試合速報
Match Report

2017 ルヴァンカップ グループステージ第6節
横浜F・マリノスvsサガン鳥栖

試合 日程結果・放送予定

2017/05/24

19:04キックオフ

ベストアメニティスタジアム

横浜F・マリノス
サガン鳥栖

AWAY

HOME

横浜F・マリノス

サガン鳥栖

2

1

0

前半

0
2

後半

1

入場者数:6,207人

試合終了

後半19分
ウーゴ ヴィエイラ
後半47分
ウーゴ ヴィエイラ

得点なし

前半 レポート

 ルヴァンカップのグループステージは、順位を見据えての終盤戦を迎える。4位のF・マリノスは2連勝でプレーオフステージ進出が射程圏内に入ってきた。先発は、ヴァンフォーレ甲府戦から2名代えて、左サイドバックに昨年6月のリーグ・大宮戦以来のJ公式戦スタメンとなる下平、二列目のセンターにバブンスキ―。またサブメンバーには、ケガから復帰した中町と富樫も入る。なお相手の鳥栖は、勝たなければ3位の可能性がなくなる状況だ。
 鳥栖のキックオフで始まった試合、序盤からF・マリノスがリズムをつかむ。5分・バブンスキ―がスルーして左サイドを下平が突いてクロス。さらに山中が左足ミドルシュートを放つ。続いて7分・新井が右から持ち上がり、ショートパスからヴィエイラがシュート。
 10分には鳥栖がロングボールからプレッシャーをかけてきたが、ここをしのぐと、再びF・マリノスの攻勢が始まる。17分、扇原のロングパスに山中が良く走って追いつく。そして23分に好機を迎える。バブンスキ―のクロスをヴィエイラがヘディングシュート。だが相手GKの好セーブに阻まれた。さらにその1分後にもビッグチャンス。扇原のスルーパスでGKと1対1となった山中が左足シュート。しかし左ポストを直撃、跳ね返ったボールがGKに当たってCKに。
 その後も29分・バブンスキ―のシュートなどF・マリノスが攻勢を続ける。しかし何度も良い形をつくったF・マリノスだが、得点には至らず、前半を0-0で折り返す。

ハーフタイムコメント

エリク モンバエルツ 監督

横浜F・マリノス
エリク モンバエルツ 監督

「最後まで集中を切らさないこと。
自陣でのファウルに気をつけること」
マッシモ フィッカデンティ 選手

サガン鳥栖
マッシモ フィッカデンティ 選手

後半 レポート

 序盤、F・マリノスが集中した攻守を披露する。2分・山中が扇原とのワンツーでの突破を図り、4分・相手のカウンターを中島が良く戻って対応し、アタッキングゾーンへの侵入を防ぐ。
 7分に2人の選手交代を行った鳥栖がオフェンスの圧力を増してきたが、F・マリノスも最終ラインを中心に決定機を与えない。そして15分、最初の交代で高野を入れて左サイドバックに。
 16分にはGK杉本の好守備。2本連続して至近距離からのシュートをストップした。この直後にF・マリノスは2人目の選手交代で中町が入った。
 中町は18分にミドルシュートを放ちCKをゲットし、流れを引き戻す。そして19分、バブンスキ―のパスからヴィエイラが右足でネットに突き刺し先制。0-0の均衡を破ったF・マリノスは、その後追加点のチャンスをつくるが、フィニッシュに持ち込めない。
 すると31分、鳥栖がカウンターから同点ゴール。追いつかれたF・マリノスは36分、最後の交代カードを切りサイドアタッカーに仲川を送り出す。仲川は43分に右サイドから果敢に仕掛けるなど、鳥栖ディフェンスを揺さぶる。
 アディショナルタイム4分とボードが出された直後、このゲームのクライマックスが待っていた。47分、バブンスキ―の裏へのパス。右サイドで受けた仲川が持ち込みペナルティーエリア内で倒されてPKに。このPKを、ヴィエイラが落ち着いて左スミに決めて2-1.これが決勝点となり、F・マリノスは3連勝、勝点9で広島を抜いて3位となった。
エリク モンバエルツ 監督

横浜F・マリノス
エリク モンバエルツ 監督

「ちょっと変わったゲームになったと思います。
というのは、前半は我々がゲームを支配しました。自分たちがポゼッションしてコントロールして、チャンスをつくったのですけれども、なかなかゴールを割れませんでした。ただ、流れの中でチャンスをつくっていました。
後半は、いつもと同じようにオープンな展開になりました。ただゴールを挙げるところまではなかなかいけませんでした。そして鳥栖がシステムを変えた後で、より難しい展開になりました。相手はワイドを使って早めのクロスを上げてきたのですが、そこの対応で少し苦しめられました。
ただカウンターで、自分たちもチャンスがつくれるだろうと考えていました。相手はスリーバックでしたので、そのサイドのスペースを使うために、サイドにスピードのある選手を投入しました。それがうまく成功しました。良かったと思います」

質問:リーグカップ戦はこれで3連勝、好調の要因は?
「3連勝といっても、相手も違いますし、ゲーム内容も異なります。
ただ、どのゲームも我々は勝ちにいって、自分たちのプレーのスタイルを発揮するために準備をして、それを出そうと考えています。
自分たちのプレースタイルは、ポゼッションしてコントロールしてチャンスをつくり出したいというものです。今日の前半も、それができていたと思います。そのようなプレーを常に、クオリティー高くやった結果です。
ルヴァンカップでは、その自分たちのスタイルを自信を持って出せていると思います。ただリーグ戦の方で、まだ足りていない部分があるので、これからそこを出していきたいと思います」

質問:後半、カウンターでチャンスがつくれる感じていたとコメントしましたが、どういう部分で、それを感じていたのでしょうか?
「前半は、我々がある程度ポゼッションできていたのですが、後半は相手が押し込んできたこともあって、、自分たちのボールを奪う位置が低くなっていました。つまり、それだけ相手の背後にスペースができているということです。ただシンプルに、そのスペースを突くためにカウンターが有効な展開でした」

質問:具体的にパスの出しどころを変えるなど、パスワークに関して、詳しい指示は出しましたか?
「相手のプレッシャーがどうとかは言っていません。ただ自分たちのオープンスペースに早く展開して、空いているスペースを有効に早く使っていくということを、前半はできていたのですが、後半はより意識してもっと使っていこうと話はしていました」
マッシモ フィッカデンティ 選手

サガン鳥栖
マッシモ フィッカデンティ 選手

選手コメント

高野 遼

DF28
高野 遼

「ルヴァンカップで、ここ2試合で出場していなかった。今日は攻撃のところで仕掛けていこうとしました。
みんな結構、疲れて足にきていると思ったので、自分のところでボールを奪ったりしようとも思いました。
ルヴァンはいい流れなので、来週に向けてしっかり調整してやっていきたいです」
下平 匠

DF23
下平 匠

「(復帰後初スタメンについては?)まあ、普通にできました。
前半はボールも動いていたし、マイボールの時間が長かった。決定的なチャンスもありましたし、そういうところで決めれれば、後半はもっと楽な展開になったかなと思う。でも、今日はみんなで絶対に勝とうと思ったので勝てて良かったです」
栗原 勇蔵

DF4
栗原 勇蔵

「プレーオフに向けて、引分けでも良かったけど、選手の中では勝ちたいという気持ちが優っていた。
最後は押されていたけど、そういう気持ちが勝利につながった。
最終節に引き分けで臨むのと3連勝して臨むのとでは気持ち的にも違う。良かったと思う」
ページトップ