試合速報
Match Report

2017 天皇杯 2回戦
横浜F・マリノスvsFC大阪

試合 日程結果・放送予定

2017/06/21

19:00キックオフ

ニッパツ三ツ沢球技場

横浜F・マリノス
FC大阪

横浜F・マリノス

FC大阪

3

1

1

前半

0
2

後半

1

入場者数:2,468人

試合終了

前半43分
富樫 敬真
後半26分
前田 直輝
後半46分
遠藤 渓太
後半47分
舘野 俊祐

前半 レポート

 F・マリノスの天皇杯第1戦は、2回戦でJFLのFC大阪との対戦。先発はリーグカップ戦のメンバーを中心に組む。ボランチには公式戦初先発となるユースの山田が入る。ゲームキャプテンを務めるのは下平。激しい雨はウォーミングアップ前には止んだものの、少し強めの風が吹く中(メインスタンドから見て右から左へ)、試合はF・マリノスのキックオフで始まった。
 慎重なゲームの入りをしたF・マリノスは、5分を過ぎたあたりからポゼッションで上回り相手陣内に攻め込む。7分、遠藤がドリブルから左足シュート。これが相手に当たってCKになる。16分にも遠藤は、松原のパスで裏へ持ち上がりクロスを送った。18分、下平の左CKを新井がヘッドで合わせたが、クロスバーの上へ。
 さらに21分・松原のアーリークロス、29分・山田の浮かせたラストパスなど、攻勢を続けるF・マリノスだが、なかなかゴールが奪えない。31分・高野のスピードに乗ったクロスもDFのクリアに阻まれた。41分・松原のクロスを前田がワンタッチで流したが、これもシュートには結びつかない。
 0-0のまま前半を折り返すかと思われたのだが、43分に富樫が決定力を示す。中島とのワンツーで右から持ち込み右足を振り抜くと、グラウンダーの一撃が左サイドネットに決まった。F・マリノスが先制し、1-0で前半を終了。

ハーフタイムコメント

エリク モンバエルツ 監督

横浜F・マリノス
エリク モンバエルツ 監督

和田 治雄 選手

FC大阪
和田 治雄 選手

後半 レポート

 後半、前半以上にポゼッションで優位に立ったF・マリノスが、より多くチャンスをつくっていく。4分・前田のパスを受けた遠藤のドリブルシュートから始まり、7分と10分に前田、13分・遠藤とシュートを放つ。そして14分、富樫のボレーシュートは左ポストを直撃。
 さらに17分、25分とFC大阪ゴールに迫ると、26分に連続攻撃から右サイドの松原がクロス。これをファーサイドに走り込んだ前田が鮮やかに左足ボレー。これがネットに突き刺さった。
 リードを2点に広げたF・マリノスは、28分・29分と連続して選手交代を行い、ヴィエイラと山中をピッチに送り出す。攻撃の手を緩めないF・マリノスは、遠藤が35分・44分と積極的にシュート。そしてアディショナルタイム3分と掲示された直後のことだった、前がかりになったFC大阪にカウンターで襲いかかり、こぼれ球を拾った遠藤が豪快に右足で左スミにフィニッシュ。
 その直後に1点を返されたものの、地力の違いを見せて3-1の勝利をおさめたF・マリノスは、順当に2回戦を突破。次戦はJ3のアスルクラロ沼津と対戦する。
エリク モンバエルツ 監督

横浜F・マリノス
エリク モンバエルツ 監督

「今日は、自分たちがゲームを支配できたと思います。
前半にチャンスはあったのですが、なかなか得点には結びつきませんでした。ただ相手を走らせることはできたと思います。
後半は、また自分たちが、よりボールを支配して、違いを出せました。
ただ相手も非常に良い守備をして、良いプレーをしていたと思いますので、そこは相手を称えたいと思います。
このカップ戦に関しては、勝ち抜くということが一番重要なので、それは達成できて、サポーターのためにも良かったと思います」

質問:前半より後半の方が、よりチャンスを多くつくれましたが、これはゲームプランどおりだったのでしょうか?
「クロスもたくさん入っていましたから、前半も悪くなったと思います。ただゴール前、クロスに対しての入り込む局面で、効果的にできなかったところがありました。
後半は自分たちがボールを動かしていたぶん、相手がたくさん走らなければいけなくなり、それによって疲労が出て来て、よりスペースが生まれて、自分たちが、より違いを出せたということです。
今日は、若い選手がたくさん出ていました。経験が少ない選手たちでした。ですので、いつスピードアップするのかなど、判断を欠いたという部分で影響がありました」

質問:カテゴリーの違うチームとやるときの難しさは感じましたか?
「正直、今日は、そういう難しいゲームではありませんでした。自分たちがボールを支配できましたし、もう少し決めておくところで決めておけば、もう少し楽にゲームを進めることができたと思います。
ですが、最終的には3-1という点差をつけることができました。
そして先ほども言いましたが、若い選手が多かったので、自分たちの若い選手を信頼してピッチに送り出すということが重要でした。
ただ繰り返しになりますが、若い選手たちの判断のところが、まだ経験がないぶん、安定して正確なプレーができずに、スピードアップするというところが足りませんでした。
ただ勝ち抜けたこと、ここが一番重要なことなので、良かったと思います。
今日の若手の中で、特に山田は素晴らしいプレーを見せてくれたと思います。判断のところで、素晴らしいクオリティーを持っているという部分を見せてくれました」
和田 治雄 選手

FC大阪
和田 治雄 選手

選手コメント

遠藤 渓太

MF18
遠藤 渓太

「U-20のワールドカップから帰って来て、僕自身、初めての試合だったので、ここで数字を残していかないと、リーグ戦にも絡む資格はないと思って臨みました。
そういう意味で、間延びした時間帯以外で違いを生み出せなかったのは、悔しいと思いました。
失点したのは自分のところでした。3-0だったから失点してもいいんじゃなく、そこを詰めていかないとレベルの高い相手だとやられてしまうので、勝ったけれど課題は多かったと思います」
パク ジョンス

DF2
パク ジョンス

「簡単な試合ではありませんでしたが、みんな集中していました。でも、決していい試合ではなかったと思います。
私たちが挙げた得点は3つ。それはみんなが集中していたから取れた点ですが、失点したのは残念でした。
FC大阪はJFLのカテゴリーですが、臆することなく前から果敢にプレスに来ました。すべての力を100%出していたと思いますし、そこはリスペクトしなければいけません。
カップ戦は、負けたらそこでおしまいなので、リーグ戦と同じように全員が集中しなければならない。今度はいい試合をして勝ちたいと思います」
下平 匠

DF23
下平 匠

「久々に90分フル出場できて良かったですし、勝てて良かったです。カップ戦は結果が大事なので。
若い選手が多いと、試合の立ち上がりでつまずくとうまくいかなくなるので、シンプルにやろうと話していました。意思統一できたのが良かったと思います。
もうちょっと全体を押し上げられたら良かったとも思います」
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