試合速報
Match Report

2018 明治安田J1 第8節
横浜F・マリノスvsヴィッセル神戸

試合 日程結果・放送予定

2018/04/15

14:03キックオフ

日産スタジアム

横浜F・マリノス
ヴィッセル神戸

HOME

AWAY

横浜F・マリノス

ヴィッセル神戸

1

2

0

前半

0
1

後半

2

入場者数:16,313人

試合終了

後半13分
オリヴィエ ブマル
後半23分
三田 啓貴
後半34分
渡邉 千真

前半 レポート

 前節から中3日、日産スタジアムでのホームゲームに臨むF・マリノスは、先発を5人入れ替える。右サイドバックに松原、中盤には天野とバブンスキ―、FWに遠藤と今季リーグ戦初スタメンとなる伊藤を起用した。対するヴィッセル神戸は、警告累積によりFWのポドルスキが出場停止。
 試合は、神戸のキックオフで始まった。スタートからF・マリノスがパスで神戸の守備を揺さぶる。4分・遠藤と松原のワンツー、5分・遠藤からブマルへサイドチェンジのボールが渡る。6分には相手ボールをバブンスキ―が奪って左のブマルへ展開。続いて山中につないでこの試合最初のCKを獲得した。さらに7分と12分には、いずれもブマルのラストパスに伊藤が飛び込んだ。
 その後もF・マリノスのペースは変わらず、21分にはブマルが伊藤とのワンツーから左足シュートを放ったが、GKに阻まれた。そして30分・飯倉のロングフィードから伊藤の右足シュート、31分・CKから松原のヘディングシュートと攻め立てる。
 さらに40分から、さらにギアを上げて神戸ゴールに迫る。40分、バブンスキ―との連係から天野が折り返したボールを遠藤が右足シュート。その2分後にはバブンスキ―がミドルシュート。そして43分にも遠藤のパスを伊藤がダイレクトで狙い、45分にはバブンスキ―のスルーパスで裏に抜けた遠藤が右足を振り抜いたが、シュートはワクを捉え切れない。前半、シュート数10ー1と圧倒的に攻めたF・マリノスだが、ゴールシーンは生まれず0-0で折り返す。

ハーフタイムコメント

アンジェ ポステコグルー 監督

横浜F・マリノス
アンジェ ポステコグルー 監督

「後半の入り、集中すること。
どんどん前を向こう。
逆サイドも有効に使っていこう」
吉田 孝行 選手

ヴィッセル神戸
吉田 孝行 選手

後半 レポート

 神戸は選手を2人代えてスタート。3分に後半最初のCKを与えたF・マリノスだが、すぐ立て直してボールを握る。4分に天野が裏に走ってCKを奪い返すと、いつものポゼッションサッカーを相手陣内で展開。押し込んでいるので、セカンドボールもことごとくマイボールにして二次攻撃、三次攻撃につなげる。
 7分・天野のドリブル、8分・飯倉の伊藤への攻撃的なフィードで仕掛けた。そして13分、ゴールをこじ開ける。カウンターから4対3の形をつくり、天野が持ち上がって左からクロス。これをブマルが中央で受けて左足でGKを破り、ゴール。ブマルのJ公式戦初ゴールでF・マリノスは先制に成功した。
 リードを奪ったF・マリノスは、先制1分後に2人の選手交代を行う。吉尾とシノヅカがイン。すると神戸は15分、早くも3人目の選手交代を行い、FW渡邉が入った。
 19分、シノヅカのドリブルでCKを獲得し、20分、このCKを伊藤がヘディングシュートと追加点の好機をつくったF・マリノスだが、21分には逆にピンチを迎える。しかしカウンターからフリーになりかけたところを松原が身体を張って競り勝ち、ボールを蹴り出した。
 危ない場面を逃れたF・マリノスだったが、その2分後の23分にカウンターからサイドを突かれて、折り返しを押し込まれてしまった。
 1-1から勝ち越しを狙い、F・マリノスは神戸陣内に攻め込む。だが31分・山中のロングシュートはクロスバーの上へ。32分・左からの遠藤のラストパスもターゲットに届かない。この直後、F・マリノスは3人目の選手交代で、4得点を挙げているヴィエイラをトップに送る。しかし、2点目を奪ったのはアウェイの神戸だった。カウンターから渡邉に決められて逆転弾を許す。
 40分から運動量を上げて懸命に攻めるF・マリノスは、何度もCKを得ながら神戸ゴールに迫る。しかし、44分の山中からヴィエイラのクロスも神戸DFに阻まれるなど、決定的な場面はつくれない。4分のアディショナルタイムも神戸の守備を突き崩すことはできずタイムアップ。F・マリノスは前節と同じスコアで逆転負けを喫した。
アンジェ ポステコグルー 監督

横浜F・マリノス
アンジェ ポステコグルー 監督

「非常に残念な結果でしたけれども、選手たちは最後の最後まであきらめずに戦ってくれたと思います。内容もすごく良かったと思います。
結果に関しての責任は、全て自分にあると思います。
選手は最後の最後まで力を出し切った素晴らしいパフォーマンスだったと思います」

質問:2点目が取れない展開で、1点のリードのままで勝ち切るという考え方はなかったでしょうか?
「今日のようにチャンスを数多くつくっている展開であれば、結果は変わってくると考えていいと思います。
先ほども言いましたけれども、今日のパフォーマンスに関して、選手に対して何も言うことはありません。非常に良いパフォーマンスだったと思います。
結果に関しては、自分がすべての責任を持っていきたいと思います。
ただチャンスはしっかりつくっていたので、この展開だと2点、3点を取っておかしくなかったと思っています」

質問:連戦で、運動量の点に不安はなかったでしょうか?
「言えることは、今のこのパワーのサッカーをしっかり続けていければ、結果が出てくると思いますし、サポーターもしっかり報われるような結果が出てくると思います。
今日の試合、90%以上自分たちがコントロールできていた中で、チャンスがつくれていた中で、このサッカーをしっかり続けていくことだと思います」

質問:2点目、3点目が取れない原因については?
「自分たちのサッカーの中で、一つだけ解決策を見いだせていない部分といえば、最後のフィニッシュのところだと思います。
ただ、そこはやり続けて、どんどん解決策をこれから出していくことだと思います。
そして今日の試合を振り返って、その中で解決策があるのであれば、しっかり練習に落とし込んでいくことだと思います。
ただ繰り返しになるのですが、良いサッカーはできているので、選手のパフォーマンスに関しては、何も文句はありません」
吉田 孝行 選手

ヴィッセル神戸
吉田 孝行 選手

選手コメント

遠藤 渓太

MF11
遠藤 渓太

「試合に出ている以上、自分が結果を出してチームの勝利に貢献したかった。前半は、総じていいプレーができた。後半も最初の10分が大事だと話していて、結果的に自分たちが先に点を取れた。そこから追加点が取れず、逆転されても、反発する力が出せなかった。
(前半のシュートチャンスについて)振り返れば、あれが自分のチャンスだった。クロスに対してのポジショニングは考えていたし、そこで決められないのは自分の技術不足、力不足だと思う。
連戦が続くので、今日の敗戦を一つひとつ考えていても、どんどん悪いほうにいってしまう。ルヴァンに向けて、しっかり切り替えたい」
ウーゴ ヴィエイラ

FW7
ウーゴ ヴィエイラ

「得点を決めてやろう、勝利に貢献したいという気持ちでピッチに入りました。
今は負けて残念な気持ちと恥ずかしい気持ちでいっぱいです。今日は、負けてはいけない試合だったと思います。でも負けたので、頭を下げないといけないです。
この場を借りて、サポーターの皆さんにお詫びをしたいです。
次の試合では勝利しか考えていないです。クオリティーの高いチームは、負けてはいけない」
オリヴィエ ブマル

MF20
オリヴィエ ブマル

「この結果に関して、いま非常にキツイ気持ちでいっぱいです。自分たちはたくさんチャンスをつくって点を取ったのに、相手はワンチャンス、ツーチャンスで点を取って、逆転されました。どうしようかという気持ちです。
(来日初ゴールは)ファーストタッチでGKと1対1になることは想定済みでした。ファンの前でファーストゴールを決められましたけど、結果的に喜べなかった。
自分のゴールが、どうこうではない。チームが勝つためにゴール、アシストを目指しているから。勝って一緒に喜びたかったです」
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