試合速報
Match Report

2017 明治安田J1 第2節
横浜F・マリノスvs北海道コンサドーレ札幌

試合 日程結果・放送予定

2017/03/04

19:03キックオフ

ニッパツ三ツ沢球技場

横浜F・マリノス
北海道コンサドーレ札幌

HOME

AWAY

横浜F・マリノス

北海道コンサドーレ札幌

3

0

0

前半

0
3

後半

0

入場者数:12,740人

試合終了

後半2分
ダビド バブンスキー
後半9分
富樫 敬真
後半28分
ウーゴ ヴィエイラ

得点なし

前半 レポート

 開幕連勝を目指すF・マリノスが、5年ぶりにJ1に復帰した北海道コンサドーレ札幌をニッパツ三ツ沢球技場に迎える。F・マリノスのスタメンは、左サイドバックに新井が入った以外は前節と同じ。控えには、今季新加入の扇原も名を連ねた。まだ肌寒さが残る中でのナイトゲームは、札幌のキックオフで始まった。
 F・マリノスは、両サイドを使っての展開を狙う。4分、齋藤が左から仕掛け、続いて右に展開、松原が深くえぐって折り返す。その1分後にも齋藤のドリブルからバブンスキ―が中央へ走り込んだ。F・マリノスのサイド攻撃は止まらない。12分・松原から中央の富樫へクロス、14分・マルティノスのラストパスを喜田がダイレクトでシュートを打つ。
 ボールポゼッションで上回るF・マリノスだが、20分を過ぎると札幌の出足にやや苦しむ。タテに入れたボールを取られてカウンターを受ける場面も何度か見られた。しかし28分の飯倉の好セーブをはじめ、セットプレーでも集中したクリアを披露する。
 30分をまわるとF・マリノスの攻撃がまた機能し、札幌ゴールに迫る。だが41分、喜田の高い位置でのボール奪取からの決定機も、富樫のダイレクトシュートが惜しくも右に外れるなどフィニッシュシーンは訪れず。前半は0-0で折り返した。

ハーフタイムコメント

エリク モンバエルツ 監督

横浜F・マリノス
エリク モンバエルツ 監督

四方田 修平 選手

北海道コンサドーレ札幌
四方田 修平 選手

後半 レポート

 開始直後からF・マリノスが攻勢に立つ。2分、右からの天野の鋭いグラウンダーのクロスは富樫に合わず流れたものの、その直後にも良い形をつくる。左サイドからの齋藤のラストパスをもらったバブンスキ―が、ディフェンスに身体を寄せられながらも、左足でシュート。コントロールされた一撃が、ゴールキーパーをこえて右サイドネットに決まった。
 先週の浦和戦に続く、バブンスキ―の2試合連続先制弾でリードを奪ったF・マリノスは、攻撃の手を緩めない。6分、左サイドで新井とのパス交換で抜け出した天野がクロスを送る。そして9分、ドリブル突破から放った齋藤のシュートのセカンドボールを、富樫が詰めてネットに突き刺した。富樫の今季初ゴールによってリードを広げたF・マリノスは、17分にも好機をつくり、18分には最初の選手交代で前田をピッチに入った。20分、バブンスキ―が柔らかなタッチから華麗なドリブルでスタジアムをわかせると、25分にはウーゴ ヴィエイラが2人目の交代選手としてピッチに登場する。
 そして28分、左サイドを齋藤との短いワンツーで抜け出した天野が折り返す。このボールをウーゴ ヴィエイラがジャンプしでフィニッシュ。彼の2試合連続ゴールで3-0とした。 
 その後、札幌の反撃を受けるが、飯倉の好セーブなどで失点を許さない。36分には、ゴール前のヘディングシュートにも、飯倉が鋭い反応でクロスバーの上へ弾き出した。
 38分に3人目の交代カードを切り中町が入ったF・マリノスは、最後まで安定した攻守を続け、4分のアディショナルタイムも相手にスキを見せずに終了。会心の完封勝利で開幕2連勝のF・マリノスは、次節で昨年のJリーグ王者の鹿島アントラーズと対戦する。
エリク モンバエルツ 監督

横浜F・マリノス
エリク モンバエルツ 監督

「前回の浦和戦とは、全く違うゲーム展開になると予想していました。札幌が、堅い守備ブロックをつくって守ってくるだろうと予想していました。
前半は、あまりいいプレーができませんでした。良い形でのポゼッションができませんでした。我々の中盤の選手が組み立てに参加しようとしたのですが、ポジションが少し低すぎました。ですので、前半はあまり良い形でのゲームコントロールはできませんでした。
ただ、相手がたくさん走ってくるだろうと予想していました。そして、その運動量は徐々に時間とともに落ちてくるだろうということも予想していました。
ハーフタイム、まず自分たちの全体のポジショニングの修正を指示しました。より高い位置へ、そしてラインの間でポジションを取ってコンビネーションをより出せるように、という指示を与えました。
そして我々がまず1点を挙げて、そのあとは、ある程度プレーがしやすくなりました」

質問:新外国籍選手二人が2試合連続ゴールと結果を残しています。
「そうですね。彼らは今日も得点を決めましたし、チームにとって効果的なプレーをしてくれています。これは非常に重要なことだと思います。
ただ私としては、個人名を挙げるよりも、チームとして良いパフォーマンスを出せたと思います。チームのパフォーマンスが素晴らしかったということを言いたいと思います」

質問:前節に続いて、ダイレクトのミドルシュートが先制ゴールになりました。
「幸運にも、我々にはミドルシュートのクオリティーを持っている選手が何人もいます。バブンスキ―、直輝、そして学も前半に良いミドルシュートを放ちました。相手が低い位置で守備を固めてきたときには、ミドルやロングシュートというものが必要な武器になりますので、このような選手がいてくれるのは、チームにとっても非常に良いことだと思います」

質問:新加入の選手たちが、個人の良さも出しながらコンビネーションも機能させています。監督は、どのように働きかけて、このような良さを引き出しているのでしょうか?
「まず我々には明確なプレーモデルというものがあって、それを落とし込むためには練習しかありません。オートマチズムのトレーニングもたくさんやりますし、選手同士の連動性の質を高めていくことも行います。これが自分たちのチームプレーのベースになります。もちろん守備もやりますが、より攻撃の方を、ポゼッションからどう連動させていくか、こういうところを重視してトレーニングしています、その結果だと思います。
そしてビデオ映像をたくさん使っています。選手個人個人に、チームの原則、プレーの原則というもの、タイミングなどをビデオを使って共有していくようにしています。これは攻撃だけでなく、すべての面についてです」
四方田 修平 選手

北海道コンサドーレ札幌
四方田 修平 選手

選手コメント

新井 一耀

DF15
新井 一耀

「貢史さんが出られなかった中で、自分が出ても何ら変わらないようにやらなければいけなかった。貢史さんとは違った特徴を出してチームに貢献しようと思っていたので、それが3-0で勝てたということで自信にもなった。チームも勢いづいたんじゃないかなと思います。
(最後は足を痛めた?)ちょっと相手に削られたあとに足をつりかけていて、そのあとふくらはぎをつっていたんですけど、交代を3枚使っちゃっていたので、『これはやるしかない』と思いました。でも、結構つりながらも走れるタイプなので(笑)、何とかそこはできました。
(サイドバックで出場する心構えはできていた?)去年もサイドバックで出た試合が多かったので、本当にそれは経験として生きてきていると思いますし、準備もしていました」
ウーゴ ヴィエイラ

FW7
ウーゴ ヴィエイラ

「すごく難しいゲームでした。相手は守備を固めてきましたが、後半に先制点を挙げ、そのあとにカウンターで決めることができたんですけど、簡単な試合ではなかったです。
(ゴールシーンについては?)ボールポゼッションしていて、学がボールをキープしていて、天野がオーバーラップでクロスを入れて、僕はニアに走り込んで、ドンピシャのボールが来たので、決めるだけでした」
飯倉 大樹

GK21
飯倉 大樹

「3-0だったから、今日、自分は何もしていない。ただ、前半に失点していたら難しいゲームになっていた。前半はあまり良くないリズムだったけど、失点しなかったことが後半の3点につながった。
今年は勢いという意味では3点とか入れるけど、もう少しチームとして、リズムだったり流れを読む力をもっともっと付けていくべき。これに満足することなく次に向かっていきたいです」
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