試合速報
Match Report

2017 明治安田J1 第19節
横浜F・マリノスvs清水エスパルス

試合 日程結果・放送予定

2017/07/29

19:03キックオフ

日産スタジアム

横浜F・マリノス
清水エスパルス

HOME

AWAY

横浜F・マリノス

清水エスパルス

2

2

2

前半

1
0

後半

1

入場者数:24,881人

試合終了

前半17分
マルティノス
前半42分
天野 純
前半24分
長谷川 悠
後半25分
鄭 大世

前半 レポート

 3週間ぶりのJ1リーグ戦は、前節同様に日産スタジアムでのホームゲーム。相手の清水エスパルスとは5月29日にアウェイで顔を合わせ、3-1と勝利をおさめている。
 8連続負けなしを続けるF・マリノスの先発は前節から3人変更し、ワントップが富樫、右サイドバックに松原、CBにデゲネク。なお松原とデゲネクはともに5試合ぶりのリーグ戦でのスタメン出場となる。
 強い雨がピッチを叩く中、試合はF・マリノスのキックオフで始まった。序盤、水を含んだピッチコンディションのため、両チームともリズミカルにボールがつながらない。しかしF・マリノスは相手陣内でテンポを上げ、3分・天野、5分・富樫とシュートシーンをつくり出す。10分を回るとビルドアップがスムーズになる。12分には中町のパスからマルティノスがクロス、13分には富樫のパスに天野が走り込んでダイレクトシュートを合わせた。
 そして17分、相手のCKをしのぐと即座にカウンターに移る。齋藤がドリブルで持ち上がり、右前方を走るマルティノスへ。ボールを受けたマルティノスはペナルティーエリア右から中央に向かい、フェイントを入れてコースをつくり左足シュート。左から巻くようにゴールネットに吸い込まれていった。
 先制したF・マリノスは、19分・齋藤のシュートで追加点のチャンスをつくるが決まらず、逆に24分、CKから同点ゴールを許してしまう。
 勝ち越しを狙うF・マリノスは、35分からギアを上げて清水ゴールに襲いかかる。35分、37分、39分といい形をつくり、42分、天野が山中のクロスをボレーで突き刺し、2-1に。そして44分には齋藤がドリブル突破から倒されてPKをゲット。齋藤がキッカーを務め、右足で狙ったが元チームメートの六反に阻まれた。

ハーフタイムコメント

エリク モンバエルツ 監督

横浜F・マリノス
エリク モンバエルツ 監督

「守備はロングボールとカウンターに気を付けること。
攻撃はピッチをワイドに使っていこう。
最後まで慌てずに、確実にプレーしよう」
小林 伸二 選手

清水エスパルス
小林 伸二 選手

後半 レポート

 後半も雨の勢いが変わらいなか、F・マリノスが優位に立つ。4分、ショートコーナーから齋藤がクロス。7分には齋藤のヒールパスを扇原がクロスを送る。続いて10分にも息のあったコンビネーション、中町のスルーパスを富樫が巧い動き出しから裏のスペースで受ける。さらに12分は左CKを中町がヘディングシュートを見舞う。
 そして14分、ビッグチャンスを迎える。天野の縦パスを富樫がポストプレーでダイレクトで齋藤へ。齋藤は得意のドリブル突破でペナルティーエリア内に入ると、右足シュート。だがこのシュートも、相手GKの好守に阻まれた。
 20分を回ると清水も反撃、F・マリノスは苦しい時間帯を迎える。21分にはドリブルから浮かせたシュートを打たれたが、飯倉が下がりながら懸命にジャンプし、ボールをクロスバーの上に弾き出す。しかし25分、サイドを崩されての折り返しを押し込まれて2-2に追いつかれてしまった。
 同点にされたF・マリノスベンチは28分に勝負に出て二枚替え、バブンスキ―とヴィエイラをピッチに送る。ここから、互いに3点目を狙って激しい攻撃の応酬となるが、ディフェンス陣も踏ん張り、決定機を与えない。41分、F・マリノスは齋藤のパスから天野がダイレクトシュートを放つも、クロスバーを越えた。
 アディショナルタイムは3分。左からのバブンスキ―のCKも及ばず、このままタイムアップ。F・マリノスは負けなしを「9」に伸ばしたものの、2試合連続のドロー。勝点は1を加えて「34」とした。
エリク モンバエルツ 監督

横浜F・マリノス
エリク モンバエルツ 監督

「非常にインテンシーの高いゲームでした。難しいコンディションでしたが、前半はいいプレーができたと思います。
本来であれば、2点差をつけて前半を終えなければいけませんでした。それができなかったので、清水に同点に追いつくチャンスを与えてしまいました。
我々に今できるのは、この引き分けで勝点1が取れたという点をポジティブに捉え、次につなげなければならないことだと思っています」

質問:引き分けでしたが、よくボールが前に動き、手ごたえも感じられた試合ではなかったでしょうか。
「プレーの内容自体は、クオリティーを出せていたと思います。
プレーの内容自体は良かったと思います。たとえばビルドアップのところ、そしてそこから相手の裏を取る部分、それらは非常に流れがあって、チャンスにつなげるところはできていました。
ただ、たくさんのチャンスがあったにもかかわらず、フィニッシュのところの効果的なプレー、ラストパスであったり、最後シュートを決め切るというところを改善しなければいけないと思います」

質問:齋藤はたくさんのチャンスをつくり、攻撃に貢献していました。ですがリーグ戦のゴールは今日も生まれませんでした。これは、時間が解決してくれるのでしょうか。
「学は、少し自分にプレッシャーをかけすぎているように思います。やはり最後のゴールを決めるというところは、テクニックよりも、むしろ感情のコントロールが必要になります。そこで、彼はあまりにも自分にプレッシャーをかけすぎてフィニッシュのところがうまくいっていないと考えています。ただ、この学の状況も、チームで彼を助けて、彼が次のステップに進む、ここから抜け出して次のステップに進めるように、チームで彼をサポートしていきたいと考えています」
小林 伸二 選手

清水エスパルス
小林 伸二 選手

選手コメント

扇原 貴宏

MF6
扇原 貴宏

「後半の押し込まれた時間帯に、ボールをつないで落ち着かせるとか、相手の陣地にシンプルにボールを運ぶとか、そういう部分で選手間で曖昧だったかなと思う。今日に関してはそこが全然ハッキリしていなかったので、あの時間帯にちょっと押し込まれて、やられる空気になってしまいました。
自分はボランチなので、真ん中でコントロールできればよかったんですけど、あの時間帯はチームをコントロールすることができなかったので、本当にもったいない試合でした」
マルティノス

MF20
マルティノス

「(先制点は)学がボールをもったとき、自分のほうを見ていた。必ずパスが出ると信じて走りました。最初、学はダイレクトでボールを出してくるものと思ったが、彼は頭のいい選手なので、一瞬で一人抜いてからパスを出してくれました。
(ゴールシーンは)最初、右足で打とうと思ったが、相手がブロックしてきた。切り返して左足でもちかえたとき、瞬間的に学の姿が見えた。出そうとしたが取られると思ったので、フェイントを入れて左足でシュートを打ちました。
(キュラソー代表として参加したゴールドカップは)代表は、自分にとって特別な存在。去年から日本で、F・マリノスで結果を出してきたことが結びついたと思う」
齋藤 学

MF10
齋藤 学

「(引き分けてしまったのは)自分の責任だと思うし、ホント、チームに迷惑をかけていると思う。広島戦もそうだし、今日も勝てていた試合だった。
だからといって、立ち止まるわけにはいかない。逃げるのは簡単なこと。しっかりと、もう一回立ち向かっていきたいと思います」
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