試合速報
Match Report

2017 明治安田J1 第6節
横浜F・マリノスvsジュビロ磐田

試合 日程結果・放送予定

2017/04/08

19:03キックオフ

日産スタジアム

横浜F・マリノス
ジュビロ磐田

HOME

AWAY

横浜F・マリノス

ジュビロ磐田

2

1

1

前半

1
1

後半

0

入場者数:38,803人

試合終了

前半26分
マルティノス
後半28分
金井 貢史
前半34分
大井 健太郎

前半 レポート

 4月最初のホームゲームは、日産スタジアムで注目のジュビロ磐田戦。約1カ月白星のないF・マリノスの先発は、前節から中盤2人とトップを代えて臨む。ボランチに喜田、二列目のセンターをバブンスキ―とし、ワントップを務めるのはヴィエイラ。
 試合は、磐田のキックオフでスタート。序盤はともに攻撃の形ができなかったが、5分過ぎからF・マリノスがサイドを起点に仕掛ける。5分・7分と松原がクロスを送ったのに続き、9分には齋藤が左からドリブルで持ち上がる。
 15分、磐田にこの試合のファーストシュートを許したが、その1分後に反撃。齋藤のパスから天野が強烈な右足ダイレクトシュートを見舞った。速いパスワークでリズムをつかんだF・マリノスは22分、23分、24分にも磐田ゴールに迫り、26分に齋藤のクロスをマルティノスがヘッドで右スミに流し込んだ。
 マルティノスの今季2得点目で先制に成功したF・マリノスは、30分にも齋藤がヴィエイラとのワンツーパスで磐田ゴールに迫る。ところが34分、優勢に試合を進めていたF・マリノスは、磐田・中村のCKからのセカンドボールを決められ、同点に追いつかれてしまった。
 43分、44分、46分と積極的に攻めたF・マリノスだがフィニッシュには届かず、前半は1-1で折り返す。

ハーフタイムコメント

エリク モンバエルツ 監督

横浜F・マリノス
エリク モンバエルツ 監督

「攻守の切り替えを頑張ろう。
守備は前で前でしよう」
名波 浩 選手

ジュビロ磐田
名波 浩 選手

後半 レポート

 キックオフ直後から、F・マリノスが攻める。5分・バブンスキ―のスルーパスからヴィエイラがシュート。8分には、天野‐金井‐齋藤とスピーディーなパスワークで左サイドを崩す。そして11分にもパスをつなぎ、最後はマルティノスが左足で狙ったが、DFに当たって跳ね返った。さらに齋藤が鋭いドリブル、ヴィエイラがマークをうまく外して右足で狙ったが、ワクを捉え切れない。
 15分からは、選手交代でフレッシュなアタッカーを入れた磐田が反撃。だが16分のピンチは、デゲネクがゴールマウスの前で落ち着いて右足クリア。21分には嫌なタイミングでクロスを入れられたが、金井が懸命にヘッドで弾き返した。
 ピンチをしのいだF・マリノスは、再び攻勢をかける。24分・バブンスキ―のミドルシュートに続き、28分・ヴィエイラが狙ってCKをゲット。そして同じく28分、大きなチャンスが訪れる。相手クリアを拾った喜田から齋藤へ。そして左から齋藤がゴール前にいた金井へクロスを送る。金井は左足でコントロールして右足でシュート。これが、鮮やかに左サイドネットに決まった。
 2‐1と勝ち越したF・マリノスは、4分後の32分に最初の交代で扇原を投入すると、33分・磐田ベンチも動き二枚代えを行う。その後、38分に2人目の交代カードで遠藤を送り出したF・マリノスは、相手に流れを与えず試合を進める。44分には、遠藤が積極的にドリブルで仕掛けて良い位置でのFKを獲得。
 46分に最後の選手交代で栗原が入り、アディショナルタイムは5分とボードが掲げられる。慎重なゲーム運びを続けるF・マリノスは、50分・相手ボールに松原が身体を張ったチャージでCKを得る。
 そして、タイムアップ。F・マリノスは第2節以来久々の勝利で、勝点を「10」とした。
エリク モンバエルツ 監督

横浜F・マリノス
エリク モンバエルツ 監督

「予想していた展開だったと思います。我々がポゼッションできる試合展開になるだろうと考えていました。フリーの状況をつくるために、落ち着いてボールを回すことが大事でした。
ある程度うまくできました。しかしクオリティーのところで、もう少し精度を上げていかなければなりません。我々が先制したのは、当然の流れといえます。問題は、そのあとセットプレーで失点してしまったことです。
ですので、また2点目を取るために、もう一度やり直さなさなければいけませんでした。
そして2点目を実現できました。今日はクラブの25周年を祝うための勝利が必要でしたので、良かったと思います。今日の試合は、絶対に勝たなければなりませんでした。
選手と、そして選手の力を最大限、発揮させてくれたファン・サポーターの応援を称えたいと思います」

質問:同点にされて、またやり直さなければならなかったと言いましたが、具体的に、何を、どう、やり直したのでしょうか?
「特に今日は、後半の最初の15分間が良かったと思います。自分たちのポゼッション、それも相手陣内でのポゼッションをしっかりするという点ができていました。
ホームのゲームでは、相手が自陣で敷いた守備ブロックを、どう崩していくかが課題になります。
かつ、カウンターをさせないということです。そういう点を、後半にもう一度、やっていくということでした」

質問:守備で、危ない場面が何度かあったと思いますが、その点については?
「自分たちがポゼッションできる展開のゲームというのは、守備の堅さをキープするのは難しくなります。今日、自分たちは1点取った後、少し下がってしまいました。ボール保持者にプレスに行けなくなった時、守備が非常に難しくなってしまいます。
そして、今日途中から入ったメンバーが守備を向上させてくれたましたが、それはやはりボール保持者に対して、しっかりプレスをかけることができていました。そうなるとチームとしての守備は良くなっていきます。この点をチームとして全員が理解して、ボール保持者にプレスに行くということを向上させていかなければなりません」

質問:後半の途中はカウンターの応酬になってしまいましたが、その理由については、どう分析していますか?
「これはJリーグで多いシチュエーションだと思います。後半になると、疲労もあってスペースが生まれて、カウンターのシーンが多くなります。その中で、数的不利でも守れることが必要になります。同時に、今日は自分たちもカウンターを受けましたが、自分たちもチャンスにするという面もあります。
こういう状況があるという前提で、日々の練習の中で、カウンターのプレー局面が連続するようなトレーニングをして準備をしています」
名波 浩 選手

ジュビロ磐田
名波 浩 選手

選手コメント

ウーゴ ヴィエイラ

FW7
ウーゴ ヴィエイラ

「すごくいい試合でした。やっぱりサポーターがいっぱいいる中でプレーできるのは素晴らしいこと。ラスト20分、疲れている時に背中を押してくれたのは、サポーターだと思います。
自分のチャンスは2、3回ぐらいありました。パスをゴール前に出したシーンもありました。残念ながら今日はゴールを決められませんでした。それでも勝点3を獲れたことが嬉しいです。
(2点目後のゆりかごダンスについては?)人生で一番大事な娘を、こういう形で皆が覚えてくれていて、すごく嬉しかったです。あとは家に帰って、一緒に喜びたいです(笑)」
扇原 貴宏

MF6
扇原 貴宏

「チームが勝っている中での出番だったので、前線からの守備を意識して、うまく試合を終わらせるということを考えながらプレーしていた。
(F・マリノスでのリーグ戦初出場で)やっとスタートラインに立てたという感じ。ここから、出場時間を増やしていきたいと思う」
天野 純

MF14
天野 純

「先制点を取った後、少し受け身になってしまった。どこかで守り切ろうという気持ちがあったからだと思います。
そこで、もう1点取りにいく姿勢を見せないといけなかった。僕が仲間に声をかけたけど、全員に浸透しなかった。ボランチなので、皆に発信していかなければいけない。
俊さんから1対1でボールを取れた場面もあったが、まだまだ超えられない存在。最後のフリーキックにしても、あそこは決めなきゃいけない。俊さんなら絶対に決めていたし。そういう意味で、今日は勝てましたけど、自分としてはこの勝利を手放しで喜ぶことはできない。また練習していきたいと思います。
何をもって俊さんを超えるのか、指標は分からないけど、とにかくセットプレーでは違いを見せられるようになりたいと思います」
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