
  退場  
14 シュート 7
6 GK 16
5 CK 4
29 直接FK 16
1 間接FK 0
0 PK 0
選手
 1 榎本哲也 GK  1 榎本達也
 4 栗原勇蔵
22 中澤佑二
 3 松田直樹
DF 25 石櫃洋祐
 2 小林久晃
 4 北本久仁衛
15 内山俊彦
 7 田中隼磨
 6 河合竜二
17 兵藤慎剛
13 小宮山尊信
MF  8 栗原圭介
26 松岡亮輔
10 ボッティ
13 大久保嘉人
10 山瀬功治
15 大島秀夫
11 坂田大輔
FW 22 馬場賢治
 9 レアンドロ
36 秋元陽太
38 金根煥
26 田中裕介
30 小椋祥平
16 山瀬幸宏
14 狩野健太
37 齋藤学
SUB 30 徳重健太
 5 河本裕之
20 鈴木規郎
 6 金南一
18 田中英雄
17 吉田孝行
27 岸田裕樹
木村 浩吉 監督 松田 浩

ゲームレポート

[前半]
 前節から約2週間の中断をおいてのゲーム。御殿場合宿の成果を発揮したいF・マリノスは、栗原が5月17日以来、約4ヶ月ぶりのスタメンに復活。新加入の金根煥もサブメンバーに名を連ねる。
 試合は神戸のキックオフで始まった。
 立ち上がり、F・マリノスは、いきなりトップギアに入れたかのように、神戸ゴールへ襲いかかる。まず1分、山瀬功がドリブルから左足シュート。GK正面だったが、動きの切れ味を感じさせる。その1分後には小宮山がダイレクトシュート。4分には最初のCKをゲットとペースをつかんだ。
 8分には兵藤から右の田中隼へ好サイドチェンジ。10分には河合のパスカットから大島がドリブルで持ち上がるなど、F・マリノスの攻勢が続く。そして11分には兵藤のパスを受けた山瀬功が右サイド深いところから折り返す。ボールはゴール前に向かったが、フォローが届かず逆サイドに流れた。14分には小宮山のクロスを山瀬功がスルー。走り込んだ兵藤がダイレクトで狙ったが左に外れた。
 その後、試合はややこう着したが、25分にF・マリノスがまたもチャンス。山瀬功がドリブルから左足で鋭いシュートを放つ。しかしGKの好セーブに阻まれた。
 ここから両チームの守備陣が落ち着き、ともに効果的な攻撃ができない。そしてロスタイム。それまで相手にチャンスらしいチャンスを与えていなかったF・マリノスだが、FKから大久保に先制ゴールを奪われてしまった。
 前半は、0−1で終了。

[後半]
 ビハインドを追いかけるF・マリノスは、徐々に神戸ゴールに迫りシュートチャンスをつかむ。5分には左FKから山瀬功がミドルシュート。9分にはゴール前の混戦から最後は兵藤が左足ダイレクト。グラウンダーのシュートがワクに飛んだが、相手GKが抑える。
 なかなかゴールを割れないF・マリノスは、16分に齋藤を投入する。18分には、連続攻撃から齋藤が右足で狙ったが、GK正面をついてしまう。
 その後もF・マリノスは、ボールポゼッションして攻勢を強める。しかし神戸もレアンドロ1枚を残して、フィールドプレーヤー9人がしっかり組織を作って守りを固める。このため、F・マリノスはなかなかフリーでシュートのチャンスが訪れない。
 その後、25分に狩野、そして33分には新加入の金根煥をピッチに送り出す。
 ロスタイム3分。F・マリノスは必死のパワープレー。そして、右サイドでFKをつかむ。キッカーは狩野。ニアに飛び込んだ兵藤がヘディングシュートを狙った。ここはジャストミートしなかったが、相手DFに当たってボールはゴールネットへ。F・マリノスはついに同点に追いつく。この直後に試合終了のホイッスル。
 F・マリノスは何とか勝ち点1をゲットして、次の磐田戦につないだ。

試合後コメント

木村 浩吉 監督(横浜 F・マリノス)
<ハーフタイムコメント>
「ゴール前、フィニッシュのところで、誰かが無理をしないと点は取れない。勝負どころはしっかりやろう。
後半も、前半の立ち上がりのように、うちのペースで積極的にプレーしよう」

<試合終了後の記者会見>
「2週間開いた中でキャンプを入れて、コンディションは多分良いだろうと予想していた。そして戦術の徹底もしていた。前半は残りロスタイムまでは、パーフェクトとはいえないが、良いパフォーマンスをしてくれた。プランどおりだった。
しかし前半の立ち上がり、チャンスが何本かある中でゴールに結びつけることは出来なかった。ああいう時間帯に点をとっておかないと、こういう展開になる。
ハーフタイム、「蒸し暑い中、相手も運動量も落ちてくるはずだ。後半残り、勝負だよ。早い時間に追いついたら逆転できる。もう一度、前半同様のサッカーを徹底してやろう」と言った。だが、後半の立ち上がり、神戸がツートップを中心にプレスをかけてきて、それにちょっとタジタジになった場面があった。
なかなか追いつけない状況の中、選手を交代して、最後で金選手を送り出した。金選手を使う予定ではなかったのだが、何かきっかけをつかもうと考えた。
別にパワープレーを指示してはいない。早めに彼に預けてみよう、とテクニカルエリアから指示を出した。
狩野を入れたのは、リスタートのキックが良いから。インプレー中は中盤で消極的なミスもあったけど、最後のリスタートで良いキックを入れてくれた。
下位に低迷している中、大事なゲームだとは思っていた。でも、なかなか簡単には勝てないというのが実感だ。負けなくてよかった試合だと思う。
 戦術的な変化については、まったく違う戦術は、この短い期間では難しい。皆さんがどう感じるかは分からないが、中盤のディフェンスを、修正というか、こういう形で取りに行こうというものだった。前半の30分ぐらいまでは、かなり意識して出来ていた。もちろん、けっして90分続くとは思っていないものだった。
 ただ、それはウチが相手にボールを奪われてからのカウンターに対しての守備の練習ではない。きちんとリトリートできた状態からのプレスだ。だから逆に中盤でミスをすると、カウンターになってしまう。そこはトレーニングどおりとはいかない」

選手コメント

兵藤慎剛
「セットプレーの場面では、本当は僕が入ることはないのですが、最後のプレーなので行っていいと言われました。相手ゾーンにいいボールが、タイミング良く飛んできたが、自分は頭にかする程度しかジャンプできなかった。後ろを見たら、レアンドロに当たって入っていたので、ラッキーだった。
 決めるべきところで決めなければいけなかった。僕自身も3本のシュートチャンスがあったので、1本は決めたかった。1点が取れれば、このチームは負けるはずがないと思う。他人が取ってくれる、という考えではなく、自分が取ってやるという気持ちが大事。きょうのグラウンド状態は悪かったが、それは相手も同じ条件。技術があれば、問題のないこと。シュートをしっかり決められるよう、練習を積み重ねたい」
中澤佑二
「また課題が見つかった。シュートは打てるけど、決められないのは今までと変わらない状況。勝点1を得たからよし、という人もいるかもしれない。でも、残り試合が少なくなることを考えると厳しい。大宮戦もそうだけど、相手がしっかりプレッシャーをかけてくるチームが相手だと、蹴るだけになってしまう。ビルドアップで相手の嫌がるところを衝くようにできないといけない。立ち上がりが良くてやられるのは(連覇した)03、04年以外は一緒。ガチンコでくるチームにはいいサッカーができても、ディフェンスから入るチームには勝てていない。次の対戦相手の磐田は必死になってくるはず。アウェイですけど、勝点3を狙いたい。1−0でもいいから勝ちたい」
齋藤学
「点を決められそうなチャンスが何回かあった。冷静になるのは難しいけど、もっとインパクトを考えて打てればよかった。出場は3試合目になるのに、まだ点に絡めていないのが悔しい。ユースでもトップでも、やることは変わらない。もっと点に絡むプレーをしないと。試合に出れば、パスがもらえるし、連係不足はない。神戸は完全ではないけど、2トップを残して、他の選手が引いて守る印象があった。J1で初めて日産スタジアムでプレーしたけど、普段と変わらずにプレーできたと思う」
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