| 32分 小宮山尊信 84分 ロペス |
得点者 | 34分 二川孝広 |
|---|---|---|
| 61分 兵藤慎剛→ロペス 70分 田中隼磨→金井貢史 74分 大島秀夫→斎藤陽介 |
選手交代 | 27分 明神智和→寺田紳一 65分 佐々木勇人→遠藤保仁 86分 寺田紳一→武井択也 |
| 警告 | 30分 下平匠 |
|
| 退場 | ||
| 20 | シュート | 4 |
| 4 | GK | 15 |
| 12 | CK | 3 |
| 18 | 直接FK | 22 |
| 2 | 間接FK | 0 |
| 0 | PK | 0 |
選手
| 1 榎本哲也 | GK | 22 藤ヶ谷陽介 |
|---|---|---|
| 30 小椋祥平 22 中澤佑二 3 松田直樹 |
DF | 21 加地亮 2 中澤聡太 5 山口智 19 下平匠 |
| 7 田中隼磨 10 山瀬功治 6 河合竜二 13 小宮山尊信 |
MF | 27 橋本英郎 17 明神智和 16 佐々木勇人 10 二川孝広 |
| 17 兵藤慎剛 15 大島秀夫 11 坂田大輔 |
FW | 30 山崎雅人 9 ルーカス |
| 31 飯倉大樹 26 田中裕介 24 金井貢史 29 長谷川アーリア ジャスール 14 狩野健太 8 ロペス 27 斎藤陽介 |
SUB | 1 松代直樹 6 福元洋平 7 遠藤保仁 8 寺田紳一 23 武井択也 14 平井将生 25 岡本英也 |
| 木村 浩吉 | 監督 | 西野 朗 |
- [前半]
ベスト4進出を懸けてホームにガンバ大阪を迎える。まずタイに持ち込みたいF・マリノス。スリーバックに小椋を入れ、トップ下は兵藤が務める。一方のガンバは遠藤がベンチメンバーに名を連ねた。
試合はガンバのキックオフで始まる。
立ち上がりは、ガンバがスピーディーなパスを使ってポゼッション、F・マリノスはバランスをとりながら対応する。徐々に立て直すとともに、プレスが効果を発揮し始めた。そして、5分過ぎから大島のポストを起点に裏を狙う形が連続する。6分には、この試合最初のCKを獲得。山瀬功のボールに兵藤が飛び込んでへディングシュートしたが、これはバーを越えた。
その後も、F・マリノスの運動量と気迫が上回り、ペースを渡さない。ロングパスからサイドを起点にしたオフェンスを披露する。
13分には小椋のパスから坂田がドリブルシュート。17分にも坂田がドリブルから切り込む。
そして32分、前線でしぶとくつなぎ、最後は小宮山が目の覚めるようなミドルシュート。これがネットに突き刺さり、F・マリノスは先制ゴール。しかし、その2分後、ガンバの二川にFKを直接決められて同点に追いつかれてしまった。
[後半]
F・マリノスは3トップが機能。兵藤と坂田が左右をチェンジしながら相手の裏のスペースを窺う。3分には山瀬功が素晴らしいドリブル。2人を抜き去り3人目をかわしたところで倒されてFKを獲得。このバイタル付近のFKを山瀬功が直接狙ったが、惜しくもクロスバーの上へ。
10分には田中隼の左足ミドル、15分にはラインを割ってしまったが河合のフィードに小椋が思い切って走るなどF・マリノスの攻勢は止まらない。
16分にロペスを投入すると、さらに連係が多彩になる。19分には小宮山のパスで左サイドに出た山瀬功の折り返しをロペスがダイレクトシュート。24分にはロペスが右サイドをドリブルし、クロスを坂田が狙ったが、これはディフェンスに当たった。
そして35分、ロペスが強烈なロングシュート。ボールは右スミに飛んだがGKが懸命に弾き出してCKへ。すると、その4分後、さらに遠い所からロペスが右足でシュート。今度はさらにスピードを増したライナーがネットに深々と突き刺さった。
その直後、41分に右からのクロスを小宮山がダイビングヘッド。さらに右CKを中澤がヘディングシュートと絶好機をつかんだF・マリノスだが、3点目を奪うことはできない。結局、2−1のままでタイムアップ。 アウェイゴールによりベスト4進出はならなかったものの、木村監督は初勝利。土曜日のリーグ戦に向けて、期待の膨らむ試合内容だったといえるだろう。
- 木村 浩吉 監督(横浜 F・マリノス)
- <ハーフタイムコメント>
「後半も立ち上がり5分は、前から行こう。
相手DFの裏をもっとついて行こう。
いいゲームをしている。必ず結果を出そう」
<試合終了後の記者会見>
「0−1のビハインドからスタートして、選手には、あと90分間あるよと話していた。アウェイゴールがあるので1点をどちらが取るかが大事になるとも話した。ただ、だから守備的にということはまったく言っていない。
前半の立ち上がりは、前からプレスをかけてリズムをつかもうと考えた。そして25分ぐらいまでは、チャンスがあったら積極的にミドルを狙うようにと指示した。選手たちは、その指示どおりに忠実にやってくれた。
小宮山のミドルがいい時間帯に決まって、そこまではプランどおり。ただ、その直後に不用意なFKから追いつかれた。
後半は、相手が引いてくるだろうと予想していた。そこで3トップ気味にして、DFの前で受けるのもいいけれど、相手の嫌がる裏で受けてそこからサイドに展開していくようにというアドバイスをした。
2点を取らなくてはいけない状況で、ロペスのロングシュートが決まった後も、最後は無理をして中澤を上げた。トレーニングでやっていることではないので、説明するだけでは足りなかった部分はあったのだろう。
ただ選手たちは、最後まで全力を出してくれた。勝って上に行けないのは、残念というより、選手たちがかわいそうだと思う」
- ロペス
- 「ゴールになったシュートはアウトサイド気味に蹴ったので、相手のGKも逆を衝かれて取りにくかったと思う。今日のポジションはボランチで、自分はできるだけリスクを負ってもいいからシュートを打てと言われた。自分の得意なポジションではないが、必要とされているのなら、チームに貢献できるよう努力したい。もしかしたら、今のやり方においては合っているのかもしれない。
自分は日々の練習から、すべての力を出し切るようやってきている。あるときから、一度チームを離れたのにも理由はあると思う。また試合を重ねるなかで、最初からできるよう体力、リズムを取り戻していきたい。
今日の(90分での)勝利をもって、次の試合につなげていきたい。皆もモチベーションを高くして、しっかり勝てるように頑張りたい」 - 小宮山尊信
- 「先制してプランどおりだったが、あのフリーキックが悔やまれる。あそこで入れてくるところが、ガンバの強さだと思う。ウチもチャンスはいっぱいあったのに、決め切れなかった。ゴールは、シュートを打った瞬間はコースが甘かったので取られると思った。だが、思ったよりボールが伸びたのか、あるいはスピードがあったのか、わからないけど入ってくれた。
ガンバはバレー、遠藤選手がいない分、一発という怖さがなかった。前にやったときよりは、やりやすかったと思う。ガンバに勝てるだけのポテンシャルは見せられた。でも、準決勝に進めなかったのは残念だ。また、週末にガンバとやるので、切り替えて頑張ります」 - 小椋祥平
- 「アウェイゴールもあるので、1点もやってはいけないゲームだった。自分としては、ディフェンスは良かったけど、攻撃面でもう少し絡めたら良かった。自分でいくべきところ、いってはいけないところの見極めを、もっとしっかりやらなければいけないと思う」















