試合

Jリーグ ディビジョン1 第1節   2010年03月06日 14:01  Kick Off

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会場 観衆 天候 主審
味の素スタジアム 29,011 人 雨、無風 高山 啓義
FC東京

試合終了

前半
後半

更新

横浜F・マリノス


90+1分 平山相太
得点者  
64分 羽生直剛→梶山陽平
69分 中村北斗→石川直宏
79分 鈴木達也→赤嶺真吾
選手交代 61分 狩野健太→坂田大輔
79分 長谷川アーリア ジャスール→清水範久
90+2 金井貢史→バスティアニーニ
  
警告   
  
退場   
9 シュート 12
15 GK 12
1 CK 4
13 直接FK 19
3 間接FK 4
0 PK 0
選手
20 権田修一 GK 21 飯倉大樹
33 椋原健太
 3 森重真人
 6 今野泰幸
 5 長友佑都
DF  2 藤田 優人
22 中澤佑二
30 小椋祥平
 5 田中裕介
14 中村北斗
 2 徳永悠平
22 羽生直剛
 8 松下年宏
MF  7 兵藤慎剛
24 金井貢史
14 狩野健太
10 山瀬功治
11 鈴木達也
13 平山相太
FW  8 長谷川アーリア ジャスール
 9 渡邉千真
 1 塩田仁史
15 平松大志
17 キム ヨングン
10 梶山陽平
18 石川直宏
 9 赤嶺真吾
16 リカルジーニョ
SUB  1 榎本哲也
35 天野貴史
32 波戸 康広
18 清水範久
 6 河合竜二
17 バスティアニーニ
11 坂田大輔
城福 浩 監督 木村 和司

ゲームレポート

[前半]
 2010年の開幕戦。アウェイでFC東京との一戦。
 注目のスタメン、F・マリノスはCBに小椋と中澤。ダブボランチを兵藤と金井で組む。ツートップは渡邉と長谷川。
 雨の降る中、試合はFC東京のキックオフで始まった。
 開始直後、F・マリノスはヒヤリとさせられる。FKから平山にヘッドで合わせられたシュートが左ポストに当たって跳ね返った。
 序盤は、中盤での激しいボールの奪い合いで攻守交代が頻繁に繰り返される展開。しかし次第にF・マリノスがボールを落ち着かせてポゼッションする。ダブルボランチの金井と兵藤の役割分担も明確で、兵藤がオフェンスに絡む流れができてくる。
 9分には右からの狩野のクロスに渡邉と兵藤が走り込んだ。11分には左から、田中のクロスを渡邉が狙う。ただしマークが厳しくフリーでのシュートシーンとはならない。28分には山瀬がロングシュートを放つが右に外れた。
 35分にはいい形。右からのボールを長谷川がつないで、最後は兵藤が右足で打ったが、GK正面をついてしまった。
 前半は0−0で折り返す。

[後半]
 立ち上がり、まずF・マリノスが仕掛ける。1分に狩野が右からグラウンダーのラストパスを送り、複数の選手が飛び込んだがキーパーに抑えられた。さらに5分には山瀬のミドルシュート、7分には右CKから田中のヘッドでのつなぎ、10分には渡邉のミドルとF・マリノスの攻勢が続く。しかし決定機とはならない。すると木村和司監督は、最初の交代カードをきって狩野に代えて坂田。
 23分にはFC東京の中村がスピードに乗ったドリブルを、田中がスライディングタックルできっちりストップした。
 34分に兵藤がミドルシュートを放ったF・マリノスは、その直後に清水を投入。37分には左サイドからゴール前に送られたボールを坂田が思い切ってシュート。相手に当たってCKを獲得した。42分には清水のラストパスを坂田が狙うなど積極的なF・マリノスだったが、ロスタイムでカウンターから先制点を奪われてしまう。 
 バスティアニーニを入れて、同点ゴールを狙うが、シュートチャンスは訪れず、そのままタイムアップ。開幕戦を白星で飾ることはできなかった。

試合後コメント

木村 和司 監督(横浜 F・マリノス)
ハーフタイムコメント>
「ディフェンスは集中してよく守っている。
オフェンスは中盤でボールを持ったとき、フィニッシュまで急ぎすぎている。もっとサイドを使ったり、ドリブルで仕掛けていこう」

<試合終了後の記者会見>
「残念。両チームともシュート、決定打が少なかった。最後はカウンターからやられたが、こういうのも、Jリーグは甘くないという洗礼かと思う」

質問:チャンスが作れなかった原因は?
「まず前に入ったときの狙い、仕掛けが早すぎる。そこのところでミスが出た。早くフィニッシュにいきたいということばかりで、もう少し工夫、アイデアが少なかった。ピッチも滑りやすく、早く相手ゴールにいきたいということで、そこでミスが出てフィニッシュまで持っていけなかった」
質問:優勢なのにチャンスが作れないという展開で、交代のタイミングが難しかったのでは?
「最後、バスティアニーニを出したのは、時間がなかったし、パワープレーでいこうと考えた。狩野は、ちょっとサッカーに参加していなかった場面も見られるなど、本来の動きではなかった。ちょっと機能しなかった。そこで坂田を右サイドで使い、突破を狙ったけど、なかなかさせてくれなかった。長谷川に関しては疲れも出てきて、そこで坂田を前線に上げて、清水はハードワークができるので、そのへんでチャンスができればと考えた。けれど坂田も清水もボールにさわる回数が少なくて決定的なプレーができなかった」
質問:Jリーグに戻ってきた感想は?
「楽しみたいと常に言っているし、そういうつもりでいたが、何か試合が始まる前は全然緊張感がなくて、自分自身、大丈夫かなと思った。選手のときは多少良い緊張感があったのだが、何にもなかったので。最後は、ちょっと緊張というか、自分たちのサッカーができていないという悔しい思いでいっぱいだった。でも、ピッチにいる、現場にいるというのは本当に良いものだ。これもひとつ勉強だし、これも自分の中で楽しんでいかないといけないかなと思う」
質問:やろうとしていたサッカーは何%できたか?
「分からない。かなり低いと思う。面白いと感じられたシーンも全然なかった」
質問:ベンチに座っている時間は、選手時代より長く感じたか、短く感じたか?
「最後の残り5分ぐらいは長く感じた。相手ゴール近くで、チャンスのシーンが作れなかったのはやはり一番残念。そこまでいけていないというのは本当に悔しい。しかし、これも切り替えてやっていかないといけない」

選手コメント

山瀬功治
「監督が代わり、サッカーのやり方も変わったなかで、今はちょうど少しずつチームの意思統一や完成度を、実戦のなかで成熟しようという段階。こういった状況で、一つのカラを破るためにはどこかでリスクを冒したり、積極的なプレーも必要だろう。
もともと和司さんの目指すサッカーは1点取られても2点、3点を取り返すサッカー。もっともっと、相手にとってイヤな、怖さのあるプレーをするには、ポゼッションのなかでのボールの動かし方や、ワンタッチプレーの使い方が必要で、それは少しずつできるようになっていると思う。一歩先をいくには、どれだけ怖さのあるプレーができるかがポイントになってくるだろう」
狩野健太
「前半はあまりボールに絡めていなかった。ピッチがスリッピーだからというより、ヘンなミスばっかりしてしまった。
ハーフタイムに監督に活を入れられました。“甘い! もっとやれ”“じゃないと交代するぞ”と。でも、うまくいかなかった。そのうちイケイケになると思っていた。うまくやろうとしすぎちゃったのもあるかもしれない。悔しいですね。しょうがないです」
飯倉大樹
「自分としては初の開幕スタメンでしたけど、勝ちたかった。監督が代わってチームの雰囲気も変わったので、だからこそ勝って次の試合につなげたかった。
最後の失点は自分たちのマークがずれてしまったことが原因。自分たちのミスからやられてしまった。最初は人数が足りていたのに、相手のトップにボールが収まった分、逆サイドに上がられて、オグがスライディングをかわされて数的不利をつくられた。むしろ、その前のクサビに入ったところをつぶさないといけなかった。あの時間帯は特にそう。
前半は立ち上がりのセットプレー以外、ちゃんと守れていただけに悔しいです」

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