試合速報
Match Report

2017 明治安田J1 第25節
横浜F・マリノスvs川崎フロンターレ

試合 日程結果・放送予定

2017/09/09

19:04キックオフ

等々力陸上競技場

横浜F・マリノス
川崎フロンターレ

AWAY

HOME

横浜F・マリノス

川崎フロンターレ

0

3

0

前半

1
0

後半

2

入場者数:24,715人

試合終了

得点なし

前半14分
大島 僚太
後半12分
小林 悠
後半30分
家長 昭博

前半 レポート

 2位のF・マリノスが、3位の川崎フロンターレと激突する、上位の直接対決。5戦連続無失点中のF・マリノスの先発は、ワントップをヴィエイラが務める以外は、前節と同じ10人。なおサブには、新加入のイッペイ シノヅカが入る。
 今季2度目の神奈川ダービーは、大一番という緊迫感に包まれる中、川崎Fのキックオフで始まった。
 試合は、川崎Fが慎重にパスをつないF・マリノス陣内にボールを運び、F・マリノスが守備から入る展開。4分、川崎Fのこの試合のファーストシュートを飯倉が抑え、10分には裏へのパスを川崎Fの家長が走り込むが、山中がしっかりケアをしてボールを渡さない。
 ていねいに川崎Fの攻勢をしのいでいたF・マリノスだったが、14分、クリアボールを拾われてミドルシュートにより先制点を奪われてしまう。22分にもF・マリノスはピンチを迎えたが、ここは飯倉が好セーブ。シュートをワクの外に弾き出し、追加点を防ぐ。
 25分を過ぎるとF・マリノスも反撃に移りクロスなどでゴールにつなげようとするが、好機は訪れない。26分・喜田からヴィエラへのラストパスは通らず、29分のカウンターの形もスピードアップしようとするところで川崎Fの守備に粘られてしまう。そして38分には、マルティノスのグラウンダーのクロスをヴィエイラが走り込んでうまく合わせたが、GKの好守に止められた。
 その後も積極的に攻めたF・マリノスだが、43分・齋藤のシュートも川崎Fの守備ブロックにはね返されるなど得点は奪えず、1点のビハインドで前半を折り返す。

ハーフタイムコメント

エリク モンバエルツ 監督

横浜F・マリノス
エリク モンバエルツ 監督

「守備はアグレッシブに。
攻撃はシンプルに正確に。
冷静に賢く戦おう」
鬼木 達 選手

川崎フロンターレ
鬼木 達 選手

後半 レポート

 追いつきたいF・マリノスは、スタートから意欲的に仕掛ける。2分・松原のクロスをマルティノスがファーへ詰めて狙う。しかし川崎Fの懸命のディフェンスに決定機がつくれない。8分・喜田のボール奪取からカウンターに持ち込もうとするが、厳しく詰められてペースダウンを余儀なくされた。また10分、松原のパスを受けた齋藤が右から蹴ったクロスはブロックされる。
 すると12分、川崎Fはこぼれ球を拾った小林がキープして右足ミドル。ジャンプした飯倉もおよばず、ネットに突き刺さった。
 2点目を奪われたF・マリノスは、17分・天野のシュートが惜しくもポスト右に外れると、20分・マルティノスのパスを受けたヴィエイラのドリブル、22分・オーバーラップした山中への扇原のパス、24分・松原のクロスをヴィエイラが頭で折り返してマルティノスが空中戦で狙うなど、川崎Fゴールに迫った。そして25分には最初の選手交代で中町を送る。
 F・マリノスの流れが続くと思われたのだが、30分、川崎Fに反撃され3点目を奪われる。この直後にF・マリノスは2人目の選手交代で富樫がイン、ヴィエイラも残してFW2人と、より攻撃的な布陣を敷いた。ここからもFKなどから、何とかフィニッシュにつなげようと攻めるF・マリノスだったが、川崎Fの堅陣が破れない。
 アディショナルタイムは3分、天野のCK、山中のロングシュートなど、必死に川崎Fゴールを目指したF・マリノス。しかし、得点は生まれずタイムアップ。F・マリノスは今季初の3失点で、第10節のサガン鳥栖戦以来15試合ぶりの黒星を喫した。
エリク モンバエルツ 監督

横浜F・マリノス
エリク モンバエルツ 監督

「ゲームの入り方、スタートが良くありませんでした。そこが我々のゲーム運びを難しくしました。
相手の先制点は、我々のクリアが悪くて、そこから得点を与えてしまいました。
前半の最後の20分間は、我々が少しリズムを取り戻して、ボールポゼッションしながら攻撃につなげるということもできました。
後半に入ってチャンスも何度かつくれましたが、今日のゲームに関しては個人個人のところのミスが多すぎました。これだけミスが多ければ、結果につながることはできないと思います。川崎Fの得点も、我々のミス、エラーが多くて相手に得点を与えてしまったというような内容だったと思います」

質問:川崎Fのプレスがとても激しかったと思います。それが、F・マリノスのミスの多さに影響したのでしょうか?
「そうですね。それも原因だと思います。こういう相手のプレッシャーがくるだろうと予測して、トレーニングをして準備をしてきたのですが、やはり今日は、プレッシャーの中で選手が正確に判断をしてプレーするということが、残念ながらできませんでした」
鬼木 達 選手

川崎フロンターレ
鬼木 達 選手

選手コメント

富樫 敬真

FW17
富樫 敬真

「0-2になった時点で入る準備はしていたんですが、その間に3点差になってしまいました。それでも、やることは変わらなかった。とりあえず1点を取りにいったんですが、どうしても点を取ることはできず…。そこに尽きると思います。
前半からうまくいかないシーンが多くて、自分たちのミスから失点してしまった。大事なゲームで負けたことは、しっかり受け止めなきゃいけない。もちろん受け止めるだけじゃなく、もっと上を目指すためにどうすればいいのかを突き詰める。目指すところは、何一つ変わることはないと思います」
山中 亮輔

DF24
山中 亮輔

「もっとアグレッシブに行かなきゃいけなかった。相手が前から来ることは想定していたし、今週一週間そのためにビルドアップの練習もしていたので、言い訳にならない。各々の選手が、今日のミスをどのように感じるかだと思う。
いつか負けるときは来ると思っていた。だけど連敗だけは避けたい。次のレイソルは古巣だし、個人的に思うところもあるので、しっかり準備をして臨みたいと思います」
喜田 拓也

MF5
喜田 拓也

「悔しいけど、完敗ですね。
全体的に、自分たちは相手をリスペクトしすぎたのかなと思います。すべてにおいて、自分たちは後手を踏んでしまいました。
(無敗記録がストップして)一つ負けましたけど、記録のためにやっているわけじゃない。ここで下を向くのは誰にでもできること。僕らにしかできないことはあると思うし。まして、試合後にサポーターがああして応援してくれたからには、前を向かなきゃいけないし、前を向けなきゃ男じゃない。
次が大事になる。次に勝点3を取れれば、今日の負けも大きな意味を持つ。チームとして、もう一回試されているんだと思います」
ページトップ