試合速報
Match Report

2017 明治安田J1 第21節
横浜F・マリノスvs北海道コンサドーレ札幌

試合 日程結果・放送予定

2017/08/09

19:03キックオフ

札幌ドーム

横浜F・マリノス
北海道コンサドーレ札幌

AWAY

HOME

横浜F・マリノス

北海道コンサドーレ札幌

2

0

0

前半

0
2

後半

0

入場者数:17,350人

試合終了

後半10分
扇原 貴宏
後半33分
オウンゴール

得点なし

前半 レポート

 5年ぶりとなる札幌ドームでのJ1リーグ戦を迎える。10試合連続負けなしと好調のF・マリノスのスタメンは、前節から4人代える。警告累積で出場停止の金井の位置には松原、ボランチに扇原と喜田が入り、ワントップを務めるのはウーゴ ヴィエイラ。相手の北海道コンサドーレ札幌は、最近の5試合で2勝1分け2敗と五分の成績を残している。
 試合は、札幌のキックオフで始まった。F・マリノスは慎重な入りで、守備のバランスに注意しながらビルドアップを図る。対するホームの札幌は、積極的にプレッシャーをかけて中盤でボールの奪いどころをつくるという展開。
 札幌がポゼッションする中、F・マリノスが鋭い守から攻への切り替えからシュートに持ち込む。5分、扇原が遠目から狙ったのに続き、7分には松原のクロスをヴィエイラがヘッドで合わせる(シュートは左外へ)。
 10分過ぎからは札幌がトップにボールを集めるが、F・マリノスは堅守でゴールを許さない。18分、CKからの都倉のヘッドを飯倉が好キャッチ。22分、ヘイスのバイタルからの一撃も飯倉が左に飛んで好捕した。
 25分を回りF・マリノスも反撃に転じ、27分・齋藤のクロスに続いて28分・マルティノスのクロスを齋藤が身体を投げ出してヘッド。ただ札幌の早い寄せと球際の厳しさは変わらず、F・マリノスは主導権を握るまでには至らない。
 終盤、F・マリノスは攻撃のテンポを上げる。まず39分のピンチをデゲネクの果敢なシュートブロックで逃れると、鮮やかなコンビネーションを披露する。43分、オフサイドになったものの齋藤が走り込むマルティノスへラストパスを配球。44分にはヴィエイラ、マルティノス、齋藤がパスをつないで相手ゴールに迫った。しかし、フィニッシュには届かず、前半は0-0で折り返す。

ハーフタイムコメント

エリク モンバエルツ 監督

横浜F・マリノス
エリク モンバエルツ 監督

「攻撃はコンビネーションを増やしていこう。
守備はロングボールのケアをしっかりすること」
四方田 修平 選手

北海道コンサドーレ札幌
四方田 修平 選手

後半 レポート

 前半の終盤に攻勢を仕掛けたF・マリノスが、その流れを後半につなげて、相手陣内にボールを運ぶ。6分・中澤が早い動き出しからヘッドで前線の齋藤に送ると、齋藤は鋭いドリブルから左足シュート、CKをゲットする。7分には喜田が相手のカウンターからのドリブルをしっかり止めて、9分、齋藤がドリブルを仕掛けてまたもCKを獲得する。
 この左CK、天野のキックを扇原がヘディングシュート。ボールはGKの手を弾いてネットに飛び込んだ。扇原の今季リーグ戦初ゴールにより先制に成功したF・マリノスは、相手の反撃に落ち着いて対応。14分・FKを松原がヘッドでクリアし、16分にはカウンターからのサイド攻撃に齋藤が素早く戻ってスライディングタックルし、突破を許さない。
 27分、札幌が長身FWジェイを投入し3バックから4バックにしてきたが、ここもCBを中心に決定機を与えない。31分には齋藤のドリブルを相手がファウルでストップ。このプレーで札幌の都倉が2枚目のイエローカードを受けて、退場となる。
 数的優位となった直後の33分、右サイド、マルティノスからのショートパスを受けた松原が、深くえぐってから折り返すと、スピードに乗ったボールが相手のオウンゴールを誘った。
 リードを2点に広げたF・マリノスは、ポゼッションしながら追加点を狙い、攻撃陣を交代する。36分・バブンスキ―、43分・前田、45分・遠藤とピッチに送り出した。
 アディショナルタイムは6分、51分・ゴールマウス前でDFに防がれた遠藤のシュートなど3点目のチャンスこそものにできなかったものの、F・マリノスは2-0の完勝。2試合連続の完封勝利で、負けなし試合も「11」に。そして順位も3位と、優勝争いにまた一歩前進した。
エリク モンバエルツ 監督

横浜F・マリノス
エリク モンバエルツ 監督

「予想していたとおり、インテンシーの高いゲームになったと思います。特に前半、相手は長いボールによるダイレクトプレーで前線の身体の大きな選手を使い、フィジカルの能力を生かそうとしてくると予想していましたので、そこを我々は耐えなければならないと考えていました。
ただ自分たちがボールを持ったときは、しっかりとボールを回して相手を走らせることができていました。ですので、後半はよりボールを動かして、連動性のところのスピードを上げて、それをゴールに結びつけることができました。
先制した後は、自分たちがより展開を進めやすくなり、最終的に2-0というスコアにつながったと思います」

質問:これで11試合負けなしです。この好調の要因は?
「まず大事なこととして、11試合負けていないということよりも、勝っている試合が多いということです。
そして勝つために大事なこととしては、攻守のバランスを取ったサッカーをするということです。しっかり失点を減らす守備を行い、そしてしっかり自分たちがポゼッションして攻撃を仕掛ける。このバランスの取れたサッカーが、今、出せていると思います」
四方田 修平 選手

北海道コンサドーレ札幌
四方田 修平 選手

選手コメント

松原 健

DF27
松原 健

「前半から自分たちのペースに持ちこめたし、全体としても良かったと思います。
(オウンゴールを生んだシーンは)普段だと、マルちゃんがボールを持ったとき、なかなかパスが回ってこないことが多いんですけど、今日は回してくれました。ファーストタッチをしたときはマイナスのボールを蹴ろうとしたんですが、2タッチ目のとき、相手がマイナスのコースを切っていたんで、GKとDFの間に速いボールを蹴りました。
1点目のゴールもそうですが、相手GKが難しい弾き方をしていたのと、GKのメンタル面もあるよと大樹君とも話していたのもあります。
サイドバックの競争が激しいので、こういうチャンスが来たときは、どんどんモノにしていきたいと思います」
ウーゴ ヴィエイラ

FW7
ウーゴ ヴィエイラ

「スタメンで試合に出られて嬉しかったです。
試合勘がなくて最初のほうは難しかったですけど、試合の流れのなかで、僕自身も自分の仕事をしたかなと思います。勝点3をチームが取れたことを、すごく嬉しく思ってます」
天野 純

MF14
天野 純

「こういう試合はセットプレーが勝負を分けるので、そういう意味でも、僕がアシストできたのはすごく大きかったです。
(コーナーキックを蹴る前に)佑二さんと話して、相手GK付近には高い選手が密集しているので、ちょっと外したところを狙いました。そこに、タカがうまく入り込んで、決めてくれたので良かったです。
その後のFKは少し曲がり切らなかった。スピードも高さも悪くはなかったんですが、もっとカーブ回転をかけたかった。次またチャンスがあったら、決めたいと思います」
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