試合

Jリーグ ディビジョン1 第16節   2010年07月31日 19:05  Kick Off

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会場 観衆 天候 主審
日産スタジアム 29,964 人 曇、弱風 井上 知大
横浜F・マリノス

試合終了

前半
後半

更新

名古屋グランパス


  
得点者 37分 ケネディ
68分 ダニルソン
46* 山瀬功治→小野裕二
70分 兵藤慎剛→長谷川アーリア ジャスール
79分 坂田大輔→渡邉千真
選手交代 52分 中村直志→ブルザノビッチ
77分 金崎夢生→小川佳純
88分 玉田圭司→千代反田 充
63分 小野裕二
90分 栗原勇蔵
警告 90分 ダニルソン
  
退場 90+3 高木義成
14 シュート 10
6 GK 15
6 CK 3
12 直接FK 12
4 間接FK 2
0 PK 0
選手
21 飯倉大樹 GK  1 楢崎正剛
35 天野貴史
 4 栗原勇蔵
22 中澤佑二
24 金井貢史
DF 32 田中隼磨
 4 田中マルクス 闘莉王
 5 増川隆洋
 6 阿部翔平
30 小椋祥平
18 清水範久
 7 兵藤慎剛
25 中村俊輔
MF  7 中村直志
20 ダニルソン
 8 マギヌン
10 山瀬功治
11 坂田大輔
FW 25 金崎夢生
16 ケネディ
11 玉田圭司
31 秋元陽太
32 波戸 康広
 3 松田直樹
 8 長谷川アーリア ジャスール
 6 河合竜二
40 小野裕二
 9 渡邉千真
SUB 50 高木義成
 2 竹内彬
 3 千代反田 充
 9 ブルザノビッチ
10 小川佳純
38 三都主 アレサンドロ
19 杉本恵太
木村 和司 監督 ストイコビッチ

ゲームレポート

[前半]
 7月最後の試合は、ホームでの名古屋戦。中2日でのゲームとなる。
 上位を叩いて順位を上げたいF・マリノスは、水曜日の大宮戦から2トップを入れ代えて臨む。5月5日・新潟戦以来のJ1リーグ戦スタメンとなる坂田と、山瀬のコンビでスタート。
 試合はF・マリノスのキックオフで始まった。
 湿度80%近い蒸し暑さにもかかわらす、両チームは激しく仕掛け合う。序盤はF・マリノス。4分、中村から山瀬に裏スペースへのパス。7分の小椋のロングシュートなど積極的な攻撃。12分には中村の右足ミドル、18分には小椋の前線へのパスからのカウンター、山瀬と坂田が連続シュートを浴びせた。
 20分過ぎからは、名古屋の反撃を受ける。しかし、24分の玉田のドリブルシュートにはGK飯倉がしっかり反応。36分にはクロスからのヘディングシュートがゴールワクをとらえたが、栗原がジャンプ一番、ヘッドでクリア。
 ピンチを逃れたF・マリノス、ところが、その1分後にケネディに粘られてのミドルシュートで先制点を奪われてしまう。
 40分にもF・マリノスは決定的な形をつくられる。スペースに走り出た金崎がフリーとなったが、ここは飯倉がダッシュ鋭く前に出て、至近距離からの一撃をファインセーブ、追加点を許さず、前半は0−1で終えた。 

[後半]
 F・マリノスは小野を投入し、反撃にかける。
 4分、右からのクロスに坂田が飛び込むが、ディフェンスに挟まれてヘッドは届かず。9分には、天野が長い距離をドリブルして持ち上がったが、クロスはターゲットに合わない。19分には小野が、いつもの粘り強いボールへのチャレンジで相手のミスをい誘ったものの、完全に主導権を奪うには至らない。
 すると一進一退の攻防から、名古屋に攻め込まれる。右サイドからボールを細かく回されて、最後はダニルソンのミドルシュート。飯倉が懸命に手を伸ばしたが及ばず。痛い追加点を許してしまった。
 その直後、2点のビハインドとなったF・マリノスは、前節で同点弾を決めている長谷川を投入。28分には、栗原がオーバーラップを見せる。
 ところが、相手陣内に侵入するものの決定的なシーンが作れないF・マリノス。30分過ぎには、サイドから何本もパスをつなぐものの、ボールがペナルティエリア方向に進まず攻めあぐむ。その直後に3枚目の交代カードを切って渡邉を入れたものの、状況は好転しない。
 4分のロスタイム、中村が右スミへの直接FKも相手GKに阻まれるなど、最後までゴールを割れなかったF・マリノスは、悔しい完封負けを喫した。

試合後コメント

木村 和司 監督(横浜 F・マリノス)
<ハーフタイムコメント>
「前半ほとんど支配できている。あとは決めるだけ。
玉田選手が残っているところのケアをしっかりすること。
相手は疲れてきている。もっともっとボールを動かしてシュートを打っていこう」

<試合終了後の記者会見>
「あれだけボールを支配してゲームをコントロールしながら、ああいう失点をしたのがいただけなかった。それと、ああいういい時間帯に点がとれてないというのが一番でしょうね。そこが一番の課題なんだけど、この4試合で2点だけとは、さびしすぎますね。
後半になると相手も下がってブロックを作って、なかなかそこで崩し切れなかった。これだけ“崩された感”がない試合で、0−2で負けるとは、悔しいですね」

質問:点が取れなかった一番の要因は?
「見てても、惜しいシュートというのは、あったか、なかったか。全体的に押していても、結局、残り1/3や1/4の所で、いろいろな技術やアイデアが出てこない。トレーニングでも、常にゴールを意識するということを言っているのだけど、今はまだ、そのへんが身についてないのかもしれない。結局は、そこをやっていかないと。常にやっているつもりだけど、もっとやっていかなければいけないのでしょうね」
質問:先発FWを、入れ代えましたが?
「坂田に関しては、スピードで裏をついていくことや、ボールから離れていく動きも指示をしていた。かなり動き出しもよかったのだが、山瀬が坂田が流れたときにもう1回絡んでいくというのをしてほしかった。前節で坂田と山瀬の二人が途中出場して何度もリズムを変えてくれていた。千真と小野がちょっと調子を落としている。特に千真が身体のキレがない。そのへんでちょっと刺激を与える意味もあった。千真は、ずっと先発で使ってきて、この暑さもあって疲れというか、身体のキレが足りない。
そこでスピードのある坂田、ドリブル突破のできる山瀬を使って前半に点をとりたかった。そして余裕を持って千真や小野を入れたかった。どうしてもああいう形になって。悔しいね」

選手コメント

小椋祥平
「前半、とくにセットプレーが多かったので、そこで点がとれれば良かったし、失点するまではいい形ができていたと思う。1点目の失点はしょうがないですね。リードされると、ブロックをつくられて、ラインも引いてくるから攻めるのが難しくなりますし。
2点目はオレがタテパスを入れたところを取られて決められた。もっとサイドから行けば良かったのかなと思いました。タテのクサビは受け手にサポートがいれば、きつくても良かったと思うが、誰もいないことが多かった。
中盤をひし形にしたのは、相手のダニルソン選手の両脇が開くと聞いていたから。今日のミーティングで言われました」
飯倉大樹
「2点とも止められないボールじゃなかった。今日は、後半の入り方にしても、自分の課題でもあるチームの悪い流れを変えることが、全くできていなかった。反省するしかないのかなと思う。
また、GKの仕事としては、まずイヤなところにシュートを打たせないこと、その次に自分のボールキープという、この2つも、もっと確立していかなきゃいけないのに、今日は納得いかないプレーが多かった」
坂田大輔
「後半はスペースがなかった。前半はまだ点がとれそうなチャンスはあったんだけど、後半はサイドから天野のセンタリング一発くらいしか狙いどころがなかった。決して前半は悪くなかったし、むしろ気持ち良くやれたし、いい感じだった。後半に取り返せると思っていた。ハーフタイムでも全然空気的に重くなかったから。
でも、難しいッスね。いいサッカーしてても勝てないときもあるし、悪いサッカーなのに勝つこともあるんだよね」

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