試合速報
Match Report

2017 明治安田J1 第9節
横浜F・マリノスvsガンバ大阪

試合 日程結果・放送予定

2017/04/30

17:03キックオフ

日産スタジアム

横浜F・マリノス
ガンバ大阪

HOME

AWAY

横浜F・マリノス

ガンバ大阪

0

1

0

前半

0
0

後半

1

入場者数:31,808人

試合終了

得点なし

得点なし

前半 レポート

 GW期間の初戦、ホームで2位・ガンバ大阪との対戦。このカード、日産スタジアムでのJ公式戦でF・マリノスは2009年以来負けていないものの、直近の3試合は引き分けが続いている。
 F・マリノスのスタメンは、前節の柏レイソル戦から少し変更。右サイドバックに松原が戻り、二列目の右にはマルティノス、同センターがバブンスキ―。そしてワントップは伊藤が務める。
 試合は、F・マリノスのキックオフで始まった。開始早々、F・マリノスは縦のボールからチャンスをつくる。天野のパスを裏に抜けた齋藤が受けてドリブルしたが、シュートは相手DFに当たり、この試合最初のCKをゲット。続いて4分・松原のクロス、11分・裏を狙った伊藤への松原のロングボール、14分・齋藤へのバブンスキ―からのパスなど、F・マリノスがアグレッシブに攻める。
 20分を過ぎると、G大阪も速いパスワークなどで反撃し、互角の様相に。27分には昨シーズンのホームゲームで2ゴールを挙げた井手口にミドルシュートを打たれたが、飯倉ががっちりキャッチした。飯倉は35分には鋭い動きから、相手のラストパスを抑えた。
 やや守勢に立たされたF・マリノスだが、38分・喜田の鋭い反応からのクリア、40分・中澤のスライディングしてのシュートブロックなど、好守備で失点を許さない。前半は、0-0のまま終了。

ハーフタイムコメント

エリク モンバエルツ 監督

横浜F・マリノス
エリク モンバエルツ 監督

「相手のプレッシャーを外していこう
攻守の切り替えを大切に」
長谷川 健太 選手

ガンバ大阪
長谷川 健太 選手

後半 レポート

 スタートから、両者ともアグレッシブに仕掛ける。3分、G大阪のサイドアタックを金井が身体を張ったチャージでクロスをブロック。7分はF・マリノス、左CKを中澤がヘッドで合わせたが、シュートはGK正面に。
 10分を回ると、中盤でのボールの奪い合いが激しくなる。そして14分、G大阪が動いて2枚代えで、アタッカーを投入。するとゲームはヒートアップする。15分・F・マリノスが齋藤のショートパスから天野のクロス。この直後には反撃されて至近距離からのシュートを許したが、ここは飯倉がビッグセーブ、ピンチを逃れた。そしてF・マリノスベンチも動き、17分・ヴィエイラ、18分・扇原と続けて2人がイン。扇原がボランチに入り、二列目のセンターには天野。
 この後、G大阪が攻勢を強め、19分・まずアデミウソンがアクロバティックなシュート。この一撃は飯倉がキャッチしたものの、その直後にもスピードに乗ったサイドアタックを受けると、崩されてゴール前に詰めていた堂安にフィニッシュを許した。
 0-0の均衡が破れ、追いかける流れとなったF・マリノスは29分、天野が直接FK、しかし壁に当たる。39分にはマルティノスのロングクロスを齋藤が走ってファーで受けたが、シュートに持ち込むことはできない。このプレーの後、F・マリノスは3人目の交代選手として遠藤が右サイドバックに入った。
 懸命に攻めるF・マリノスは、42分・FKの二次攻撃からヴィエイラがボレーを打ったが相手選手に当たって跳ね返る。さらに44分、45分とセットプレーからG大阪ゴールに迫ったが、決定的なシーンは訪れない。
 アディショナルタイムは3分。CKからの猛攻も及ばず、ついにタイムアップのホイッスル。F・マリノスは、ゴールが生まれずに惜敗。順位を上げることはできなかった。
エリク モンバエルツ 監督

横浜F・マリノス
エリク モンバエルツ 監督

「前半と後半で、違う内容のゲームだったと思います。前半に関しては、我々はボールをポゼッションできませんでしたが、守備の方はうまく機能したと思います。
後半に関しては、オープンな展開になりました。そして相手が素晴らしいゴールを決めて、我々は最後の方で同点に追いつくチャンスはあったのですが、追いつけませんでした」

質問:マルティノス、齋藤という両サイドからチャンスがつくれず、セットプレーから大きなチャンスはあったのですが、攻撃のバリエーションという意味では、どうでしたか?
「今日、自分たちの攻撃は良くなかったと思います。
相手のバランスを崩して突破するための、連動したプレーが出せませんでした。
その大きな原因の一つが、ビルドアップのところです。後ろ方向へのプレーが多すぎて、そこで組み立てること、スピードアップすることができませんでした。
この点には二つの理由があると考えています。一つは、自分たちが良くなかったということ。もう一つは、相手も素晴らしいプレーをしたというところです。相手は、良いプレッシャーを我々に掛けていたと思います。
そして自分たちは、その相手のプレッシャーに対して、プレッシャーのなかでビルドアップをしていくというのが重要だったのですが、そこをうまくさせてもらえませんでした。
良い攻撃につなげるためには、一本目のパスが大事です。ここで良いパスが出せれば、次に連動性を出していけます。ところが、その一本目のパスのところで、我々はマイナスの後ろ向きのパスであったり、良いパスが出せずに、その後に連動性を生んでいくことができませんでした」

質問:その一本目のパスが良くなかった原因として、フィジカルコンディションという点は、問題なかったのでしょうか?
「これから分析して確認しなければならないのですが、おそらくフィジカルコンディションのところも、一つの原因として考えられるのではないかと思います。
やはり今日は、G大阪の方が我々より高いインテンシーを出していました。特にミッドフィルダーのところで、差があったと思います」

質問:ACLも戦っている強い相手であるG大阪との力の差を感じるところがあったとすれば、どういう部分でしたでしょうか?
「まず、ボールをポゼッションして前へ進めるという部分です。それと高いインテンシーを出してプレーするというところ。そして前向きにプレスをかけながら守備をしていくところです。
加えて、今日も何度かありましたが、連動性を持った攻撃でスピードアップしていくところも素晴らしかったと思います」
長谷川 健太 選手

ガンバ大阪
長谷川 健太 選手

選手コメント

松原 健

DF27
松原 健

「ガンバは、僕のサイドから3人の選手プラス赤崎選手が絡んで攻めてきたのですが、前半は耐えることができました。
後半はその回数も増えてきて、マルちゃんがアップダウンを繰り返して疲れているところを崩されたシーンもありましたけど、怖いことはなかった。ホント、あの一本だけでした。
でも失点したシーンでは、僕が防げていれば中で崩されることはなかった。自分自身の弱さが出たと思います」
マルティノス

MF20
マルティノス

「0-0で折り返して、後半はお互いに点を取ろうとしているゲームで、相手の方がうまかったという感じです。
試合のなかではラッキーな部分も必ずあるけど、相手が先に得点してしまい、自分たちは運を引き寄せることができませんでした。
アデミウソンはスピードがあって危険な選手。気をつけなければいけない選手の一人でしたが、彼を投入されてご覧のとおりの結果になりました。
チェスみたいなものです。自分たちは、ボールを動かそうとしても難しかった。内容としては悪くなかったし、ガンバのようないいチームを相手に、0-0で終わっても良かったかなという思いもあります。でも結果は悔しいことになりました。次に向かうしかありません」
扇原 貴宏

MF6
扇原 貴宏

「(後半に自分が投入される前に)ガンバが2枚いっぺんに代えてきたので、僕は中盤を固めようと思っていたけど、入ってすぐに失点したので狙いどおりにはいかなかった。
相手は途中で入った選手が流れを変えたけど、僕は変えられなかった。途中から入っても、チームに流れを引き寄せられるようになりたいと思います」
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