試合速報
Match Report

2017 明治安田J1 第32節
横浜F・マリノスvsセレッソ大阪

試合 日程結果・放送予定

2017/11/18

14:03キックオフ

日産スタジアム

横浜F・マリノス
セレッソ大阪

HOME

AWAY

横浜F・マリノス

セレッソ大阪

1

4

1

前半

0
0

後半

4

入場者数:34,153人

試合終了

前半13分
ダビド バブンスキー
後半19分
清武 弘嗣
後半23分
水沼 宏太
後半25分
杉本 健勇
後半42分
マテイ ヨニッチ

前半 レポート

 残り3節となったリーグ戦の第32節、今シーズンのホーム最終戦を迎える。5位F・マリノスの相手は、3位セレッソ大阪。ACL出場権内を目指すチーム同士の直接対決となる。
 F・マリノスは、CBに第15節以来のリーグ戦スタメンとなる栗原が起用される。また右サイドバックに松原、左は下平。また、中盤には扇原が5試合ぶりの先発出場を果たす。
 C大阪のキックオフでスタートした試合は、両者ともディフェンスラインからしっかりパスをつなぎ、流れをつくってから展開する。2分、まずF・マリノスは中町がショートパスから裏に抜け、右からクロスを送る。9分にはオフサイドとなったもののスムーズな連動を見せ、遠藤のスルーパスを伊藤がスペースに出て受け取った。
 そして13分、左サイドでボールを持ったバブンスキ―が、カットインから右足を振り切ると、抑えのきいた低いライナーがワンバウンドでポストに当たってネットイン。
 バブンスキ―のリーグ戦3ゴール目で幸先よく先制に成功したF・マリノスに対し、C大阪は25分を回ると攻勢を強める。F・マリノスはディフェンスラインがバランスを崩さず、決定機を与えない。28分の連続クロスをCB栗原のヘッドなどで跳ね返し、29分のミドルシュートも飯倉が落ち着いてキャッチ。
 飯倉は、32分にもドリブルシュートを外に弾き出し、39分のミドルシュートも鋭い反応で好捕する。前半、F・マリノスらしい堅守でC大阪を0点に抑え、1点のアドバンテージで折り返す。

ハーフタイムコメント

エリク モンバエルツ 監督

横浜F・マリノス
エリク モンバエルツ 監督

「攻撃は前への意識を強く持つこと。
守備は1対1で負けないこと」
尹 晶煥 選手

セレッソ大阪
尹 晶煥 選手

後半 レポート

 リードしているF・マリノスは4分、中町がタイミング良く右に展開、パスを受けた松原が持ち上がって左足シュート、幸先よくコーナーキックをゲットする。
 だが、5分過ぎからはC大阪のプレッシャーにやや押される。6分・カウンターからのシュートは飯倉が好セーブ、10分・強烈なミドルには扇原が身体を張ったシュートブロックと懸命にしのぐ。14分には、ペースを変えようと最初の交代でマルティノスを入れたが(二列目の左)、なかなか流れが引き戻せない。
 すると19分、サイドからの侵入を許し清武に同点ゴールを奪われた。1-1のタイになり、気持ちを切り替えて勝ち越し点を狙いたいF・マリノスだったが、逆にC大阪の速攻を受けてしまう。23分、水沼に左足で決められて1-2に。そして2分後、逆転されたF・マリノスが立て直す前にCKから3点目を決められた。
 2点差を追うF・マリノスは、26分にケガから戻ったヴィエイラを投入するが、なかなか決定機が訪れない。38分の右からのクロスもシュートにはつながらず、クリアされた。40分に3人目の交代選手で前田が送られたが、42分にCKから、今季公式戦初となる4点目を奪われた。
 アディショナルタイムは3分、飯倉の素早いロングフィードをはじめ、最後まであきらめずにC大阪ゴールを目指したF・マリノスだったが、2点目は奪えずタイムアップ。順位は変わらず5位だが、3位との勝点差は5に。イエローカードを受けた扇原とマルティノスが次節のベガルタ仙台戦に出場停止となるが、残り2節、3位には、まず連勝することが絶対条件となった。
エリク モンバエルツ 監督

横浜F・マリノス
エリク モンバエルツ 監督

「残念ながら、今日は結果どおりの試合内容だったと思います。
スタートは良かったのですが、1点取った後は相手に押し込まれる展開が続き、C大阪のプレッシャー、圧力を跳ね返す力が足りませんでした」

質問:失点する試合が続いていますが、原因を教えてください。
「ある時期から、自分たちの守備ラインが低くなりすぎて相手にスペースを与えてしまい、失点につながっています。アグレッシブさや集中力が足りなかったりというのがあると思います。
そしてセットプレーでは、予測や相手のマークに付いていくところが失点につながっていると思います」

質問:今季限りでの退任が決まっていますが、そのことは、今日のゲームに影響しましたでしょうか?
「それは、私には分かりません。知る術がありません。もう2週間前のニュースですから影響はなかったと、私は考えたいと思います。
ただ今日のゲームでの選手の集中力や入りの気持ちの部分は足りなかったとも感じますが、それが私の退任のニュースに関わるものなのかどうかは、分かりません。
そして今日は、何人かの選手がインテンシーやアグレッシブの面で足りませんでした。ここまで試合の出場時間が少なかった選手も出ていましたので、そういう部分が影響したのかもしれません」

質問:今日の敗戦で、ACLの出場権獲得が苦しくなったのではないでしょうか?
「ここまで、シーズンを通して良い戦いができていましたので、今日の敗戦は残念です。
今シーズンは良いシーズンを送っていただけに、今日の敗戦が、ちょっと台無しにしたというか、残念です。
シーズンの終盤になって、ケガ人が多く出ました。特に今季の中心選手としてプレーしてきた学、ウーゴ、マルティノス、山中という選手が不在だったことは、チームにとっては大きかったです。もちろん、代わりに出た選手もいい働きをしてくれていたのですけれども、今日のゲームに関しては、彼らの不在が痛かったと思います。
そしてミロシュも昨日代表から戻ったばかりで、今日の試合に先発できる状態ではありませんでした。
今日、ケガ人の代わりに出た選手たちは、ここまでの出場時間が少なかったので、試合のリズム感という部分で難しさがありました」

質問:次節、二人の選手は出場停止になりますが、その点については?
「もちろん出場停止の選手はいるのですが、他の選手たちがいますので、そのメンバーでどうするかを考えないといけないと思います。
そしてリーグ戦だけではなく天皇杯もありますので、出場可能なメンバーでの戦いを考えていきたいと思います」
尹 晶煥 選手

セレッソ大阪
尹 晶煥 選手

選手コメント

前田 直輝

MF25
前田 直輝

「短い時間ながらも、少しでも挽回してやろうと思っていましたが、結局ボールに絡めず、自分の力不足を感じました。いい選手であれば、あの(劣勢の)展開でも沸かせるプレーができたと思います。
残り2試合と天皇杯で、やるしかない。ACL出場権獲得も、望みがある限り、やらなくちゃいけないと思うし、自分ももっともっと成長しなくちゃいけないと思います」
ダビド バブンスキー

MF33
ダビド バブンスキー

「(先制のゴールについて)あの位置でボールを持ったとき、いろんな状況が頭をよぎりました。ですが、まず打たなければ始まらないので、ワクに飛べ!と思って打ちました。
セレッソは守備に入ったとき、タイトにブロックをつくってきて崩すのが難しいチームです。相手がコンパクトに守ってきたときに自分たちが意識したのは、両サイドをワイドにポジションを取って、ボールを素早く展開すること。
前半を1-0で折り返したのに、後半を自分たちがコントロールできなかったのが最大の敗因です。残念な気持ちでいっぱいですが、サッカーではこういう結果になるのはよくあること。残り試合は全部勝てるよう、しっかり準備していきたいと思います」
下平 匠

DF23
下平 匠

「(久々の左サイド先発で)前半は、結構いい形で前向きにボールを持てるシーンがあったんですけど、後半は自分たちがやろうとしていたことができませんでした。
自分たちのポジショニングもあまり良くなくて、相手のプレスから、どこのポジションでもかわすことができなかったし、自分自身も出すコースがありませんでした。
ホームゲーム最終戦で勝てなくて残念ですが、残り試合、少しでも上の順位にいけるよう頑張ります」
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