試合速報
Match Report

2017 明治安田J1 第16節
横浜F・マリノスvsヴィッセル神戸

試合 日程結果・放送予定

2017/06/25

18:03キックオフ

日産スタジアム

横浜F・マリノス
ヴィッセル神戸

HOME

AWAY

横浜F・マリノス

ヴィッセル神戸

2

0

0

前半

0
2

後半

0

入場者数:16,673人

試合終了

後半2分
中町 公祐
後半40分
ウーゴ ヴィエイラ

得点なし

前半 レポート

 3連勝と好調のF・マリノスのスタメンは、CBの一角が栗原からパク ジョンスに代わった以外の10人は前節と同じ。ヴィッセル神戸とは、ルヴァンカップで対戦し0-2で敗れているだけに、このリーグ戦で借りを返したいところだ。
 神戸のキックオフで始まった試合は、序盤からアグレッシブな攻撃の応酬となる。2分、神戸がスピーディーなクロスを入れれば、F・マリノスはマルティノスのショートパスを天野が左足で狙いこの試合最初のCKをゲットする。8分にもマルティノスから天野の連係でサイドを崩す。そして18分には齋藤が巧いドリブルでマークを外して右足シュート。だが、相手DFの懸命のチャージに阻まれた。
 20分を回るとF・マリノスの攻撃が一段と機能し、24分・ヴィエイラ、25分・天野が鋭いシュートを浴びせる。さらに28分、32分、34分と攻撃の形をつくる。だがフィニッシュには届かない。
 35分を回ると神戸に反撃をされるが、45分・渡邉の至近距離からのシュートを飯倉が好セーブするなど堅守は揺るがない。前半、0-0の均衡は破れず勝負は後半へ。

ハーフタイムコメント

エリク モンバエルツ 監督

横浜F・マリノス
エリク モンバエルツ 監督

「攻撃はもっとサイドを有効につかっていこう。
守備は裏へのケアをしっかりすること」
吉田 孝行 選手

ヴィッセル神戸
吉田 孝行 選手

後半 レポート

 集中した入りから、F・マリノスがサイドアタックを仕掛ける。2分、マルティノスのドリブルから左に展開、山中がクロスを送ると、ゴール前に走り込んでいたのが中町。左足ダイレクトシュートで決めた。中町の今季リーグ戦初ゴールで先制に成功したF・マリノスは、6分・8分と連続して今度は右サイドを攻める。そして10分には見事なコンビネーションから決定機を迎えた。齋藤、マルティノスとつなぎ、最後はヴィエイラ。右足でフィニッシュを狙ったが、相手GKの好セーブに阻まれる。
 リードを奪ったF・マリノスは、守備でも1対1の局面などで闘争心あふれるプレーを披露する。象徴的なのが、扇原の対応で、12分・ドリブル突破をスライディングタックルで止めたのに続き、17分にはシュートブロックし、そのセカンドボールにも素早く詰めてクリア。
 このプレー直後には、F・マリノスのスピードに乗った攻めが機能し追加点のチャンスが訪れる。18分・齋藤のドリブル、27分・天野のFKから金井のヘディングシュート、35分・ヴィエイラのカウンターからの仕掛け、そして36分にもヴィエイラがこぼれ球を拾って右足シュートを放った。
 38分、最初の選手交代で左サイドバックに下平が送られた2分後、ヴィエイラがゴール前に持ち上がり、フィニッシュ。ヴィエイラの後半5本目となるシュートでリードを2点に広げたF・マリノスは、42分には2人目の選手交代で富樫がイン。
 アディショナルタイムは4分、F・マリノスの安定感に満ちた攻守は最後まで続き、2-0でタイムアップ。F・マリノスは4連勝&3連続完封勝利、また中澤がフィールド選手としてはJ1リーグ戦歴代1位となる139試合連続フルタイム出場を達成した。
エリク モンバエルツ 監督

横浜F・マリノス
エリク モンバエルツ 監督

「自分たちが、非常にうまくゲームをコントロールできました。
自分たちがポゼッションをして、コントロールできました。たくさんチャンスをつくることができました。そして、ピンチは、あまりありませんでした。
ですので、自分たちがゲームをコントロールできて満足のいくゲームだったと思います」

質問:今日、139試合連続フル出場という記録を達成した中澤選手について、どう評価していますか?
「ボンバーを説明するのに、あまり多くの言葉は必要ありません。
彼は、今も向上し続けていると思います。今日のパフォーマンスも本当に素晴らしかったです。
そして彼は、F・マリノスというクラブにとっても、我々の若手選手にとって、さらに日本サッカー界にとって、モデルになる、模範となる選手だと思います。
彼の長いキャリアがもっと続くように、我々はサポートしていきたいと思います。そのサポートによって、彼が良いパフォーマンスを続けていってくれれば、さらにチームのためになります。本当に素晴らしいキャリアだと思います」

質問:後半、速攻によって何度も決定的なチャンスをつくりました。その要因については?
「後半になると、前からプレスに行くのが難しくなります。ですので、速攻を必要な時に使うというのは重要だと思います。
後半、我々のブロックは、やや低くなっていました。それによって、相手は前に出て来ます。言い方を変えれば、相手を引きつけて背後にあるスペースを突いていく。そして自分たちのチームには、スピードのある選手が何人かいますので、そのクオリティーを生かすという意図がありました」
吉田 孝行 選手

ヴィッセル神戸
吉田 孝行 選手

選手コメント

マルティノス

MF20
マルティノス

「(1点目前に、サイドの山中選手に出したスルーパスについては?)ヤマがすごくいい状態で、いつも試合に入ってきている。彼のいい部分を、自分は有効に使いたいと思っていた。1点目に関してはパスが強すぎたと思ったんですけど、彼は上手く間に合ってくれた。そこで、もうほとんど中が見えない状態でクロスを入れると思ったら、マイナスの位置にしっかりフリーの選手を見つけて、そこにピンポイントでクロスを送ったので、素晴らしかったと思います。
(連勝中ですが、チームは特にどこが良くなっていると思うか?)特にここが、という細かい部分はないんですけど、大きく変わったという部分では、チームが一つになって攻撃、守備をするようになったのかなと。プラス、ようやく今年新しく入ってきた選手と、今までいた選手の融合という部分でも、だいぶ慣れてできてきたと思います。
特に今日の試合に関しては、見れば分かるとおり、前半は難しかったんですけど、必ずチャンスは来ると自分の中で思っていました。チーム全体でもそれを思っていましたから、後半はもう数えきれないぐらいのチャンスをつくりました。
守備の部分でも、みんなでゼロで抑えようという部分がありましたから、チーム一丸となって攻撃も守備もやれたというのが、今のいい状態だと思います」
中町 公祐

MF8
中町 公祐

「今日はタカが頑張っていましたね。今日に限らず、いつもそうなんですけど。
タカがいて、自分が前にいて、そこでトライアングルをつくることを監督は大事にしている。それがしっくりできている。タカがバランスを見ながらやってくれるので、自分がボールをさわらなくても、前との絡みみたいなものができている。
学、マルちゃんのサイドハーフがワイドに開いて、そこにたどり着くまでにはいろんな引き出しがあったほうがいいと思うし、それはシチュエーションによって変えていけばいい。
次はアウェイの大宮戦。ウチにとっては鬼門ですけど、この連勝には手応えを感じています。学とも話しているんですが、“なんで、こんなに勝っているんだろうね?”というのじゃなく、手応えを感じつつ結果がついてきているのがいいと思います」
齋藤 学

MF10
齋藤 学

「自分は、まだ点が取れていない。もう呪いかなぐらい思ってる(苦笑)。
でも、チームが勝っていることがすべてです。ここまで自分が点を取れないことはなかなかないんですけど、でも近づいていっている。ゴールに絡む回数がチームとしても、すごく増えている。
マチさんが点を取った時にも、僕はニアに突っ込んでいたので。そういうシーンでも、チームのいろんな人が関わって点が取れているのはいいこと。だから、僕のところにもチャンスは来るはず。実際、今日もありましたし、決め切る力が大事だと思います。
そして、それよりもチームが勝つことが大事。うまくいかない時よりも、今みたいに良くなっている時こそ、締めることが大事。次の相手、大宮に勝つことが一番大事になってくる。次に向けて進んでいかないといけないと思うし、まだまだ僕を含めて課題が多くあるので、いろんなところを高めていきたいと思います」
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