試合速報
Match Report

2017 明治安田J1 第15節
横浜F・マリノスvsFC東京

試合 日程結果・放送予定

2017/06/18

18:04キックオフ

味の素スタジアム

横浜F・マリノス
FC東京

AWAY

HOME

横浜F・マリノス

FC東京

1

0

0

前半

0
1

後半

0

入場者数:23,282人

試合終了

後半43分
天野 純

得点なし

前半 レポート

 3連勝を目指すF・マリノスの先発は、松原が警告累積による出場停止で、右サイドバックを務めるのは金井。またCB栗原・左サイドバック山中と、今季リーグ戦初スタメンとなる二人がディフェンスラインに入る。そしてワントップは、ヴィエイラ。
 F・マリノスのキックオフで始まった試合は、ともに守備ラインが安定して決定的な形をつくらせない。3分、F・マリノスはサイドからのクロスに対して中央できっちり寄せてアタッカーにプレッシャーをかける。
 15分からF・マリノスのコンビネーションが機能し始める。まず齋藤とヴィエイラの連係からこの試合最初のCKをゲットすると、18分は齋藤のパスカットからカウンター、扇原のラストパスにマルティノスが走ってペナルティーエリアで倒れたが、ホイッスルは鳴らない。20分にはFKからの二次攻撃、齋藤のクロスをヴィエイラがうまく体を入れてヘディングシュートを放つ。
 その後もF・マリノスは、22分・齋藤のミドルシュート、25分・天野の直接FK、31分・齋藤のクロスなど、攻勢に立つ。しかし決定機には至らず、ゴールは生まれない。
 35分から、FC東京に反撃を受けたF・マリノスだが、中澤や栗原の身体を張ったクリアなどで、しっかりはね返す。前半はスコアは動かず0-0のまま、勝負は後半戦へ。

ハーフタイムコメント

エリク モンバエルツ 監督

横浜F・マリノス
エリク モンバエルツ 監督

「攻撃はスペースを有効に使っていこう。
守備はカウンターへのリスク管理をしっかりやろう。
最後まで集中を切らさないで戦い切ろう」
篠田 善之 選手

FC東京
篠田 善之 選手

後半 レポート

 序盤はFC東京が攻勢をかける。だがF・マリノスは堅い守備でゴールを許さない。5分、大久保の鋭い反転からの左足シュートを、栗原が的確なポジショニングからブロック。7分の中島のミドルシュートは、飯倉が好セーブ。
 10分を回るとF・マリノスが攻撃に移り、13分、マルティノスへの金井からのクロス。15分には、惜しくもオフサイドになったものの、インターセプトからのカウンター、ヴィエイラがマルティノスへのラストパスを送った。
さらにF・マリノスは攻守で集中したプレーを披露。18分・飯倉がミドルシュートを好捕し、20分・カウンターから齋藤がミドルを打ってCKをゲット。22分にはマルティノスが守備で躍動、相手のサイドアタックに良く走って戻りボールを奪う。
 そして30分からF・マリノスはギアを上げてゴールを目指すが、32分・天野のダイレクトシュート、36分・齋藤のミドル。37分の選手交代で富樫が入り、41分には齋藤が懸命にドリブル突破、FC東京守備陣を脅かす。そして43分、富樫がヘッドで落としたところを天野が右足シュート、これがネットに突き刺さり、ついに0-0の均衡を破った。
 貴重な先制ゴールを挙げたF・マリノスは、アディショナルタイム4分を含め、最後まで堅守は揺らがず、1‐0のままタイムアップ。リーグ3連勝を飾り、勝点26で、順位も暫定5位に上がった。
エリク モンバエルツ 監督

横浜F・マリノス
エリク モンバエルツ 監督

「今日は自分たちがポゼッションしてコントロールするという展開を望んでいました。特に後半、それができたと思います。
ですので、自分たちがゴールにつなげられたことは、ロジックだったと思います」

質問:決勝ゴールを奪った天野選手について。
「純は、チームにとって重要な選手です。特に流れをつくれる選手ですので、今日、彼が得点できたことを非常に嬉しく思います。
フィジカル面でも、非常に運動量を出してチームに貢献していますし、戦術的な役割というのも非常に高いレベルでこなしています。今日の彼のパフォーマンスと得点を非常に嬉しく思います」

質問:FC東京の攻撃をうまく封じていたが、どういう点に注意してケアしていたのか?
「守備に関しても攻撃に関しても、特に何か指示をしたということではありません。守備に関してですが、良い守備をするために中をしっかり締めるというのは必要なことで、普段から意識をして練習していることです。
そしてFC東京は、特にインサイドの縦パスからスピードアップしてくる攻撃がありますので、より、そういう点が重要だったということです」

質問:後半に向けて、どういう指示を与えたのか?
「サイドでスピードのある攻撃をするというのは、自分たちの攻撃の形での大事なポイントの一つですので、普段からトレーニングしていることです。
そして、まだまだ、毎試合毎試合、さらにこの質を高めていきたいと考えています」
篠田 善之 選手

FC東京
篠田 善之 選手

選手コメント

山中 亮輔

DF24
山中 亮輔

「連勝をしていた中で、出場停止の影響でチャンスが巡ってきたので、自分が出て負けるのは嫌だった。そういった意味で、勝てて良かったと思います。
自分が出る意味を考えてプレーしていたし、やっぱり攻撃の回数を増やさないといけないと思いました。
前半はあまり攻撃的にいけなかったので、後半はスプリントの回数を増やしました。マルとともに左サイドで多くチャンスをつくれたと思います。
マルとは同じ左利きなので分かり合える部分があると思う。マルは単独で行けるタイプの選手なので、そのスペースを上手く使ってあげたり、(マルを)追い越す時のスピードを考えながらやりました。お互い良い関係性を築けたんじゃないかなと思います」
扇原 貴宏

MF6
扇原 貴宏

「今日は、全体的に良かったと思います。ピンチはありましたけど、自分たちのサッカーはある程度できていたし、クロスからチャンスもつくれていた。悪くない中、時間が進んでいって、最後に純が、ああやっていいシュートを決めてくれたので、すごく助かりました。
(扇原選手のロングパスが効いていた?)相手のプレッシャーが強くなかったので、結構、自由にプレーできたし、こういうプレーをもっとしっかり続けていければいいと思います。
前節に比べて、自分たちがボールを持つ時間が長くなってましたし、そういう部分で前に絡める回数が増えた。マチさんもどんどんゴール前に入っていく回数が増えたので、攻撃の厚みはできていたと思います」
天野 純

MF14
天野 純

「前半から、タカがボールをあの位置で持ったとき相手のスペースが空くのが分かっていたので、後半に相手の足が止まったとき俺がそこに入るから、とタカに言っていました。
ケイマンの落としが良かったので、イメージどおりにシュートを打てました。(利き足とは逆の)右足ということは、全然意識していませんでした。
(得点後に真っ先にサポーターの待つゴール裏に走ったのは)今シーズン試合に出させてもらって、ここまでチームの足ばっかり引っ張っていましたし、サポーターにも僕のパフォーマンスにフラストレーションを感じていると思っていたので。恩返しじゃないですけど、気がついたらゴール裏に走っていました。
ようやくチームに貢献できましたが、これに満足しないで、もっともっと点を取っていきたいと思います」
ページトップ