試合速報
Match Report

2017 天皇杯 3回戦
横浜F・マリノスvsアスルクラロ沼津

試合 日程結果・放送予定

2017/07/12

19:00キックオフ

ニッパツ三ツ沢球技場

横浜F・マリノス
アスルクラロ沼津

横浜F・マリノス

アスルクラロ沼津

4

2

3

前半

0
1

後半

2

入場者数:4,458人

試合終了

前半14分
喜田 拓也
前半43分
齋藤 学
前半46分
齋藤 学
後半46分
ウーゴ ヴィエイラ
後半35分
薗田 卓馬
後半49分
太田 一輝

前半 レポート

 F・マリノスの天皇杯2戦目。第1戦の2回戦はJFL・FC大阪との対戦だったが、この3回戦はJ3のアスルクラロ沼津が相手。F・マリノスのスタメンは2回戦と5人代わり、4日前のJ1リーグ戦にも先発した齋藤、扇原、バブンスキ―、パク ジョンスも先発に名を連ねる。
 試合は、沼津のキックオフで始まった。立ち上がり沼津は積極的に前に出てボールを奪いにかかる。しかしF・マリノスは、この試合のファーストシュートこそ沼津に許したものの、ポゼッションで優位に立って、両サイドを起点に流れをつかむ。9分、齋藤のラストパスから富樫が右足シュート。さらに11分・下平のクロス、12分・パク ジョンスのヘディングシュート、13分・齋藤のクロスと攻め立てる。そして14分、齋藤のボール奪取からつなぎ、喜田のミドルシュートで先制に成功した。
 その後、ややペースダウンしたものの、25分ぐらいからギアを上げて沼津ゴールに襲いかかる。しかし、34分・前田のドリブルシュートなど、いい形はつくるもののフィニッシュには至らない。
 ようやく追加点が生まれたのは43分。富樫のポストから戻したパスをバブンスキ―がダイレクトで前田へ。そして最後は齋藤、華麗なドリブルから無人のゴールに流し込んだ。今季公式戦初ゴールの齋藤は、アディショナルタイムにもバブンスキ―のパスを右足で左サイドネットに決めた。F・マリノスは3点のアドバンテージを奪って前半を折り返す。

ハーフタイムコメント

エリク モンバエルツ 監督

横浜F・マリノス
エリク モンバエルツ 監督

吉田 謙 選手

アスルクラロ沼津
吉田 謙 選手

後半 レポート

 後半1分、いきなり齋藤が鋭いミドルを放つ。その直後には、CKから扇原が左足シュート。リードを奪われた沼津も、攻撃的なサッカーを展開するが、2分の強烈な一撃はGK杉本が好セーブ。9分にはF・マリノスが好機をつくり、ペナルティーエリア内で富樫が浮かせたパスを前方に送ると、走り込んだ齋藤が右足で合わせた。
 11分には松原のタテパスに喜田が長い距離を走るが、12分からは沼津が連続攻撃。F・マリノスは自陣でこらえて、杉本の好セーブなど懸命に跳ね返す。その後も、両チーム積極的に仕掛け合うが、徐々にF・マリノスがチャンスを広げていく。22分・バブンスキ―から齋藤へのパス、齋藤が折り返す。F・マリノスベンチは、27分・遠藤、30分・ヴィエイラと選手交代を行った。31分には、代わって入った遠藤が右からスピードに乗ったクロスを入れると、セカンドボールを、フリーとなった齋藤が右足シュート。しかしクロスバーを越える。
 F・マリノスがチャンスを逃すと、今度は沼津が好機をつかみ、35分に1点を返す。41分に3人目の交代を行い天野を入れたF・マリノスは、アディショナルタイムにヴィエイラが相手のミスを逃さず右足でフィニッシュ。再びリードを3点に広げた。
 終了間際にCKからの流れで2点目を失ったF・マリノスだが、4-2で勝利。9月20日に行われるラウンド16への進出を決めた。
エリク モンバエルツ 監督

横浜F・マリノス
エリク モンバエルツ 監督

「試合の総括の前に、まず相手チームを称えたいと思います。今日の相手の沼津は非常に素晴らしいプレーをして、我々に彼らのクオリティーを見せての素晴らしいチャレンジでした。そこを称えたいと思います。
ゲームに関してですが、まずゲームの入り方が良かったと思います。そして自分たちが先制することができて、前半に関してはしっかりゲームを支配して進めて3-0で折り返すことができました。
そして後半ですが、3点差がついたということで、選手たちが集中を保つというところで少し難しさがあったと思います。この影響もあり、最後の方で守備の乱れが出て、最終的には4-2という結果になってしまいましたが、このカップ戦で大事なのは勝ち抜くということですので、そこができたことは選手たちを称えたいと思います」

質問:後半、喜田選手が、守備の仕事をしながら積極的に攻撃に絡んでいましたが、ハーフタイムに、何か指示を与えたのでしょうか?
「喜田に関して、ハーフタイムで特に指示を与えたということはありません。今日彼が見せてくれたプレーというものは、まさしく、常に求めているプレーで、期待しているプレーでした。
最近、フィジカルのコンディションも上がってきて、それが、今日のパフォーマンスにもつながったと思います。
今日は、彼に求めている役割、それ以上のプレーを見せてくれたと思います。具体的には、長い距離のランニングを何本も見せてくれました。それによって攻撃への参加も見せてくれました。
ただ今日の彼のプレーは確かに素晴らしかったのですが、けっして驚きではありません。彼に、それができるクオリティーがあることを私は分かっています。
今日のようなプレーを続けていくことが、次のステップに進むために大事なところだと思います」

質問:今日、ようやく今季公式戦でゴールを決めた齋藤選手に対する評価は?
「今日、彼が得点を挙げたことを私も非常に嬉しく思います。今日の得点が、彼の今後への自信につながっていくのではないかと思います。
そして得点を決めた以外にも、チャンスにも絡んで惜しいシーンもありましたので、それらも含めて、相手にとって危険なプレーが数多く出せていたと思います。
やはり今日のようなプレーをして自信を高めていってほしいというところで、連戦になりましたが、リーグ戦に続いて起用しました。
そしてリーグ戦では、守備でもチームに貢献して、フィニッシュのところでのアシストなどで活躍しているのですが、今日の得点が、さらに今後の良いプレーにつながってほしいと思っています」
吉田 謙 選手

アスルクラロ沼津
吉田 謙 選手

選手コメント

遠藤 渓太

MF18
遠藤 渓太

「個人的には久しぶりの出場だったので、やってやろうと思いましたが、もっと自分を出さなきゃいけなかった。
出せなかったのは今の自分の実力だと思うので、明日からの代表合宿で、切り替えてやっていきたいと思います」
杉本 大地

GK31
杉本 大地

「今日はゼロに抑えようと、試合に臨みました。勝てたのはいいけれど、悔しさが残りました。
(キャンプに臨んで)もう一回気持ちをリセットして、後半戦のポジション争いに絡めるよう、いい準備をしていきたいと思います」
前田 直輝

MF25
前田 直輝

「前半に3点取れただけに、後半もっと早く4点目が取れていたら楽な試合展開だった。自分が決め切れなかったのがすべてです。
(それでも前半、ダイレクトパスが齋藤学のゴールにつながった)そうですね(笑)。あれはアシストに数えてほしいですね。
でも学君にパスを出す前にも、敬真君が落として、バブちゃんがダイレクトに俺に出して、という3人目の動きができていました。距離感が良かったと思います。
沼津は、結構こわかった。勝てて良かったと思いました」
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